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仕事・環境の悩み

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新人

【1年目でも、転職できます】

アドバイザー斎藤

石の上にも三年。
雨だれ石を穿つ。
努力はいつか必ず報われるから、まずは3年ぐらい続けてみようという考え方が、日本には古くから根付いていますよね。

なんでもすぐに辞めてしまうよりは長続きした方がいいというのが世間の共通認識です。
……はたして、本当にそれは正しいのでしょうか。
必ずしもそうとは言えない場合もあるのではないでしょうか?

Eさんは今年新卒で入職したばかりの新人看護師さん。
看護学校の系列にあたる大学病院の外科に配属されました。
これから看護師としてしっかりキャリアを積む予定だったのですが、入職3ヶ月目にして退職を視野に入れ始めているそうです。

その理由のひとつは、思い描いていた理想と実際のギャップ。 看護師に小さいころから憧れて夢を叶えたEさんですが、いざなってみると、
女性ばかりでどろどろした人間関係や、気分次第で怒鳴りつけてくる患者さんの対応などの現実を、わかってはいながらも受け止めることが難しいそうです。

また、新人なので覚えることも非常に多く、日々の生活に追われている中で、業務外なのではと思うような雑用まで先輩に押し付けられてしまうそう。

夜勤もあり、学生のときとは全く違う生活リズムなどもあいまって、体調を崩しやすくなってしまわれたようです。

悩める求職者

「忙しすぎる生活形態はどうも合わないみたいで……でも、まだ1年目なのに転職を検討してしまうと
『もっと頑張ってから考えたほうがいいのかな』とか『新人は忙しくて当たり前』とか考えてしまって
どうすればいいのかわからないんです……」
と非常にお困りの様子のEさん。

実は、1年目で辞めたり転職をしたりされる看護師さんは案外多いんです!
日本看護協会のデータでは、新人看護師さんの13人に1人は1年目で退職をしているそうです。

合うか合わないかはやってみないとわからない部分も大きいです。
せっかく看護学校での多忙な生活を乗り越えて看護師さんになったのですから、
ご本人に続ける意思があるなら、退職されるよりはそれぞれの希望に合った病院を探して転職する方がいいのではないかと私は思います。

次の面接の際に、「続けられなかったから辞めた」のではなく「キャリアアップのために辞めた」という風に退職理由を前向きに誠実に伝えると、
転職先から悪いレッテルを貼られることも避けられると思います。

……というようなことをご説明させていただくと、Eさんも転職への気持ちが固まったご様子。
今よりもゆったり働けるであろう、大手医療法人のクリニックをご紹介しました。

そうしてEさんは面接を終えられ、無事に内定をゲット!!
現在はそちらのクリニックで、自分のペースに合わせて無理なく働けているようです。

1年目で大きな壁にぶつかってしまった時、辞めたいけど辞めるのは……という葛藤に
悩んでしまうことってありますよね。
無理して続けて体を壊すよりは、元気なうちに転職を考えることだって決しておかしなことではありません。

転職に悩んでいらっしゃる方は、まずはご相談だけでも結構ですので、
私どもにいつでもご連絡くださいね。

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医療行為

【「医療行為」の責任感に耐えられず、辞めたい】

アドバイザー中村

看護師に限ってではないですが、
人の生命を預かる医療現場で、医療事故やインシデントはあってはならないこと。
でも、看護師という仕事は、
医療事故を起こさないよう、常に緊張感がつきまとうので
そのストレスや重圧から押し潰されてしまう時もあるかと思います。

1999年に「患者を取り違えて手術を行った」という医療事故が起こりました。
この事故は大きくニュースとして取り上げられましたが、
「手術室に移送する際、患者を取り違えてしまった」以外にも、
「注射ミス」や「誤った薬剤・薬量を配薬してしまった」
などといった医療事故は、毎年のように起こっているんです。
こうした医療事故や医療訴訟は、
看護師にとって、他人事とは言えません。

とはいっても、看護師も人間。
注意や確認をしていても、「ひやっ」としてしまう時もあるかと思います。
そんな時、怖気づいてしまったり、
上に報告すると必要以上に責められたりして、
精神的に落ち込む看護師も多いことでしょう。

もし万が一、
医療事故を起こしてしまった場合に、
・ミスを責める、もしくは、ミスを隠そうとする
・体制が整っていない
・「看護師が勝手にした」と言う
これらのことをする病院やクリニックであれば、転職することをオススメします。

