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公務員として働く助産師さんの求人事情や仕事内容を徹底チェック!

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助産師さんとして就職・転職するために求人サイト等を見てみると、ほとんどが法人運営の病院やクリニックでの勤務ですよね。実は、少数ですが「公務員」として働く助産師さんがいるのをご存知ですか?「公務員の助産師って聞いたことはあるけれど、実際どんな業務を行うの?」「この不景気の中、給与や福利厚生の安定した公務員で助産師業務ができるのなら働いてみたい!」 そう思われる方も多いのではないでしょうか。 今回のコラムでは、そんな公務員として働く助産師さんの求人事情や仕事内容をまとめてみました。

【国立病院や保健センター(保健所)勤務の助産師は公務員?】


■ 病院について

助産師業務で公務員…と聞くとまず思い浮かぶのが、国立病院でしょうか。
2004年前までは国立病院という名のつく病院は厚生労働省の管轄であったために、勤務する助産師は「国家公務員」という位置づけでしたが、その後の国立病院の運営は「国立病院機構」という法人が運営することになりました。つまり、非公務員という位置づけになります。
また、公立病院という名前がついている病院もありますが、こちらも非公務員なのでしょうか。
公立病院については公務員の場合と非公務員の場合があります。「特定地方独立行政法人」が運営する場合は地方公務員扱いとなり、「一般地方独立行政法人」が運営する場合は非公務員扱いとなります。似た名前で間違えやすいですが気を付けましょう。


■ 保健センター(保健所)について

保健所や保健センターにて勤務する助産師は、公務員扱いとなります。
保健所とは都道府県、政令指定都市、中核都市などに設置されている施設で、公衆衛生(水質調査や食品衛生など)
を中心とした専門性の高い施設です。一方、保健センターとは各市町村に設置されており、地域住民に密着した各種検診などを行っております。
助産師の活躍の場である母子保健業務は、今まで保健所で行っていました。しかし、最近では地域の保健センターの方が母子一人ひとりにきめ細かなサービスが提供できるという点から、保健センターにて母子保健業務を行うことが多い傾向にあります。


◎ まとめ

●国立病院 → 非公務員
●公立病院 →「特定地方独立行政法人」が運営する場合は地方公務員
●「一般地方独立行政法人」が運営する場合は非公務員
●保健センター(保健所) → 公務員


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【公務員として働く助産師さんの業務内容】


公務員扱いとなる助産師さんは、「公立病院」で勤務する助産師さんと「保健センター」で勤務する助産師さんということがわかりました。では、公務員としての助産師さんは一体どういった内容の業務を行うのでしょうか?

■ 病院での業務内容

基本的に民間の病院業務と変わりません。
正常分娩の取り上げからハイリスク分娩の介助を始め、妊婦・新生児の保健指導や母乳指導、健康管理などの助産師業務全般を行います。



■ 保健センターでの業務内容

病院と比べ、現場でお産に立ち会う業務などは行わず、メイン業務はデスクワークとなります。
たとえば妊婦さんが始めて役所へ訪れるときに、母子手帳や助成金手帳などをまとめた書類を渡し、妊娠中・出産後の悩みや不安を一緒に話し合います。また、「新生児訪問」と呼ばれる、新米ママの自宅を訪問し赤ちゃんの健康状態をチェックして育児相談にのるというサービスも行います。
初産のお母さんは、初めてぶつかる色々な問題に戸惑い産後うつを発症する方も少なくありません。そんなお母さんのメンタルケアやカウンセリングも大切な業務の一つです。


◎ まとめ

●病院の場合、業務内容は民間病院とさほど変わらない
●保健センター(保健所)の場合、分娩介助などの現場仕事はなくメンタルケアやカウンセリングが重要な業務となる

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【公務員として働く助産師さんの業務内容】


公務員といえば「福利厚生が充実していて安定!」「残業がない!」「給料が高い!」という良いイメージがありますが、デメリットはないのでしょうか? ここでは、公務員で勤務する際によく挙がるメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット

●育児保育室完備や育児休暇取得など、子育て支援が充実している施設が多い
●勤務地にもよるが、年間休日がたくさんもらえる傾向にある
●民間に比べてサービス残業があまりない
●公務員である事で住宅ローンなどの審査が通りやすい

デメリット

●高額給与というわけではない
●雇用保険に加入できないため失業保険等が受けられない
●古い体質・医療器具の病院や施設が多い
●税金で勤務している事に対して色々と気を遣う(クレームなど)


メリットとデメリットを挙げてみましたがいかがでしょうか?
公務員だからメリットばかりという訳ではないことがわかります。
勤務施設や都道府県によりますが、給与面では特別高給与というわけではなく民間の病院と同じであるか、やや少ない金額という所が多いようです


■ 資料 ■

助産師の平均給料
343,856円/月
出典:CareerGarden

国家公務員として働く助産師の平均給与
346,447円/月
出典:スタディサプリ進路


また、公務員なのでお給料は税金でいただきます。そういった面で、民間ではないようなクレームがあったり色々と気を遣う、といった声も聞かれます。
しかし、それらのデメリットを差し置いても働くメリットの方が多いと言えるでしょう。
例えば、子育て支援や退職金制度を含めた福利厚生の充実度を始め、残業がサービス残業になる事もほとんどありませんし、簡単にリストラされる心配もありません。
特に地方では、民間病院での待遇が悪いという意見も多くあり、お給料がキッチリ出る公立病院で勤務するメリットは計り知れないようです。
逆に都会であれば、病院や施設の数が多く選択肢が広がり、地方ほど公立病院で働くメリットを感じる事はないという意見もあるようです。

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【助産師で公務員として働きたい!公務員試験は?求人はあるの?】


■ 公務員試験について

では、実際に公務員として勤務したい場合はどうすればよいのでしょうか?
一般的に公務員になるためには、各自治体が実施する公務員の採用試験に合格しなければいけません。ですが、病院で助産師として勤務する場合は公務員試験を受ける必要がありません。病院側の応募資格をクリアし所定の採用試験や面接に合格すれば、公務員として勤務することができます。
ただし、保健センターや保健所などの施設で勤務する場合は公務員試験を受け合格する必要がありますので注意が必要です。


■ 求人について

求人サイトや求人雑誌に問い合わせてみても公務員での助産師さんの求人はほとんど見当たりません。公立病院がたまに出ている位でしょうか。特に保健センターや保健所は募集自体が中々行われません。
理由としては、元々離職率が低い上に土日祝休みで日勤のみという働きやすさから人気が爆発的に高く、募集がでても応募者が殺到してしまうという点があります。さらに、一部の施設では役所内の口コミだけで募集・採用が決まってしまうという事が原因になっているようです。
どうしても保健センター・保健所の募集情報を探したいという場合は、市町村の公式ページ内にある求人情報や役所に張り紙で募集している場合がありますので、根気よく探してみる必要があります。


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☆ まとめ

公務員として勤務する助産師さんの情報をいくつかご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
現在、公立病院は経営形態の見直しや職員補充の困難さから、次々と法人化している傾向にあります。その上離職率も低く、公務員としての求人情報自体が少なくなっているという現状があるために、一人で求人情報を探すのもなかなか苦労してしまいますよね。
どうしても見つからない場合は、一度「人材紹介会社」を利用する事をおすすめします。
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