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ブランクに不安…看護師が復職までにやるべき準備

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妊娠・出産を機に看護師を辞めて数年。
子どもも少しずつ手を離れ、もう一度看護師に復職したいと考えているあなた。

とはいえ、これまでの経験も短いし、ブランクはあるし・・・
と、不安のほうが大きいのではないでしょうか?


そんな悩めるあなたのために、
■復職までに準備するべきこと
■再就業を支援する制度や勉強
■復職先の探し方
についてお話したいと思います。
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復職を目指す看護師は皆不安を抱えています

看護師に復職するにあたって、あなたが不安に感じていることは何でしょうか?

実は、現場復帰を目指す看護師の誰しもが、以下のような不安を抱えて就職活動をスタートしています。

  • ブランクが心配。技術や知識面はついていけるだろうか?
  • もともとあまり経験がないまま辞めた。復職先はある?
  • 看護師の仕事、家事や育児と両立できるかな?
  • 復職先でちゃんと教育を受けられるだろうか?
  • 仕事が覚えられず、足手まといになったらどうしよう…

    確かに復職するには、ブランクは短く、経験年数は長いに越したことは無いですよね。
    ですが、そうでなければ復職できないなんてことはありません。

    看護師の経験があるあなたならご存知かと思いますが、病院の看護師不足は現在も深刻な状況。病院、クリニック共に、求人数は非常に多く、経験者を求めています。
    そのため、看護師の復職は大歓迎。
    サポート制度も充実しています。

    “どんな働き方をしたいのか”
    “どんな看護師になっていきたいのか”
    を明確にして、就職活動を進めていきしょう。
  • ブランクの不安解消!復職までにやるべき準備

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    それでは具体的にどんな準備を始めればいいのでしょうか。

  • 復職支援制度を活用する
  • 独自で勉強する
  • 希望条件を洗い出す


  • 復職の場合には多くの看護師が「知識や技術面でついていけるのか」という不安を抱えています。
    というのも医療の進歩は早く、数年たてば新しい技術や制度に変更されるということが当たり前のようにあるからです。
    ブランク期間が長ければ、これまでの知識や経験が通用しないということもあるでしょう。

    この不安を解消するには、復職前にできる範囲で勉強をするしかありません。
    おそらく、忙しい中での就職活動になるかと思いますが、少しでも事前に勉強を進めておくと、働き始めてからの不安が和らぐのではないかと思います。

    復職支援制度を活用しよう


    そこでぜひ、活用していただきたいのが、ナースセンターや病院が行っている再就業の支援制度

    各都道府県のナースセンターでは職業紹介だけでなく、復職支援の研修を開催しています。


    ◆研修の内容は?
    復職支援研修は主に、
    ■講義
    ■実習
    ■座談会

    のような内容で構成されています。

    実習は注射や採血、ME機器の取り扱いやBLS(一次救命処置)といった基礎的な看護技術の実践。

    座談会は復職を経験した看護師の体験談を聞いて不安を解消することや、同じ志を持つ方たちとの交流を目的としています。

    細かい研修内容については、各都道府県や病院によって異なります。
    例えば、東京では「さくっと短期」や「じっくり長時間」など数パターンのコースを用意し、学びたい内容によって選択できるようになっています。

    ◆参加方法は?
    ナースセンター主催の復職支援研修はeナースセンターの会員登録(無料)をすれば、申し込みできます。
    病院主催の研修は、各病院のHPなどに情報が掲載されていますのでチェックしてみてください。
    どちらも基本的には無料参加です。


    また、「離職時の届け出制度」が2015年より始まっています。
    届け出を出しておくと、ナースセンターが看護職へ復帰したい方を支援してくれますので、まだの方は早めの提出をおすすめします。

    離職時の届け出制度とは?
    「看護師等の人材確保の促進に関する法律(人確法)」の改正が2015年10月に施行され、看護職は離職時などに住所、氏名、免許番号などの事項を都道府県ナースセンターへ届け出ることが努力義務化されました。

