看護協会(ナースセンター)で仕事を探すには?
管轄する都道府県によって看護協会で受けられるサポートや参加できる研修会の種類は様々です。
基本的に、看護協会で仕事を探したい場合は窓口まで足を運んで担当者へ相談するか、看護協会が運営している「eナースセンター」にインターネットで登録する必要があります。
登録が完了したら、パソコンを使って自分で求人を探し、応募を申し込みましょう。
北海道看護協会の情報
公益社団法人北海道看護協会は、1947年に結成された日本助産婦看護婦保健婦協会北海道支部が始まりです。
1993年に社団法人北海道看護協会として認可を受け、同年度に北海道ナースセンター事業と無料職業紹介事業をスタートさせました。
近年、保険・医療・介護・福祉をとりまく環境の変化に伴い看護職に寄せられる期待はますます大きくなっています。
そこで、北海道看護協会では各世代の人々の健康状態に関わらず、住み慣れた地域で幸福に暮らしていけるように医療と生活の両面でサポートできる看護職が“医療と介護を繋ぐ”という考えのもと活動に取り組んでいます。
全世代型の地域包括ケアシステム構築の推進や看護職が働き続けられる環境づくり、また看護職の役割を拡大し将来を担う人材の育成を重要視し事業を展開していく見込みです。
それに伴い、訪問看護師養成講習会や認定看護管理者養成講習会などの教育機関も充実させています。
北海道看護協会へ入会することで、これらの講習会に会員価格で参加できることは大きなメリットといえるでしょう。 今では4万人以上の会員数を誇る公益社団法人北海道看護協会。
より質の高い看護実践能力を身に着けるための支援体制が整っている団体です。