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ブランク看護師の復職に必要な準備や、おすすめの職場はこちら!

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眉を八の字にし悩んでいる女性が、矢印で笑顔の看護師にかわる。吹き出しには「看護師に戻りたいけど、不安だなぁ…」「ポイントをおさえればいつでも復職できるよ」の文字
看護師に復帰する理由は人それぞれちがいます。
「出産を機に看護師を辞めたけど、子どもも大きくなったし戻ろうかな」
「体調を崩して看護師から離れてたけど、もう一度チャレンジしたい」

などなど…。

でも、悩むことはみんな同じです。
「ブランクがあると、復帰が不安…」

元看護師の筆者がブランクから復職した経験をもとに、みなさんのお悩みに回答します。
ブランク看護師におすすめの職場、復職準備でおさえておきたいポイントをご紹介!
筆者が復職のときに「失敗した…」と思ったこともお伝えします。
目次

復職を目指す看護師は皆不安を抱えています

ブランク看護師の職場選び、ここがポイント
├ブランク看護師におすすめの復帰先
 ├慢性期、回復期病棟
 ├透析室・透析クリニック
 ├経験がある診療科目
 ├プリセプターがついてくれる職場
 ├「PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)」を導入している職場
 └子育て支援が充実している職場

└ブランク看護師は避けたほうがいい復帰先
 ├救急、急性期病棟
 ├透析以外のクリニック
 ├訪問看護
 └老人ホームなど介護色の強い施設

ブランク看護師の復職準備、ここがポイント
├看護師の復職に必要な勉強は?おすすめの本やアプリを紹介
├看護師の復職支援セミナー「再就業支援講習会」に行ってみよう
├ナースセンターや転職支援サイトを利用して、就職について相談しよう
├潜在看護師は、離職届を提出して復職支援を受けよう
└お母さんだって働きたい!家族との話し合いも重要です

Q&A 教えて!ブランク看護師の復職事情
├そうは言っても、ブランクがあったら就職できないんじゃないですか…?
├40代でも復職できる?
├20年ほどブランクがあります。今の現場が全く想像つかないですが…。
└この求人「ブランク歓迎」って書いてないんですが、むずかしいでしょうか?

おわりに ブランクでも、40代でも。「看護師に戻りたい!」と思った時が戻るとき

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復職を目指す看護師は皆不安を抱えています


ため息をついている看護師と、青ざめた顔をした看護師。ため息をついている看護師の吹き出しには「ブランクが心配…」の文字。青ざめている看護師の吹き出しには「足手まといになったらどうしよう!!」の文字<br />

看護師に復職するにあたって、あなたが不安に感じていることは何でしょうか?

実は、現場復帰を目指す看護師の誰しもが、以下のような不安を抱えて就職活動をスタートしています。

「ブランクが心配。技術や知識面、ついていけるかな?」
「もともとあまり経験がないまま辞めたんだけど、復職先はあるの?」
「看護師の仕事、家事や育児と両立できるかな?」
「復職先でちゃんと教育を受けられるだろうか?」
「仕事が覚えられず、足手まといになったらどうしよう…」


復職するには、ブランクは短く、経験年数は長いに越したことは無いですよね。
ですが、そうでなければ復職できないなんてことはありません。

今も昔も、看護師不足は深刻な状況。看護師の復職は大歓迎!

「ブランク歓迎」「ブランクOK」と明記している求人も豊富です。
看護師の転職サイト「医療ワーカー」では、ブランク歓迎ととれる求人が、全国でなんと1万4392件もありました(2019年7月現在)。
復職を歓迎する医療施設の多さがうかがえますね。

ブランク看護師の職場選び、ここがポイント


女性医師が人差し指を立てている。吹き出しには「ブランク看護師は要チェック!~職場選びのポイント~」の文字

「ブランク歓迎」「ブランクOK」の求人はたくさんありますが、どのように選んだらいいのでしょうか。
「家庭と両立できる職場がいいなぁ」「老人ホームって楽なのかな…?」
など、職場選びは迷ってしまいますよね。

復職先選びのポイントはこちら!