    都道府県ナースセンターが、離職した看護職の方の状況に合わせた支援を行うことで、看護職としての切れ目のないキャリアを積めるようにするサポート制度です。

    詳しくは看護師等免許保持者の届け出制度(厚生労働省HP)をご確認ください。


    復職までにできる自主的な勉強


    復職支援研修に参加するほか、可能であれば、看護技術や医療用語などの自主学習をしておくとよいでしょう。

    ただし、看護の専門書を読んでやみくもに新しいことを覚えるというのは非効率です。
    あなたのこれまでの看護師経験を振り返り、苦手だったこと、わからずそのままにしてきたことはないでしょうか?
    まずはそれらを解決するための勉強をおすすめします。

    看護技術や用語は専門書だけでなく、アプリなど無料で手軽に学習できるものもありますのでぜひ利用してみてください。

    とはいえ、勤務先によってルールややり方は様々。
    入職してみなければわからないこと、新しく覚えなければいけないことはたくさん出てくるでしょう。

    なので、入職前に完璧を目指そうとするのではなく、「現役の時の感覚を思い出す」「復帰後の努力が必須」という心構えができていればよいのではないでしょうか。

    看護師の復職にオススメの勤務先は?

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    さて、看護師が復職するにはどんな勤務先がいいのでしょうか?
    以下のような勤務先をおすすめします。

    ・経験がある診療科目
    ・プリセプターをつけた研修制度がある
    ・人手不足ではない
    ・急性期より慢性期・回復期
    ・ママ看護師や復職看護師が働いている
    ・パート、非常勤が可能


    経験がある診療科目は、看護技術や知識が生かせるのでおすすめです。
    病院側へのアピールにもなりますね。

    ブランクが長い場合は、プリセプターをつけての研修制度など、教育体制がしっかり整っている病院が安心できます。

    また、急性期病院よりも慢性期・回復期病院がおすすめです。
    急性期病院でのもともとの経験があれば別ですが、業務内容やスキルに不安がある場合、急性期でいきなり働くのは少々ハードになるかもしれません。
    慢性期や回復期では、特殊な検査や処置よりも、基本的な看護知識や技術が必要とされます。徐々に慣らしていきましょう。


    「子どももいるし、夜勤や残業はできない!」という人も安心してください。
    時短や日勤で働く環境が整っている病院はたくさんあります。
    例えば、託児所完備だったり、時間外勤務免除制度を設けている病院など。
    ママ看護師やブランク歓迎とゆう求人も多数。

    いきなり生活環境が変わることに不安なら、パートや非常勤で働くことも可能です。

    せっかくの看護師復帰。
    長く働くためにも、必ず無理のない範囲で勤務先を選びましょう。
    働く上での希望を明確にしておくことが重要です。

    転職エージェントを利用しよう


    復職の際の仕事選びは、各都道府県のナースセンターや看護師専門の転職エージェントを利用するのがオススメです。

    ハローワークや求人サイトにも看護師の求人情報はたくさんありますが、やはりその専門の紹介サービスを利用したほうが、あなたの不安や要望を理解してくれますし、より早くあなたの希望に沿った復職ができると思います。

    転職エージェントは、利用者と病院の間に入って、スケジュール調整や給与の交渉も行いますので、

    「自分の希望が通るか不安」
    「忙しくてなかなか時間を取れない」
    という方にも心強いサービスです。

    看護師向けの転職エージェントは何社かあります。
    もちろん、医療WORKERへのご登録も大歓迎です!
    非公開求人もありますので、何社か登録してみるというのも良いと思います。

    医療WORKERがあなたの復職をサポートします!

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    復職のためにやっておくべき準備
    ・復職支援研修に参加する
    ・看護の専門書やアプリで自主学習を進める
    ・復職の希望条件を明確にする
    ・eナースセンターや転職エージェントに登録する


    看護師の復職は、知識や経験があるにこしたことはないですが、最も大切なのは復職してからの頑張りに尽きると思います。

    経験が浅かったり、ブランクが長いなどの理由で
    再就職ができるか不安な気持ちもあると思いますが、
    「もう一度看護の現場で働きたい」
    「そのために努力を惜しまず頑張る意欲」
    まずはこの姿勢を伝えることが大切だと思います。

    そして少しでも不安を解消してスタートラインに立てるように、
    復職するまでにできる範囲で準備を進めていきましょう。

    医療WORKERはあなたの復職を応援しています。
    ママさん看護師の転職サポート経験が豊富なアドバイザーもおりますので、ぜひ一度医療WORKERまでご相談ください。
    アドバイザーに相談する

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