今回は、外科病棟勤務歴6年目のTさんのお話をしたいと思います。
「看護師をしていて怖くなる。向いていないのかも…」と、ご連絡を頂きました。

「受け持ちの患者さんが急変し、そのまま亡くなってしまったんです。
これまで何度も“患者さんが亡くなる”ということを経験してきましたが、
経験を積めば積むほど、看護業務が怖くて怖くて。
今勤めている病院は、
大きな医療事故を起こしてはいないものの、
誤薬してしまっても隠そうとするんです。
このような職場環境で、私が看護師を続けることで、
いつか人を殺してしまうのではないかと思うと・・・、
もう本当にしんどくって・・・。」

悩める求職者

そう仰るTさんですが、 「頑張って取得した看護師という資格を無駄にはしたくない」
と、仕事は続けたいという意思はお持ちの様子。

医療事故が怖いのであれば、
患者さんの治療に、直接関与しない病院に転職することも1つの案です。
ですが、Tさんは看護師としての技術や知識を落としたくないとの事だったので、
小児科クリニックを紹介致しました。

ご紹介したクリニックでの
主な業務内容は子どもや親のケア。
小児科での幅広い分野の疾患を学ぶことができるので、
Tさんにとって、最良の職場環境だと思いました。

面接では、事前の練習通りに転職理由や志望動機など、
Tさんの言葉で伝えることができ、後日無事に内定を獲得!

後日、Tさんから
「看護師として働く限りは、ある程度の責任感は必要ですよね。
でも、今の職場はしっかりとしたフォロー体制が整っているので
安心して働くことが出来ています。
私に合った職場を紹介して頂いて、本当に感謝しています」
と、メールがありました。

人のやることに、100%なんてありません。
同じミスを、また繰り返さなければ良いのです。
大切なことは「医療事故・インシデントから何を学んだか」だと思います。
時には、休息を取ることも医療事故を防ぐためには大変重要なことですので
休日はリラックスしてお過ごしくださいね。

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辞めたい

【看護師の新人指導がしんどい!もう辞めたい!】

アドバイザー橋本

「転職先が合わなかったから辞めたい」
「求人内容と違う!」
「とにかく辛い!もう無理!」
「病院の方針が合わない!」
って思った事ってありませんか?
きっと働く看護師さんであれば、誰もが経験した事かと思います。

さて、ここで問題!
常勤看護師さんの離職率が約11%と言われている中、
新人看護師さんの離職率って知っていますか?


なんと・・・・、
離職率、約9%と言われているんですよ!
これは、10人に1人が辞めてしまうという状況。


新人看護師さんの離職率が高いわけではありませんが、
“入社して、すぐ辞めないようにする為”の打開策として、
「叱らない」という教育方針を掲げている病院は多いようです。
最近では、プリセプター制度と言われる“新人指導”を
導入している病院もよく見受けられます。


今回弊社にご相談頂いたのは
循環器内科に勤めるナース歴5年目のHさん。
「新人看護師には優しく・叱らない」という病院の教育方針から
なかなか思うように指導ができず、
上司に相談しても助けてくれる事はなく、
どんどん負担になっていったとの事でした。

助けてくれるわけでもないのに、
新人看護師さんがミスした時には、
「あの子どうなってるの!?」
「どういう指導してるの!?」
と、2時間ほど責められ続けたようです。
それも毎日のように・・・。
想像しただけで辛いですよね・・・。

かといって、指導する側も人間なので
「なんで、こんな事も出来ないのだろう」
「メモくらい取ってほしい」
「人手不足だし、残業もあるし、
本当は指導している暇なんてないのに・・・」
など、イラッとしてしまう時もあるわけです。

悩める求職者

「怒らな過ぎても自己学習しないし、
知識がない状態で、看護を行うような看護師になって欲しくない」と、
時には叱ってみても、
上からは「新人さんには叱らないで!」と言われ、
ミスをすれば「しっかり指導して!」と指摘され、
そんな日々から逃げ出したくなったとの事でした。

5年目といえど、“ベテラン”というにはまだ程遠く
普段の業務だけでいっぱいいっぱいにも関わらず、
プリセプターとしての業務も押し付けられ、心身ともに追い込まれてしまったようです。

