看護協会(ナースセンター)で仕事を探すには?
管轄する都道府県によって看護協会で受けられるサポートや参加できる研修会の種類は様々です。
基本的に、看護協会で仕事を探したい場合は窓口まで足を運んで担当者へ相談するか、看護協会が運営している「eナースセンター」にインターネットで登録する必要があります。
登録が完了したら、パソコンを使って自分で求人を探し、応募を申し込みましょう。
静岡県看護協会の情報
静岡県看護協会は、県内在住の保健師・助産師・看護師・准看護師が加入する職能団体です。
看護職の資質向上と、静岡県民の健康と福祉の増進を目標に活動しています。
看護職の力を確変に向け、会員ひとりひとりの創造力を結集すること。また社会的視点で自律的に協働すること。さらに専門性を探求し新たな価値を創造することを活動理念として掲げています。
1948年2月に日本助産婦看護婦保健婦協会静岡県支部として設立された当初の会員数は2,000人でしたが、徐々に賛同者が増え、公益社団法人として認可を受けた2013年には18,000人を超える会員が集まっていました。
そして2018年3月現在の会員数は20,346人。当初の10倍ともなる人数が集まる大規模へと成長を遂げました。
静岡県看護協会が力を入れている事業として「訪問看護ステーション」が挙げられます。
訪問看護を利用する人々の意思を尊重し、在宅でストレスなく療養生活を継続できるようにサポートすることで、地域社会に貢献したいと考えています。
対象者は高齢者だけではありません。赤ちゃんから大人まで訪問看護を必要としている全ての人を看護します。
もちろん幅広い看護を提供するためには、看護職員の資質を高めていくことも重要です。
静岡県看護協会では、様々な研修会や教育制度も整っていますので看護職員としての素スキルアップを図りたいと考えている人は、研修日程等を予め確認してみてはいかがでしょうか。