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看護師の給料が上がる4つの方法!収入アップの近道は転職

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「もう10年近くも同じ病院で働いているのに、ぜんぜん給料が上がらない!!」
そんな看護師の嘆きが後を絶ちません。
そう、あなただけじゃないんです!

世間的には高収入というイメージが強い看護師の給料の実情と、給料を上げる方法についてお伝えします!
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看護師の給料は病院の経営母体で決まる

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看護師の給与額や昇給率。
これらは、各病院の就業規則や給与規定によって決まります。
あなたの勤めている病院が、どのような給与規定を設けているか知っていますか?


■注目すべきは基本給


賞与や手当の金額にも影響してくる基本給の設定基準が重要になります。

基本給の設定基準は大きくふたつ。
属人給:勤続年数、学歴、年齢などによって決める。
    勤続年数に伴って給与額が増える。

仕事給:仕事内容や成績、能力、役割によって決める。
    労働力や能力に伴って給与額が増える。


多くの病院で、このどちらか、あるいはどちらも組み合わせた基準を採用しています。


■病院の経営母体で変わる給与額


そして給料の額や昇給率に差が出る理由は大きく3つ。
① 病院の規模
② 病院の立地
③ 病院の経営母体


個人病院や診療所よりも病床数の多い総合病院、地方よりも都心部の病院のほうが、給与水準や昇給率が高い傾向に。さらに最も大きな要因は、病院を経営している母体がどこかということ。


病院を経営する母体はさまざまあります。
 国:厚生労働省や国立など
公的:都道府県や市町村、日本赤十字社、社会保険の連合や組合など
私的:会社、医療法人や公益法人など


病院の経営母体別の基本給与額(千円以下は四捨五入)
病院の経営母体大卒の新人看護師の給与額勤続10年の看護師の給与額
全病院の平均20万7千円24万4千円
20万8千円25万9千円
公立21万2千円26万5千円
公的機関21万2千円26万4千円
社会保険関係団体22万7千円27万4千円


日本看護協会が発表している「設置主体別の給与額」データによると、国や公的機関が母体となっている病院はいずれも、全体平均給与額よりも上回っています。
初任給にそれほどの差はなくとも、昇給額が高くなっている
ことがわかります。

一方、医療法人などの民間の病院の給与額は、病院の経営状況によってピンからキリまで。
昇給率や待遇も病院によってさまざまです。

看護師の給料を上げるための4つの方法

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それではどうしたら今より給料を上げられるのか。
ずばりお答えします!

看護師の給料を上げる4つの方法
 ① 手当がつく資格を取得する
 ② 管理職を目指す
 ③ 転職する
 ④ フリーで働く


これらの4つが、今のあなたの給料を上げる方法です。(異業種への転職や、副業という選択肢は省きます。)
一つずつ解説していきましょう。


■手当がつく資格を取得する


病院によりますが、日本看護協会が制定している「認定看護師」「専門看護師」資格には、資格手当がつきます。
また助産師保健師資格を取得したキャリアアップも昇給に繋がるでしょう。

ただし資格手当には明確な基準がなく、手当を支給していない病院もたくさんあります。
単に給料を上げるためではなく、自身のスキル向上やキャリアアップのための資格取得をおすすめします。

認定看護師や専門看護師の資格取得について、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
【徹底調査】専門看護師と認定看護師になれば給料は上がる?資格取得の費用は?


■管理職を目指す


師長や主任といった管理職を目指してみませんか?
こちらも資格取得は必須となりますが、夜勤などハードなスケジュールは減り、役職手当もつきます
「現場でバリバリ頑張りたい」というよりも、「長期で看護職をやっていきたい」「次のステップに進みたい」という方はぜひ一度考えてみてください。

■転職する


思い切って、これまでのスキルを活かした転職もいいかもしれません。
5年未満での離職率が高いといわれている看護師。
あなたのように10年近くの勤続年数や、しっかりとした経験があれば、引く手あまたではないでしょうか。
これから資格取得を目指すよりも、断然早く給料を上げることが可能です。

