1. 公益財団法人日産厚生会 玉川病院【看護部長】嘉茂 すみ代さんインタビュー

失敗を恐れず、主体性をもって突き進め

東京都公益財団法人日産厚生会 玉川病院

玉川病院は深い緑に囲まれた閑静な環境にあり、春は桜、秋は紅葉が楽しめます。 また、丘の上にあるので東京を代表する多摩川を一望できます。
病院は急性期、二次救急、389床の病院で年間5,000台救急車を受け入れています。股関節オペの件数は都内No.1。また気胸治療においては国内No.1の病院です。ただ、玉川病院の特徴として是非伝えたいのは、「最善の医療を目指し、地域への社会的貢献を果たす」ということです。

看護部長 嘉茂 すみ代
認定看護管理者

大阪の病院にて救急を学び、1997年に入職。2013年から現職。
心温かで安心と信頼の医療・看護が受けられる地域の病院にしたいと考えています。【「チーム玉川」の職員は、職種・役職・国籍も隔たり無く、一致団結して「最善の医療」を提供しています。】

看護師の転職について

写真1 大学の増加という時代の背景により、看護という職業の認識の低い人や関わりがあまりなかった人が、看護職を目指すことが増えています。それにより、病院での看護と理想とのギャップで、満足感が得られず、転々と転職を繰り返す人が増えていると感じています。転職をすることは間違いだとは思わないが、自分の学びたいこと・軸をしっかりとさせた上での転職をお勧めしたいです。看護職という職業に覚悟をもち、自分の軸をもって働いてほしいです。それに沿った転職であればどんどんすれば良いと思います。

病院ではどのような看護師を育成していきますか?

写真1

まず、人材育成は現場に任せきりではダメです。玉川病院では役職者も必ず手間を惜しまずに職員の教育や評価に関与しています。時間はかかるが、皆が重要なことだと認識しています。
玉川病院ではパートナーシップの看護体制、新卒の病棟ローテーション・配属希望制度、昇格基準の明確なラダー制など、積極的に新しい手法を導入しており、看護師自身のモチベーションと自主性を高めながら、スキルアップをしてもらっています。基本的な看護体制としては、パートナーシップの看護システムを取り入れています。(看護師2名が一組になり、患者さんを見ていく方法。) この方法により、入職後の人間関係も良好になりました。人手が必要な作業も効率的に進めることができ、今後残業の減少・仕事量の平均化なども期待しています。
新卒の看護師さんについては、まずはローテーションで色々な病棟を見てもらい、配属希望を出してもらいます。自分自身が選んだ病棟で、しっかり頑張って続けてほしいですし、配属後もプリセプターを付けて、ポートフォリオを書いてしっかりと一年間の計画を立てさせています。
看護師のラダーについては、5段階設けています。基準などを明確にして、冊子としてまとめ全員に提示しています。ラダー昇格の認定については、チームリーダーから役職者までが関わり、後輩を責任もって育てる意識を持たせています。

今後の取り組みについて教えてください。

個人が頑張っていることを給与に紐付ける 各人が頑張って取り組んでいることを評価し、手当として給与に反映させたい。評価を定量化することが難しく、方法は模索中です。

介護福祉士を積極採用、介護部の立ち上げ 高齢者の入院患者様が多いため、看護に介護の要素が多く含まれます。介護福祉士を積極的に雇用し、丁寧に仕事をしてもらっています。介護部の立ち上げも計画しており、玉川病院でやりがいを感じながら仕事をしてほしいと考えています。 写真1

外国人職員の受け入れ 看護・介護職員共に、外国人職員の受け入れを行っています。言葉のコミュニケーションでつまずくこともありますが、患者様をケアする心は素晴らしく見習うべきところが多くあると、現場の職員からも支持を得ています。国籍も関係なく、地域の患者さんを想い、ケアする仲間として一致団結して勤めています。院長も「チーム玉川」といつも言っています。今後も一致団結して「最善の医療」を提供していきます。

最後に応募される方にメッセージをお願いします。

院内では、職員のモチベーションと自主性を高めながら、スキルアップをしてもらえるよう、新しい手法をどんどん取り入れています。自分の意向・展望・主体性がない人が増えていますが、失敗を恐れず、自分の突き詰めたいことを追及して、主体性をもってどんどん動いていってほしいです。

インタビューを終えてアドバイザーより一言

玉川病院は、「チーム玉川」としてスタッフ一同で作っている病院です。
特に看護部長の言葉には、本当に看護という職業に覚悟を持ち、全ての取り組みが患者さんのことを考えていると感じました。その取り組みから、病院への雰囲気も暖かいものを感じます。
また、現場のスタッフに対しても、がんばる人を引き上げる環境が整っていて、スタッフに元気でいてもらえるように、管理職の方も元気で、皆で病棟を元気にしています。さらに皆の意見は引き上げ、異動希望の際も、希望されない病棟は、病棟側にも問題があると考え、それを反省することによって、日々改善をしています。このスタッフ一同で作っている病院にて、私も働きたくなりました。ちなみに、病院の内装も綺麗で、寮もかなり綺麗でオススメです。ここはプライベートの充実とご自身のやる気を引き上げてくれる職場でした。
医療ワーカーアドバイザー一同、これからもがんばりますので、宜しくお願い致します。

病院情報 公益財団法人日産厚生会 玉川病院

世田谷区にある389床の二次救急指定病院です☆教育体制・ワークライフも充実しております。また風通しが良く人間関係の良い働きやすい職場を作るため、病院全体でTQMをフレームワークとした職場改善活動を行っています!!!福利厚生充実も!!患者様視点で設計された快適な施設で、設備も充実!看護専門学校の実習病院として、年間約100名近い学生が学んでいます。

名称公益財団法人 日産厚生会 玉川病院
所在地東京都世田谷区瀬田4-8-1
ベッド数389床/2東:呼吸器内科(47床)、2西:地域包括ケア(44床)
3東:一般外科、脳神経外科(19床)、ICU・HCU(8床)、3西:一般外科、気胸センター(3床)
4東:循環器内科(48床)、4西:消化器内科(46床)
北棟:整形外科(60床)
1南:回復期リハビリテーション(41床)、3南:産科(16床)
診療科目内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、腎臓内科、糖尿病内科、形成外科、呼吸器外科、整形外科、乳腺外科、脳神経外科、眼科、産婦人科、耳鼻咽喉科、小児科、人間ドック・検診、泌尿器科、皮膚科、病理診断科、放射線科、麻酔科、リウマチ科、その他
看護配置7:1

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