ブランク看護師におすすめの復帰先


◆慢性期、回復期病棟
◆透析室・透析クリニック
◆経験がある診療科目
◆プリセプターがついてくれる職場
◆「PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)」を導入している職場
◆子育て支援が充実している職場

なぜブランク看護師におすすめなのか、詳しく解説していきます。

慢性期、回復期病棟


慢性期病棟はこんな方におすすめ
◆患者さんとじっくり関わりたい
◆患者さんの入院生活を、より良いものにしたい
◆知識・技術を着実に身に着けたい

慢性期病棟は日々の業務がルーチン化していることが多く、「何を予習・復習すべきか」が分かりやすいです。
ブランク看護師は知識・技術面に不安を抱えることが多いので、毎日の業務に必要な勉強が分かれば、安心して取り組めます。
患者さんと関わる時間も取りやすく、患者さんにじっくり向き合った看護がしたい方に、特におすすめです。

◆慢性期の求人はこちら

回復期病棟はこんな方におすすめ
◆患者さんが回復していく過程に関わりたい
◆PTやOTと協力して仕事をしたい
◆いろんな患者さんと関わりたい

回復期病棟は、患者さんの入退院が多いため、ルーチン化はされていません。
ですが入退院のスケジュールが組まれているため、こちらも「どんな勉強が必要か」の予測が立てやすいです。
リハビリが主ですのでPT・OTと関わる機会が多く、看護師だけでは気が付けない視点を学べます。
回復期病棟の患者さんは数か月で退院することが多いため、さまざまな症例の患者さんを受け持つことができます。

◆回復期の求人はこちら

透析室・透析クリニック

人工透析中の患者。横には看護師が立っている

透析室・透析クリニックはこんな方におすすめ
◆専門性の高い知識をつけたい
◆患者さんとじっくり関わりたい
◆家庭と両立しつつ給与も確保したい

透析室での看護は「透析時の穿刺」「透析中のバイタル観察」「透析後の抜針・止血」「生活指導」と、ルーチン化されていることが多いです。
原因疾患も、代表的な「糖尿病性腎症」「慢性糸球体腎炎」「腎硬化症」が7割を占める(※1)ため、「何から勉強したらいいか」が非常に明確です。

透析看護は他科では学ぶ機会がなく、専門性の高い知識を身に着けることができます。
筆者も透析クリニックに勤めていましたが、自宅での生活指導も含めた看護を学べたことは貴重でした。
透析は10年以上続ける患者さんも多く、長く患者さんと関われるのも特徴です。

常勤でも日勤のみのところが多く、日勤でも22時以降に勤務があれば、割増賃金を受け取るとができます
また、ほとんどの職場が日曜日はお休み。
看護師のお休みは不規則になりがちですが、透析ならそんな心配もいりません。
給与を確保しながら家庭と両立したい、という方にはうってつけです。

◆透析に関する求人はこちら

(※1)日本透析医学会│導入患者 原疾患割合の推移
https://docs.jsdt.or.jp/overview/file/2017/pdf/3.pdf

経験がある診療科目


経験がある診療科目はこんな方におすすめ
◆経験を活かしたい
◆給与を確保したい

経験を活かしたい方におすすめです。
志望動機・面接対策がしやすく、経験者優遇の求人であれば、給与も期待できます。
ブランクが長いと、以前との違いに戸惑うこともありますが、基礎知識があるので勉強しやすいですね。

◆「経験者優遇」の求人はこちら

プリセプターがついてくれる職場


人差し指を立てた看護師と、カルテを持った看護師が並んでいる。吹き出しには「経験者でも、プリセプターをつけてもらえることも!」の文字


プリセプター制度がおすすめなのはこんな方
◆ブランクが長い
◆経験が少ない
◆未経験の科で働きたい

教育担当の先輩が自分を指導してくれる、プリセプター制度。

「経験者だとプリセプターはつけてもらえないんでしょ?」
いえいえ、経験者でもプリセプターをつけてもらえることがあります!