経営母体が大きな病院や、自由診療を取り入れている美容外科や婦人科なども給与水準が高くておすすめです。

また訪問看護師に転職するというのも手です。
雇用条件はさまざまですが、オンコール手当がつき給料が上がる可能性があります。
日勤のみというところが多く、働き方に融通が利くというメリットもありますよ。
★訪問看護の求人を見てみる


転職で給与アップを目指すなら直接応募よりも転職エージェントがオススメ
転職エージェントの場合、アドバイザーを通じて給与交渉ができます。
確実に給与をあげたいという方はぜひ転職エージェントを利用してみましょう。
★医療WORKERの紹介サービスの流れ


■フリーになる


派遣エージェントに登録して、単発で仕事をするという方法もあります。
いま、プライベートにあわせて単発バイトを組み合わせて働く看護師が増えています。

「夜勤だけ」「日勤で複数の病院を掛け持ち」といった自由度の高い働き方が可能になります。
中には日給5万円以上という求人もあります。

まずは好条件の求人を選んで、いくつかの病院で働いてみる。
その上で正式な転職先を選ぶというのも一つの方法です。

医療WORKERでは期間限定で働ける応援看護師の紹介も行っています。
★応援看護師の求人を見てみる

「看護師の給料が上がらない問題」の実情は?

さて、なかなか上がらないといわれている看護師の給料事情、実際のところはどうなのでしょうか。

日本看護協会が発表している「看護職の給与データ(2017年版)」によると、昇給が全くないということではないのです。

看護職の給与データ(千円以下は四捨五入)
基本給与額 税込給与総額
大卒の新人看護師20万7千円27万4千円
勤続10年の看護師24万4千円32万円


データによると、大卒の新人看護師よりも勤続10年の看護師の給料のほうが月に約4万円高いことがわかります。
年収に換算すると単純計算で新人看護師が411万円、勤続10年の看護師では482万円。
昇給額は10年で約70万円となります。(※賞与は基本給の4ヶ月で算出。)

あなたが勤めている病院と比べて、高いですか?それとも低いですか?

ちなみに医者や理学療法士といった、他の医療従事者と比べると昇給率は低くなります。
勤続10年頃までの差はほとんどありませんが、勤続15年以上になると、他の医療従事者が毎年昇給していくのに対して看護師の給料は横ばいとなる傾向に。これはベテラン看護師の人数に対して、就けるポジションや役職が圧倒的に少ないということも要因といえるでしょう。


一方で、一般企業のサラリーマンの平均給与額と比べると、看護師の給与額は高くなります。
中小企業では年間3000円ほどの昇給、また昇給しないという会社もたくさんあるのです。

実際には昇給していても「給料が上がらない」と感じる看護師が多い背景には、「ハードな仕事内容や役割が昇給額と見合っていない!!」という不満も大きく影響しています。
また「他の病院の看護師と比べると給料が低い」と感じている看護師も多いのです。

労働条件の見直しをするのも一つの手


現在の業務内容や役割にしんどさや不満を抱えている看護師のあなたは、給与アップの転職ではなくより良い労働条件で働ける職場への転職という選択肢もあります。

日々の夜勤や残業を減らし、プライベート重視の働き方に変える転職をすることで、仕事のストレスからも解放されて給料額にも納得できるでしょう。
「労働条件を見直したい!」
「よりよい環境で働きたい!」
とお考えの場合も、ぜひ医療WORKERにご相談ください!
アドバイザーに相談する

あなたの給料が上がる近道は・・・?

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■まとめ■
◆看護師の給料は上がらないわけではない
◆昇給率や給与額は、病院の立地・規模・経営母体によって差が出る
◆勤続年数が増えても、役職につかなければある程度の年収で打ち止めとなる
◆給料を上げる方法は、下記の4つ
 ① 手当がつく資格を取得する
 ② 管理職を目指す
 ③ 転職する
 ④ フリーで働く

◆給料ではなく労働環境を見直すのも一つの手

早く、確実に給料を上げるなら転職。
長期のキャリアプランを考えているなら、現在の勤務先で管理職を目指すのもいいでしょう。

看護師としてのキャリアが豊富なあなたには、給料を上げるためのさまざまな選択肢があります。
収入アップのアクション、ぜひ前向きにチャレンジしてみてください!
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