このような病院で、
新人指導と日々の業務をこなしていくのは
正直言って至難の業。

プリセプター制度は賛否両論です。
「新人看護師と共に教える側も成長できる」
と理由から制度を取り入れている病院もありますし、
「プリセプターの負担が大きい」ことから廃止している病院もあります。
Hさんには負担がかなり大きかったようだったので、
プリセプター制度を取り入れていない総合病院内の整形外科をご紹介しました。

面接当日、院長先生からHさんに
「プリセプター制度は取り入れていないけど、
新人さんが入ったとき、頼りやすく、相談しやすい先輩ナースになってほしい」
「もし仕事上で疲れたとしても、周りを頼って、しっかり食事と睡眠はとってくださいね」
とおっしゃられ、その場で採用。

Hさんが働き始めて3ヶ月後、
Hさん曰く、院長先生は毎日のように
「ご飯食べた?」と聞いてくるそうです。
スタッフ思いの愉快な先生をはじめ、スタッフのチームワークも良いとの事で、
「“イキイキした看護師さん”を目指して、積極的に新人教育にも携わっていきたい」
と言っていました。

生命の安全を脅かすような事に対しては、
時に厳しく指導する事も必要だと思います。
“厳しさ”と“優しさ”のバランスの取り方って、とても難しい事ですが、
“指導する”という事で、Hさん自身の成長にも繋がります。
新人看護師さんと共に成長できるよう、前向きに取り組んでいってくださいね☆

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訪問看護

【ママさん看護師にオススメ◎今、注目されている訪問看護師!】

アドバイザー橋本

看護師さんであれば
医療業界が慢性的な人手不足に陥っているという事は、既にご存知でしょう。
その中でも、
特に深刻視されているのが、“訪問看護”の分野。

訪問看護とは、
何かしらの事情により、
自分の力だけでは医療機関に出向くことができない方に向けたサービスです。

厚生労働省の調査結果によると
在宅医療を必要とする方は、2025年には約29万人と推計されており
約12万人も増加すると発表しています。
そもそも看護師が不足している中で、訪問看護師のニーズはさらに高まっていくでしょう。


先日、循環器内科歴10年のHさんから、転職についてこのようなご相談をいただきました。
「夜勤の日は、子どもが“ママ行かないで!”って泣くんです。
旦那があやしてくれても泣き止んでくれず、
いつも後ろ髪をひかれるような思いで夜勤に行くんですけど、
先輩に“今しかない子どもとの時間を大切にしたほうがいい”って言われて。
家族との時間を何よりも優先する為にはどうしたらいいでしょうか・・・。」

看護師さんであれば
「夜勤さえ無ければな~」
「土日休みだったら家族との時間も作れるのに」
と、1度は思った事があると思います。

家族との時間を考えると、
旦那さんと休みを合わせて
家族団らんで過ごしたくなったりするものです。
そんなHさんの
“家族との時間を1番に考えたい”という思いから、
私は、訪問看護師はどうかと尋ねてみました。

悩める求職者

「訪問看護師って、なんとなく敬遠していたんですけど
実際どうなんでしょうか・・・」と聞くHさん。

そこで、下記のような訪問看護師のメリットとデメリットを説明しました。
【メリット】
・土日休みの事業所が多い
・夜勤がない
・1人の患者さんを深く関わる事ができる
・給与が高い
【デメリット】
・スキルとキャリアが必要
・事業所によっては、オンコール対応が必要な場合がある
・自分ひとりで判断しなければいけない場合がある

その後、
「訪問看護師だったら、家族との時間が増えそう!」
と、訪問看護師への転職を決心。

循環器内科の経験があるHさんは、
トントン拍子で面接まで進み、ハキハキとした話し方や、
コミュニケーション能力の高さから、無事に採用決定。
半年後、状況をお伺いしてみました。
「入社当日まで、すごく緊張していたんですが
どういう利用者さんなのか細かく説明してくれて、
アドバイスもしてくれるので、安心して仕事ができています。
土日も休みなので家族で遊園地に行ったり、お菓子作りしたり、
仕事との両立ができています。
子どももいる私には、今の働き方が合っているみたいです♪」

訪問看護では、バイタルチェックや人工呼吸器の管理など、
幅広い業務をこなす必要があります。
1人での活動が多く、不安を感じる時もあるかと思いますが
そんな時は周りをしっかり頼って、前向きに頑張ってくださいね。

看護師の働き方はさまざまです。
お子様がいたり、親の介護が必要だったり、
その人のライフスタイルによっては
訪問看護にメリットを感じる人も多いかもしれません。
ある程度の看護の知識や技術をしっかり持って勉強してきた人であれば、
どなたでも大丈夫ですので
ご興味がある方は、いつでもお気軽にご相談ください。

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いじめ

【人間関係だって辞める理由になります】

アドバイザー足立

看護師に限らず、どんな職場にもついてくる悩み。
それは『人間関係』ではないでしょうか?

