看護協会(ナースセンター)で仕事を探すには?
管轄する都道府県によって看護協会で受けられるサポートや参加できる研修会の種類は様々です。
基本的に、看護協会で仕事を探したい場合は窓口まで足を運んで担当者へ相談するか、看護協会が運営している「eナースセンター」にインターネットで登録する必要があります。
登録が完了したら、パソコンを使って自分で求人を探し、応募を申し込みましょう。
高知県看護協会の情報
公益社団法人高知県看護協会は、1947年に日本助産婦看護婦保健婦協会高知県支部として設立されました。
1985年に社団法人看護協会として認可を受け、「こうち看護協会訪問ステーション」の発足など、様々な事業を展開してきました。
2012年に公益社団法人へ移行し、現在に至ります。
高知県看護協会のシンボルマークは、高知県の地形を基本としたシルエットにあたたかい心をイメージしたピンクを彩っています。
そのシルエットを囲むように描かれた赤いハートは、看護の力を繋ぎ、命を支える赤い糸をイメージし、看護の力で高知県全体を包み込んで支える姿を表現しているそうです。
そのシンボルマークを掲げ、高知県看護協会は「支え守る医療」を提供するために地域包括ケアシステムの構築に向けて、看護職員の教育を支援しています。
看護職経験年数に応じて異なる研修内容を用意し、ひとりひとりの看護実践能力向上につながるよう研修会を実施しているのです。
もちろん、非会員が参加出来る研修もありますが入会することで各研修に会員価格で参加できる場合があります。
看護職員として長期的にキャリアアップを志向している人は会員登録も視野に入れてみてはいかがでしょうか。