看護協会(ナースセンター)で仕事を探すには?
管轄する都道府県によって看護協会で受けられるサポートや参加できる研修会の種類は様々です。
基本的に、看護協会で仕事を探したい場合は窓口まで足を運んで担当者へ相談するか、看護協会が運営している「eナースセンター」にインターネットで登録する必要があります。
登録が完了したら、パソコンを使って自分で求人を探し、応募を申し込みましょう。
佐賀県看護協会の情報
公益社団法人佐賀県看護協会は、1946年に日本看護協会佐賀県支部として設立されました。
2013年に公益社団法人へ移行し、現在約16,000名の看護職員が佐賀県で就業しています。そのうち約5,600名が佐賀県看護協会の会員です。
佐賀県看護協会では、地域の人々が住み慣れた場所で、できる限り健康で幸福であり続けるために、様々な支援を行っています。
急性期や慢性期の患者、その家族に対するケアや、在宅ケアもその一つです。
最近では災害の発生頻度が高く、非常事態における看護活動が注目されています。
佐賀県看護協会は、いずれにしても看護実践能力の向上は必要不可欠であると考え、看護職員の教育・研修にも注力しています。
看護職経験年数や個々の能力に応じた研修を選択できることはもちろん、地域包括ケア、小児病、精神疾患、感染症など、各ジャンルにおける専門知識を構築するための研修会も用意されています。
研修会は、会員登録しておくと会員価格での参加が可能になるそうです。
また、入会することで医療の最新情報を常にキャッチできるだけでなく、研修や研究時に必要な情報を集めるために図書室の利用ができるようになります。
自身が参加したい研修会やキャッチしたい情報があるかどうか公式ホームページを確認の上入会を検討すると良いでしょう。