看護協会(ナースセンター)で仕事を探すには?
管轄する都道府県によって看護協会で受けられるサポートや参加できる研修会の種類は様々です。
基本的に、看護協会で仕事を探したい場合は窓口まで足を運んで担当者へ相談するか、看護協会が運営している「eナースセンター」にインターネットで登録する必要があります。
登録が完了したら、パソコンを使って自分で求人を探し、応募を申し込みましょう。
新潟県看護協会の情報
公益社団法人新潟県看護協会は、新潟県の保健師・助産師・看護師・准看護師から構成される看護職の専門団体です。
1948年に日本助産婦看護婦保健婦協会新潟県支部として結成され、1981年に社団法人日本看護協会新潟県支部へと改称しました。
1990年にはナースバンク事業を開始し、その2年後には思春期のこころとからだのテレホンサービスを開始、1993年にはエイズ電話相談事業を始めるなど新潟県において活動の幅を広げてきました。
そして、同年6月に社団法人日本看護協会新潟県支部を廃止し、社団法人新潟県看護協会として組織が統合されたのです。
その後、認定看護師の教育制度や訪問看護ステーションの開設など看護職員と地域に暮らす人々に向けて様々な支援を行い、2012年4月に公益社団法人新潟県看護協会として名称変更することになりました。
現在では、2025年を見据えた社会保障制度改革に向けて病床の機能分化や、地域包括ケアシステムの構築を進めています。
新潟県民誰もが可能な限り住み慣れた地域で“自分らしく”生活できるように「看護の質向上」「働き続けられる環境づくり」「看護領域の開発」を基に事業を展開しています。
新潟県看護協会が実施する研修会の参加者も増加傾向にあり、看護職員からの支持も年々高まっているそうです。