どんな人が働いているかは
いざ働きだすまでわからないですし、
せっかく憧れの仕事に就けても、
どうしても馴染めなくて辞めてしまう、といったような
経験がおありの方も多数いらっしゃるかと思います。

今回ご相談にいらしたKさんも、
職場の人間関係に悩みを抱えていらっしゃる方でした。

Kさんは、規模の大きめな急性期病院で働く、
2年目の看護師さんでした。

「私、看護師を辞めたいんです」
Kさんは開口一番そうおっしゃりました。

理由をお伺いすると、
「やっぱり思っていたのと違う部分が多くて……」
と言葉を濁されます。
具体的にお聞きすると、長い沈黙の後、
「……もうつらいんです」
と絞り出すように話し始めてくださりました。

悩める求職者

新卒で今の病院へ入職したKさん。
仕事は難しいけれど、いろんなことが
少しずつできるようになっていくのが
楽しくて仕方がないようでした。
ところが、毎日ひたむきに頑張るKさんを
良く思わない先輩がいたのです。

言いがかりのようなお説教も、
初めは愛あるものだと思っていたそうです。
しかし、1日に何度も大勢の前で怒鳴られ、

「そんなので看護師は務まらない」
「早く辞めたほうが患者さんの為になる」

などと言われ続けた結果、
すっかり自分に自信を失い、
職場に行きたくない気持ちばかりが募り、
辞めたくなってしまったそうです。

また、先輩の放った
「あなたは看護師に向いていない」
という言葉が脳裏から離れず、
別の病院に転職することも
現段階では考えられないようです。

看護師以外のお仕事を紹介することも
不可能ではありませんが、
いきなりそうするのもなと思い、
まずはKさんが看護師を志した理由から
お伺いすることにしました。

小さいころから看護師を志していたというKさん。
入院をしたときに受け持ってもらった看護師さんが
とても素晴らしい方で、憧れていたそうです。

憧れの看護師さんのお話を、
目を輝かせながらしてくれるKさん。
一度話すと止まらないようで、
その後も看護学校時代の話など
さまざまなお話を聞かせてくださりました。

Kさんは看護師を続けるべき人材だと、私は感じました。

無理にとは言いませんので、
完全に辞めてしまうことはせずに、
転職をするとしても
いずれ看護師の仕事に復帰できるような
医療関係のお仕事はいかがですか?と
ご提案させていただきました。

Kさんは少し考えたあと、
「やっぱり私、看護師を続けていきたいです」
と気持ちを固められました。

このまま急性期の経験を積みたいとのことで、
今と同じような急性期病院で、
新人指導の行き届いていることに定評のある、
Kさんの自宅から30分圏内にある病院を
ご紹介させていただきました。

「でもまだ2年目なのに……」と
少し不安そうなKさん。
人間関係でのもつれは、充分辞める理由になります。
心身に異常をきたすまえに早急に
判断をすることが良い場合もたくさんあります。
まずはいい環境で、自信を取り戻していくことから
ゆっくり始めていきましょう♪

その後、面接でも熱い気持ちを
きちんと伝えることができたAさんは、
無事に内定を得ることができたのです。

つらい環境にいるときに、
“このまま頑張らないと”と思えることは、
とっても素晴らしいことです。
ただ、無理をしていては元も子もないので、
言い出しにくいお悩みのお持ちの方も、
お気軽にご相談くださいね♪

Aさんのこれからを、心より応援しています!

