看護協会(ナースセンター)で仕事を探すには?
管轄する都道府県によって看護協会で受けられるサポートや参加できる研修会の種類は様々です。
基本的に、看護協会で仕事を探したい場合は窓口まで足を運んで担当者へ相談するか、看護協会が運営している「eナースセンター」にインターネットで登録する必要があります。
登録が完了したら、パソコンを使って自分で求人を探し、応募を申し込みましょう。
鳥取県看護協会の情報
公益社団法人鳥取県看護協会は、1947年4月に鳥取県産婆、看護婦、保健婦協会として結成されました。
途中改正しながら機関紙の発刊や、ナースバンク事業を開始するなど、県民や鳥取県で活躍する看護職員を多く支えてきました。
2013年に公益社団法人へ移行し、鳥取県に居住・就業する約1万人の看護職員の力を集結する場として活躍しています。
現在、「看護の知恵と力を集結し、人々の健康ニーズに応えよう」をスローガンに掲げています。
そのなかで、就業している看護職へ向けての研修会や資質向上のための支援はもちろんですが、未就業の有資格者を対象にした再就業支援も鳥取県看護協会の活動のひとつです。
就業先の病院や施設とも連携し、看護職員が長く働き続けられる環境づくりにも取り組んでいます。
また、看護師としてもう一度働きたいけれど「ブランクが不安」と感じている方が、少しでも自信をもって就業できるように鳥取県看護協会が管轄するナースセンターでは「看護職員再就業支援研修」も実施。受講料は無料で、再就業のための初歩的な知識や技術を学ぶことができます。
日程や科目によって定員数も異なりますので、受講を希望する方は公式サイトより事前に確認しておくことをおすすめします。