助産師の失敗談から学ぶ!夜勤なしの求人を選ぶ時に気をつけるポイント!

助産師の仕事は、妊娠初期から出産を終えるまで妊婦の健康管理や食事・運動などの生活指導、そして分娩の介助です。
出産を終えたら母乳指導や乳児指導、さらに産後の体調管理まで行う場合もあります。ひとつの命が誕生する一連の流れを管理し、指導する仕事なので責任は重大です。
さらにお産はいつ始まるかわからないので24時間サポートできるよう体制を整えておく必要があります。
よって助産師にとって「夜勤」は切っても切れない関係と言えるでしょう。

しかし、助産師が結婚・出産を経て子育てをしながら夜勤をこなすのはなかなか難しく「日勤のみ」「夜勤なし」の求人を探す助産師が増えています。

助産師が「夜勤なし」で働くことは実現可能なのか?
徹底的に調査してきた結果をご紹介します♪

助産師が「夜勤なし」で働ける求人はあるの?

そもそも日勤しか入れない助産師に需要があるのか?
実際に医療ワーカーで「夜勤なし」と「夜勤あり」でそれぞれ求人を検索し、比較してみました。

都道府県 求人数
(夜勤なし)
求人数
(夜勤あり)
都道府県 求人数
(夜勤なし)
求人数
(夜勤あり)
北海道 1件 27件 大阪府 19件 69件
青森県 1件 2件 兵庫県 16件 63件
秋田県 1件 1件 兵庫県 13件 47件
岩手県 1件 2件 滋賀県 6件 23件
山形県 1件 5件 奈良県 2件 10件
宮城県 1件 6件 和歌山県 1件 3件
福島県 1件 4件 広島県 1件 15件
東京都 8件 103件 岡山県 1件 3件
神奈川県 3件 53件 山口県 1件 15件
千葉県 5件 33件 鳥取県 1件 3件
埼玉県 5件 22件 島根県 1件 1件
茨城県 5件 18件 愛媛県 2件 2件
栃木県 5件 9件 香川県 1件 1件
群馬県 2件 5件 高知県 1件 1件
新潟県 1件 1件 徳島県 1件 1件
長野県 6件 20件 福岡県 5件 29件
山梨県 1件 2件 佐賀県 1件 5件
富山県 1件 1件 長崎県 1件 2件
石川県 2件 1件 熊本県 1件 5件
福井県 1件 1件 大分県 1件 1件
愛知県 16件 52件 宮崎県 1件 1件
静岡県 9件 45件 鹿児島県 2件 12件
岐阜県 1件 6件 沖縄県 1件 13件
三重県 2件 6件  

算出方法:医療ワーカーにて各都道府県で検索し件数を算出

全体的に助産師の求人が少ない県もありますが、主要都市で見ても「夜勤あり」の求人数に対し「夜勤なし」の求人は圧倒的に少ない結果となりました。
要するに「夜勤なし×助産師×求人」で検索してもなかなかヒットせず、良い就職先に巡りあえない可能性があるのです。
そこで!求人の検索方法を工夫しましょう♪

助産師の就職先にはどのような所があるの?

助産師の就職先にはどのような所があるの?

「夜勤なし」で働きたいのであれば、助産師としての働き口にどのような場所があるのか知っておくことも重要です。

助産師の就職先は、産科や産婦人科を持つ病院・診療所や助産院をイメージする人がほとんどでしょう。
これらは上記でご紹介したように、24時間稼動しており助産師は交代制で勤務します。

そのほかの就職先には「養成学校」「保健所」や「市町村の保健センター」、また「不妊治療クリニック」が挙げられます。

一般的な総合病院と違い、午前から出勤し業務を終えれば定時で帰宅することができます。
多くが17時~19時など比較的早い時間で終業できますが、その分人気があるので競争率は高いでしょう。

また、お産を扱わない職場なので助産師としての経験や知識を学びたい人にとっては物足りないと感じるかもしれません。

それぞれどのような業務内容なのかも見てみましょう。

1. 市町村の保健センター

保健センターに常駐して、妊産婦への相談支援業務を主に行います。
不安になっている妊産婦の悩みを、助産師目線で解決するのがお仕事です。
お産はとりませんが、取得した資格や経験を活かして働くことができるため、人気の就職先です。
市町村が運営しているので土日祝がお休みで、終業時刻が早いのが特徴です。