経験者への教育が充実している職場は多く、平成24年のナースセンターの調査では、再就業した看護師の3割近くが職場の教育体制について「希望のとおりだった」と回答しています。(※2)
ブランク看護師の教育体制を整え、復職しやすくしてくれているのですね。

経験者の教育について書かれている求人もあるので、そういったところを選ぶと安心です。
求人に書かれていなくても、教育について相談すると対応してもらえることも。
筆者は教育についてきちんと確認しないまま入職してしまい、数か月で辞めた経験があります…。
不安なとき、相談できるプリセプターがいると、それだけでホッとしますね。

(※2)eナースセンター│教育・研修の充実のギャップ
https://www.nurse-center.net/nccs/scontents/NCCS/html/pdf/h24/S2401_4.pdf

「PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)」を導入している職場


PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)とは、看護師がペアを組んで、看護をすることです。
先輩・後輩看護師で組むことが多く、お互いを助け合いながら看護を行います。
先輩看護師の技術、スケジュールの組み方を間近で学びながら、業務ができます。

PNSがおすすめなのはこんな方
◆助け合いながら仕事がしたい
◆先輩の技術を間近で学びたい
◆相談しやすい環境で働きたい

看護師の悩みで多いのが、「先輩がみんな忙しそうで、相談しづらい…」というもの。
ですがPNSなら、ペア相手と一緒に業務をするので、お互いにいつでも相談し合うことができます。

PNSを導入している病院は多くないですが、ブランク看護師には非常におすすめです。

◆PNSを導入している求人はこちら

子育て支援が充実している職場


子育て支援が充実した職場がおすすめの方
◆育児と仕事を両立したい
◆子どもの近くで働きたい
◆ママさん看護師同士、助け合いたい

「看護師って、休みにくいから育児と両立しづらいのよね…」
いえいえ、最近は託児所を併設する病院も多く、ママさん看護師が働きやすくなっています。
平成26年の総務省の調査では、調査対象となった院内保育所の半数以上が、平成16年以降に建てられたというデータがあります。(※3)

看護師の転職サイト医療ワーカーで託児所のある職場を検索すると、なんと1万5267件もの求人が!(2019年7月現在)
24時間対応の託児所もあり、ママさん看護師が働きやすい職場が増えています。
職場に託児所があれば、お迎えの心配もありませんし、何かあったときにすぐかけつけることができます。

託児所がない場合でも、先輩看護師にママさんが多ければ、職場の理解があるんだろうと予想できます。
「困ったときはお互いさま」の気持ちがある職場なら、育児と両立できますね。

(※3)総務省│2 院内保育所の配置状況等
http://www.soumu.go.jp/main_content/000334429.pdf

ブランク看護師は避けたほうがいい復帰先


◆救急、急性期病棟
◆透析以外のクリニック
◆訪問看護
◆老人ホームなど介護色の強い施設

なぜブランク看護師は避けたほうがいいのか、詳しく解説していきます。

救急、急性期病棟


急変が多く、臨機応変な対応が求められます。
先輩に質問をする時間もとりにくく、ブランク後にはおすすめできません。
残業も多くなりがちなため、家庭との両立を考える場合は、とくにむずかしいでしょう。

透析以外のクリニック


「クリニックなら夜勤もないし、家庭と両立しやすそう」
と考える方も多いですが、筆者はおすすめしません。

教育体制が整っていないことが多く、知識・技術が不安なブランク看護師には、意外とむずかしい職場です。
看護師が少ないので、急な休みがとりにくい職場もあります。
「家庭と両立したくてえらんだのに、休めないなんて…」と、本末転倒になることも。

訪問看護


「訪問看護なら、両親を介護した経験を活かせるかな?」
と希望される方も多いですが、こちらも筆者はおすすめしにくいです。

訪問看護は、基本的に看護師一人で訪問します。
もちろん採用されてすぐは先輩がついてくれますが、ひとり立ちをしたあとは、とっさの判断を一人ですることになります。
訪問の時間も細かく決まっており、時間を意識しながら手際よく看護をおこなう必要があります。