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きつい

【看護師ってきつい?3K?いいえ、8Kです!】

アドバイザー橋本

看護師の仕事をしていると、
友達から「看護師って3Kなんでしょ?」と、聞かれる事ってあると思います。

3Kとは、
【きつい】【汚い】【危険】の略というのは
看護師さんなら知っている事でしょう。
ちなみに最近では、
【厳しい】【帰れない】【給料が低い】まで加わって6Kなんて呼ばれる事も・・・。

体力的にきつい。
失敗できない緊張感。
患者さんが亡くなるきつさ。
人間関係のきつさ。

【きつい】といっても、人によって様々です。
自力では起き上がれない患者さんをトイレやお風呂に連れていくだけでも力を使いますし、
一日中、ナースコールで走りまわる事も。

看護師の“K”には
【化粧が出来ない】【結婚が出来ない】というものが含まれつつある事を
先日、とある相談者さんから教えられました。
その時の話をしますね。

呼吸器科に勤務するNさん。
「人員不足で、仕事に追われる毎日・・・。
化粧だって出来ないで当たり前。
結婚も乗り遅れちゃった。
まともに休みも貰えてないのに、
“仕事が終わってないよ!”って言われてしまうと帰られない。
しかも、夜勤の時は30人くらいを、たった1人で担当させられてるんですよ!
先輩達も忙しくって、トラブルがあっても助けてくれない。
その状況が怖くて、きついんです。
泣きそうになりながら業務しているんですけど、もう限界で・・・。」
そういうNさんは、病院の管理体制に対して怒っている様子でした。

悩める求職者

「看護師って“天使の白衣”なんて言うけど、全然違う!
私が憧れた看護師像は、こんなんじゃなかった!
・・・私って看護師に向いてないのかな。」

私は、こう答えました。
「“きついな”って感じた時は、立ち止まってもいいんですよ。
“私には向いてない”
そう思う前に、Nさんに合った職場を探しましょう。」

私は、Nさんの自宅から30分の距離にある療養型病院を紹介致しました。
約8割が認知症患者さんで占めている病院ですが、
じっくり働く事の出来る環境です。

面接当日までの間、みっちり面接練習を行ったおかげで
無事に採用決定☆

後日、Nさんから1通のメールを頂きました。
「食事介助に投薬、排せつ・入浴介助で忙しいですけど、
正直なところ、忙しいのは仕方ないですよね。
でも、スタッフはみんな仲良しです。
仕事終わりや休憩中はお茶しながら愚痴ったりしています。
しょうもない愚痴を言い合える仲間が出来たから、
今、心にゆとりを持ちながら働けているんだと思います♪
ちなみに、転職してからは
化粧も毎日しているし、
なんと・・・彼氏もできました☆」

3Kや8Kなんて言いますけど、
患者さんから感謝されたり、
素敵な仲間が出来たり、
看護師という仕事には魅力もあります。

マイナスの“K”には負けず、
Nさんなりのやりがいを見つけて、
ストレスを溜めないようにしてくださいね☆

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医療事故

【看護師が恐れる医療事故。回避する方法は転職!】

アドバイザー中村

看護師にとって、悩みの種でもある「医療事故」
医療現場には、点滴ミスや投薬ミスなど、常について回ります。

公益社団法人 日本看護協会の調査結果では、
労働時間や夜勤の負担に続き、
医療事故への不安が、退職理由の上位にきていると発表しています。
それほど、医療現場で働く看護師にとって「医療事故」は
身近で危険な存在でもあり、大きな不安要素でもあるという事です。

小さなミスが
大きな事故に繋がる恐れのある医療現場では、
どれだけミスのないよう気をつけていても、医療事故が起きてしまうもの。
とある調査では、
約50%以上の人が
「物事に集中できず、医療事故を起こすのではないかと不安になる」
と、答えている事が分かりました。

先日、心療内科に勤務するI様からこのような相談をうけました。
「最近、よく“医療事故”の報道が取り上げられていますが、
決して他人事ではないんです。
正直、いつ自分の起きてもおかしくなくって。
私の病棟には、寝たきりの患者様が多く、
呼吸器を装着したり、認知症患者様の対応をしたりするだけじゃなく、
ご家族様からは常に監視されている気分で。
そんな状況から
気持ちが不安定になっても、誰もフォローしてくださる環境でもなくて。」

悩める求職者

ここは敢えて厳しい事を言わせていただくと、
“医療事故が怖い”
“今の職場は、フォローしてくれないし、私には合っていない”
と、精神的に不安定な状態で、
患者様の命を預かるべきではありません。

I様のお話を聞き、
“大きな医療事故を起こす事もなく、ご相談にきてくださって良かった”
と、思いました。
医療事故を起こしてしまった場合、
患者様に迷惑がかかるだけでなく、
I様の看護師人生にも支障をきたしますからね。