2. 養成学校

これから助産師を目指す人が通う養成学校の教員として働きます。
お産で的確な判断・行動をとるために、実際の経験に基づいて学生へ講義や指導をメインに行います。指導にあたって資料作りなどの関連業務も含まれます。
学校によっては土曜日に講義を行っているところもありますが基本的には土日祝がお休みで8時半から9時頃に出社し、17時に退社するパターンがほとんどです。

3. 不妊治療クリニック

不妊治療を受けに来る患者さんへの対応を行います。助産師がなにか治療を行うというよりは、治療内容や検査方法を分かりやすく説明します。
不妊治療の病院では特殊な知識が必要になってくるため、講習会に参加したり自身でしっかり勉強する姿勢が大切です。
時には妊娠された方への対応として、助産師の経験を活かして相談役に回る場合もあります。
不妊治療クリニックは、仕事終わりに受診される女性が多いことから21時頃まで稼働しているところが増えてきています。しかし入院設備がないところがほとんどなので、夜勤は発生しません。

産婦人科や婦人科は24時間体制の施設が多いと始めにお伝えしましたが、入院設備がないところであれば、不妊治療クリニック同様の勤務時間で働くことも可能でしょう。

気を付けなければならないのが、上記の求人は「助産師」で検索してもヒットしない場合があるのです。

自分のライフスタイルに合った就職先を見つけるためのコツを、次の項目で紹介していきます。

助産師が「夜勤なし」で求人を探すときのコツ!

助産師が「夜勤なし」で求人を探すときのコツ!

助産師に限らずですが、ハローワークや雑誌に掲載されている募集をみて自分一人で探すのには限界があります。
就職先を探すときには「転職サイト」を利用することをお勧めします。

理由は、転職サイトだけに登録して人数限定で求人を出しているところが多く、一般には非公開となっている求人が沢山あるからです。
そこに優良求人が隠れているのです♪

現在は助産師不足によって、どこの病院も優秀な人材を確保しておきたいと思っています。
激務や体調不良での離職は望んでいないので「夜勤少なめ」や「夜勤なし」を希望する助産師であっても受け入れてくれる場合があります。
非常勤で働ける病院や夜勤専従助産師が充実している就業先を探すこともポイントのひとつです。

転職サイトに登録すれば、アドバイザーが就業先との仲介役をしてくれるメリットがあります。登録時に希望のエリアや条件を登録し、アドバイザーへ伝えておくことで自分にピッタリの求人に巡りあうことができますよ♪

「夜勤なし」で働く助産師の現状をチェック!

「夜勤なし」で働く助産師の現状をチェック!

出産・結婚をきっかけに夜勤なしの就業先を探す助産師が多い中で、実際に夜勤なしで働いている人はどのようなライフスタイルを送っているのでしょうか? 夜勤がないという事は、その時間帯は家で家事や育児に専念することができるので実際に仕事と家庭を両立できている人は多いでしょう。
しかし、夜勤手当がつかないので給与面では大きな差が出てしまいます。

「夜勤なし」で働く助産師の現状をチェック!

※平均年収の算出方法:求人検索エンジンの検索結果の平均を試算

勤務年数が増えるにつれて平均年収も上がってはいきますが、1~5年目の助産師でみてみると「夜勤あり」の場合、平均年収が511万円程である状況に対し「夜勤なし」の場合は413万円程となっています。

6年目以降も、だいたい100万円程 年収に差が出ていることがわかります。
月収に換算すると月10万円。
月々の収入が10万円減ると考えると、結婚式や出産・子育てで何かとお金がかかる時期は経済的に厳しい面もありそうです。

仕事と家庭のバランスを保つ上で非常に難しい問題ですが、自分の許容範囲内で夜勤をこなしつつ日勤を多めに働くことも視野に入れておいたほうが良さそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
近年、助産師の活躍の場は広がってきています。
ジャンルが幅広いために一人で求人情報を探すのに苦戦している方も少なくありません。
どうしても見つからない場合は、一度「人材紹介会社」を利用する事をおすすめします。
人材紹介会社は非公開の求人情報を多数持っていますので、就職・転職活動を有利に進める事ができ、一人で探し続けるよりも効率的に理想の就業先を見つけることができるでしょう。
医療ワーカーでは、個々の様々な問題や希望に沿った就業先を見つけ、助産師としても女性としてもより豊かなライフスタイルを送れるように就職をサポートしています。
是非活用してみてくださいね!

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