職場によっては、オンコールで深夜に呼び出されることもあり、家庭との両立もむずかしいです。
筆者は独身で訪問看護を経験しましたが、オンコール当番の夜は休んだ気がしませんでした。

また、訪問看護は特定の科にしぼらないので、幅広い知識が必要です。
勉強に時間をとれないと、むずかしいでしょう。

老人ホームなど介護色の強い施設


「老人ホームって、看護師は楽なイメージだけど」
病棟でのバタバタを経験していると、介護系の施設がうらやましく思えますよね。

ですが、介護系の施設ということは、看護師が少ないということです。
日勤帯に看護師が一人だけ、という職場もあります。

「利用者さんが微熱なんですけど、入浴は大丈夫ですか?」「薬を飲んでくれないんですが、どうしましょう?」
様々な判断を、自分一人ですることになります。

筆者もブランク後に施設を経験しましたが、判断に自信がもてず、すぐに退職しました。
ブランク後には、むずかしい職場です。

ブランク看護師の復職準備、ここがポイント


女性医師が人差し指を立てている。吹き出しには「ブランク看護師は要チェック!~復職準備のポイント~」の文字

「ブランクが長くて、どんな準備をしたらいいか忘れちゃった」
「看護技術、練習したいなぁ…」


ブランク看護師の復職準備には、ポイントがあります!

看護師の復職に必要な勉強は?おすすめの本やアプリを紹介


ブランクがあると不安なのが、「採血の仕方、忘れちゃったかも」「看護過程や看護記録ってどんなのだっけ」など、医療現場に特有の技術・知識に関することですよね。

以前つかっていた本などがあれば、まずはそれを見返しましょう。
「本はもう手放しちゃったんだよね」「最新の情報を知りたい」という方に、筆者が復職準備で使った本・アプリを紹介します。

看護技術「ねじ子のヒミツ手技」シリーズ

ねじ子のヒミツ手技 1st Lesson
ねじ子のヒミツ手技 2nd Lesson 改訂版
ねじ子のヒミツ手技#

女医・漫画家の森皆ねじ子先生の著書。

「採血」「ドレーン」「心電図」「バイタルサイン」など、よく使う看護技術が、漫画で解説されています。
「腰椎穿刺」「中心静脈カテーテル」など看護師は介助のみの手技も、医師の視点で解説されているため、医師にとってやりやすい介助の方法が分かります。

パンダ・ウサギのお茶目なイラストは、技術書にありがちな堅苦しさがなく、家事のスキマ時間にも読み進めることができます。

看護過程シミュレーションアプリ「ほすぴぃ」


看護過程をゲームで学べるアプリです。

「誤嚥性肺炎」「心筋梗塞」「うつ病」等、さまざまな症例を受け持ちながら、それぞれの疾患に関する病態生理、検査値、薬などを学ぶことができます。
ナース服の着せ替えができたり、ランキングがあったりと、ゲームを楽しめる工夫が凝らされています。

患者さんとの関わりはSOAPで記録されるため、看護記録の書き方も勉強できます。

解剖生理をRPGで学べる「のほほん解剖生理学」


ゲームが好きな方にはこちらもおすすめ。

看護師である主人公は、患者さんの願いを叶えるために冒険にでます。
レベルを上げて敵と戦ういわゆるRPGなんですが、敵に勝つためには、なんと「解剖生理クイズ」に正解しなくてはならないのです。

ゲーム全体がかなりラフな雰囲気で、肩肘をはらずに遊ぶことができます。
左手で赤ちゃんを抱き、右手にスマホを持った女性。吹き出しには「空き時間に、スマホで勉強できちゃいます」の文字

看護師の復職支援セミナー「再就業支援講習会」に行ってみよう


各都道府県に設置されている「都道府県ナースセンター」では、ブランク看護師向けの「再就業支援講習会」を実施しています。

都道府県により内容は違いますが、主に「採血」「吸引」「体位変換・移乗」「感染管理」「緊急蘇生」などの演習や講義を受けられます。
看護現場から離れると、練習できない技術ばかりですね。