そんなI様には、小児科をご紹介致しました。
「働きやすい」と定評があり、
募集1人に対して、応募者36人と、かなり倍率が高い病院。
応募締め切りが過ぎてしまっていたにも関わらず、
院長先生から、
「医療ワーカーさんからの依頼だったら、その人に会ってみようかな」
と、面接まで進めることに。

当日は、I様のサポートするつもりでいましたが
退職理由や志望動機、ご自身の長所・短所だけでなく質問事項など、
積極的にお話をされており、I様の人柄を最大限にお伝えできておりました。
院長先生からもI様は高評価で、
面接が終わった1時間後には内定のご連絡を頂くことに。

後日、I様から1通のメールが送られてきました。
「相談しに行った時は、
“放任主義の病棟で、いつか医療事故を起こしそうで怖い”
と悩んでいましたが、
新しい職場では、
必ずペアで作業したり、看護師相談室があったり、
何よりチームワークが良くて。
今では、看護師人生を楽しめるようになりました。
思い切って、転職をいう道を選んで良かったです!」

看護師だって人間。
ミスをしてしまう時もあります。
医療事故を未然に防ぐ為には、
ダブルチェックを心がけたり、投薬に関する知識を高めたり、
投与する際に、薬剤の名前を口に出す習慣をつけることをオススメします。
疲れた時やしんどい時、誰だって集中力は低下します。
そんな時は無理をせずに、しっかり休息を取るようにしてくださいね。
I様の看護師人生が明るく、楽しいものであるよう、願っています。

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プリセプター

【プリセプター制度ってどうなの?】

アドバイザー足立

突然ですが、「プリセプター制度」はご存知ですか?
このページを読まれている方は
看護師さんや看護学生さんが多そうなので、
そんなの知ってて当たり前! という方が大半かとは思いますが
ご存じない方の為に一応説明させていただきますね☆

プリセプター制度とは、
「プリセプターシップ」と呼ばれる教育制度のことです。
プリセプター(先輩看護師)がプリセプティ(新人看護師)を
およそ1年間マンツーマンで指導することをいいます。

新人は看護師としての働き方を
先輩からつきっきりで教えてもらうことができ、
また、先輩も看護師の業務内容などを
新人に教えることで再確認できるために、
多くの病院で取り入れられている制度です。

とっても良い制度に見えるかもしれませんが、
実は賛否両論あり、問題を引き起こすことだってあるんです。

今回ご相談にいらしたYさんも、
そんなプリセプター制度に悩む看護師さんの一人でした。

Yさんは看護師歴4年。
転職歴はなく、新卒のときから
同じ総合病院の急性期病棟で勤務されています。

Yさんの病院もプリセプター制度を導入していて、
4年目になった今年、Yさんは初めて
プリセプターとして新人指導をすることになったのです。

悩める求職者

しかし、Yさんが担当することになった新人さんが
直接的な言い方をするとかなりの問題児。

挨拶すら満足にできず、機嫌が悪いと返事もしない。
それをYさんがたしなめると、
ふてくされる、逆切れする、泣く の
どれかになるため、うかつに注意もできないそう。

ただでさえ手を焼いているのに、
その新人に何かあると、上司はみんな
本人には伝えずにプリセプターのYさんを責めます。

「新人がちゃんとしていないのはお前の指導が悪い」
「泣かせるようなひどい言い方をしたのでは?」
「いつまでたっても新人が良くならない、いい加減にしろ」

など言いがかりに近いようなことを言われ続け、
我慢の限界を迎えて転職を決意されたそうです。

今回のように、新人の責任もすべて
プリセプターが請負うことになり、
上司はそれをわかっていながら
押し付けてしまうというのも、
プリセプター制度で起こりがちな問題です。

転職先ではこのような問題が起こらないように、
そもそもプリセプター制度を導入していない
総合病院をご紹介することにしました。

その病院では以前にプリセプター制度で
問題が起こったことがあるようで、
現在はマンツーマンで指導をするのではなく、
先輩全体で新人全体を教えていこうと
方針を変えたということでした。
また、急性期病棟なので現在の経験も活かせます。

Yさんもここなら頑張れそうだと
受けることを決めてくださったので、
面接を取り付けることに。

素直で誠実なYさんの人柄が評価され、
無事に内定をいただくことができました!

現在はその病院で、
ストレスなく楽しく働けているそうです♪

一見効率的なようで、
周りの対応などによっては
かえって困ってしまうような制度って
病院ごとにたくさんありますよね。

縛られすぎることなく、上手な接し方を
一緒に考えていきましょう☆