応援看護師をご存知でしょうか。
応援ナースとも呼称されていて、応援看護師は3〜6カ月単位で人手が足りない医療機関で働くナースのことです。
求人先は北海道や沖縄・東京などの都市部から離島、リゾート地など自分の働きたい場所を選ぶことが出来ます。
応援看護師には他の働き方とは違う独特の特徴があります。
応援看護師とは
応援看護師とは、その名の通り、看護師さんが不足している病院などに、応援で勤務する看護師のことをいいます。
応援の勤務ですので、期間限定の勤務です。
この期間中は応援の手当が支給されますので、給与は通常よりも高額になります。
応援期間終了後は、その勤務先が気に入れば「期間の延長」、「その病院で常勤になる」こともでき、別の勤務先でも働いてみたいという場合は「契約終了」、「他の病院への応援勤務」、など自由に選ぶことができるのも特徴的です。
勤務先(赴任先)は「東京や大阪などの都市圏」、「沖縄や北海道などの地方や離島、リゾート地」の大きく2パターンに分かれます。
都市圏に応援看護師で行かれる方は、短期間で高収入を得たい、東京・大阪などで勤務したい、という看護師さんが多いようです。
反対に地方やリゾート地に行かれる方は、スキューバダイビングやスノーボートなど、自分の趣味のためや、田舎でのんびりしたい、という看護師さんが多くなります。
このように自身の希望に合わせて、勤務先を選ぶことができるのも応援看護師のメリットの1つです。
応援看護師の特徴
応援看護師の最大の特徴は、一般よりも高給である、ということです。
その理由は、高いお給料を出してでも応援に来てほしい、となってしまうほど看護師が不足しているためです。(多くは産休スタッフの代替として応援を求めています)
また、住居や引越し代を負担してもらえることが多いのも特徴です。
期間限定ではあっても、社会保険なども完備しています。
尚、応援ということもあり様々な経験を求められることも多いので、新人看護師さんには向きません。
応援看護師のメリット
リゾート地型の応援看護師のメリットはプライベートの充実です。
沖縄などの離島ではスキューバダイビング、北海道ではスノースポーツ、それ以外にも温泉など、勤務時間以外は様々なアクティビティを満喫できます。
また、人間関係のトラブルが比較的少ないのもメリットと言えます。
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