平成24年のナースセンターの調査によると、60か月以上のブランクから復職した看護師は、半分以上が再就業支援講習会をうけていたとのこと!
さらに、9割以上の受講者が「役立った」と回答しています。(※4 )
まさに「ブランク看護師のための講習会」ですね。

看護技術の復習ができるのはもちろん、自分以外のブランク看護師と交流ができるのも、うれしいポイント!
ほとんどの再就業支援講習会は無料ですので、「復職しようか迷ってる」という方は、再就業支援講習会をうけてから考えるのはいかがでしょうか。

講習スケジュールの確認・申し込みは、お住いの都道府県看護協会まで
◆都道府県看護協会一覧

◆東京都ナースプラザ「受講者の声」はこちら
◆大阪府看護協会「講習会の内容」はこちら

(※4)eナースセンター│都道府県ナースセンターによる看護職の再就業実態調査
https://www.nurse-center.net/nccs/scontents/NCCS/html/pdf/h24/S2401_4.pdf

ナースセンターや転職支援サイトを利用して、就職について相談しよう


看護師の転職支援・復職支援は充実しており、復職について相談できる場所も増えています。
求人先の人間関係など、求人情報からではわからない部分も、相談員ならわかる場合があります。

ブランクの不安を、誰かに相談できたらうれしいですよね。

ナースセンター


ナースセンターの相談員は、なんと看護職です。
同じ看護職の目線から、復職の相談にのってくれます。

ナースセンターによっては、交流会やメンタルヘルス相談をおこなっているところも。
復職前だけではなく、復職後にも相談できるのが魅力ですね。

◆eナースセンターならインターネットから利用できます

看護師の転職支援サイト


転職支援サイトでは、転職支援専門のスタッフが相談にのってくれます。

転職支援専門のため、時間の融通がききやすい、求人先との条件交渉を積極的にしてくれるなど、ナースセンターとはまた違う利点があります。
「子どものお迎えがあるから時短にしたいんだけど…」「教育費のために、給与がもう少しほしいなぁ…」なんて自分では言いづらいことも、転職支援専門の相談員ならばっちりです!

看護師の転職サイト「医療ワーカー」では、他の医療職・介護・保育むけの転職サイトも運営していますので、求人の種類が豊富
自分にピッタリの職場を一緒に探してくれます!

◆看護師の転職サイト「医療ワーカー」への相談はインターネットから
◆「医療ワーカー」ご利用者様の声

潜在看護師は、離職届を提出して復職支援を受けよう


平成27年より、潜在看護師は「離職届」を提出することが努力義務になりました。

インターネットでも簡単に申請でき、申請すると復職支援についての情報がメールで届きます。
復職したいかどうかも申請のときにえらべるので、「すぐに働きたいわけじゃないんだけど…」という場合でもとりあえず申請しておきましょう。

◆離職届について詳しくはこちら。申請方法もまとめています。

お母さんだって働きたい!家族との話し合いも重要です

笑顔の家族。スーツを着たお父さん、エプロンをつけたお母さん、男の子、女の子、赤ちゃん。犬。みんなガッツポーズやバンザイをしている。吹き出しには「家族との協力が大切です」の文字

「子どもが大きくなったし看護師にもどろうかな」
というママさんは、ご家族との話し合いも重要です。

お子さんや旦那さんとの家事分担、お子さんが熱を出したり入院した場合・インフルエンザになった場合に誰がそばにつけるのか、もし残業になった場合にどうするか、などを話しておくといいでしょう。
もしものときについて事前に話しておくと、働きやすいのはもちろんのこと、面接でのアピールポイントにもなります。

Q&A 教えて!ブランク看護師の復職事情


眉を八の字にして、頭を抱える看護師。吹き出しには「どうしたらいいかな…」の文字

ブランク看護師の復職で、悩みやすいポイントに回答します!

Q.そうは言っても、ブランクがあったら就職できないんじゃないですか…?


A.ナースセンターで復職する15%以上は、5年以上のブランクがあっても、復職に成功しています!
平成24年のナースセンターの調査によると、60か月(5年)以上のブランクがある方でも、復職していることがわかっています(※4)
ブランクがあっても就職できますので、ご安心ください。

(※4)eナースセンター│入職直前の離職期間(雇用形態別)
https://www.nurse-center.net/nccs/scontents/NCCS/html/pdf/h24/S2401_4.pdf


Q.40代でも復職できる?


A.ナースセンターのデータによると、40代の紹介者就職率は6割以上!
平成26年のナースセンターの調査によると、看護師の紹介者就職率は、全ての年代が6割以上。(※5)
20代でも、40代でも、60代でも6割以上です。
40代でも復職できますので、ご安心ください!

(※5)eナースセンター│年齢別求職者数等の実績(年報)
【看護師計】


Q.20年ほどブランクがあります。今の現場が全く想像つかないのですが…。


A.20年の間に、電子カルテの導入、クリニカルパス(入院診療計画書)の導入、介護保険法の制定などがありました!

パソコンで記録する、電子カルテの導入


大病院を中心に電子カルテが導入され、平成26年には400床以上の病院の7割以上が電子カルテを導入しています。(※6)
なれれば紙カルテより使いやすいという方も多いですが、パソコンでの文字入力になれていないとむずかしいです。

紙カルテはだれにでも使いやすい、電子カルテは検索ができるなど、それぞれにいいところがあります。

厚生労働省│電子カルテの導入率(一般病院)
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/17/backdata/01-03-03-08.html

入院から退院までのスケジュール、「クリニカルパス」の導入


疾患や手術ごとに検査や退院などの治療計画をまとめた、クリニカルパス。
日本には平成2年頃より導入され、徐々に広まりました。

クリニカルパスを使うと、患者さんに入院中のスケジュールを説明しやすく、ちがう患者さんにも同じ質の医療を提供できるというメリットがあります。
もちろん全ての患者さんに使えるわけではありませんが、スケジュールが決まっていることで、患者さんの不安を少しとりのぞけるようになりました。

介護保険法の制定


平成9年に、介護保険法が制定されました。

リハビリを受ける際に医療保険ではなく介護保険を利用する方がいたり、介護保険のスペシャリストであるケアマネージャーが登場したりと、医療の現場にも変化がありました。
保険のちがいについては患者さんから相談されることもありますので、覚えておくといいですね。


Q.この求人「ブランク歓迎」って書いてないんですが、むずかしいでしょうか?


A.転職アドバイザーに相談しましょう!求人は文字数に限りがあるため、求人側が「ブランクでもきてほしい」と思っていても、書ききれていないこともあります。

また、個人によって経験が違うため、必要な教育もかわります。
転職アドバイザーは、それぞれの事情に応じて求人紹介・条件交渉をしてくれますので、まずは相談してみましょう!

◆看護師の転職サイト「医療ワーカー」はこちら


おわりに ブランクでも、40代でも。「看護師に戻りたい!」と思った時が戻るとき


男女の看護師が、笑顔でガッツボーズをしている。吹き出しには「戻りたい時が戻るとき!!」の文字"

看護師不足が叫ばれつづけ、現在も看護師は売り手市場です。
団塊の世代が高齢者に突入しはじめたので、今後さらに看護師の需要は高まるでしょう。

それに合わせ、ブランク看護師が復職しやすい支援・ブランク看護師が働きやすい職場づくりがすすんでいます。
「復職したいな」と思ったとき、いつでもできる環境が整っています。

ですが、求人について情報収集をしないと、筆者のように復職で失敗してしまうことも…。
ブランク後の復職でつまづいてしまうと、そのまま看護職を離れてしまう方も多いです。

情報収集が不安な方は、ぜひ医療WORKERまでご相談ください。
ブランク看護師・ママさん看護師の転職サポート経験が豊富なアドバイザーがお待ちしています。

◆看護師の転職サイト「医療ワーカー」はこちら
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