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労働条件の悩み

「もっと〇〇してほしい!」
病院に不満を抱いているのはあなただけではありません

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パート

【出産や子育てに合わせた仕事選びを】

アドバイザー足立

企業勤めの会社員の方と同じように、
看護師にも「正規雇用」と「非正規雇用」があります。
わかりやすい言葉を使うと、
「正社員」か「パート・派遣」かということです。

今までは正規雇用で働けていても、
ご家庭の都合や体調などで、
パート勤務に変えたい時ってありますよね。

今回ご相談にいらしたSさんも、
まさしくそういった悩みをお抱えの方でした。

Sさんは、看護師歴7年の、いわゆる中堅看護師さんです。
新卒の時から同じ急性期病棟でバリバリ働き続けています。

そんなSさんは、先日旦那様との間にお子さんを授かったそう。
お腹にお子さんがいる状態で今までのようには働けず、また、
産まれてからもしばらくは仕事を抑えて子育てに尽力したいとのこと。
今より忙しくない部署への移動願も出してみましたが受理されず、
パート勤務に変えるにしても急性期は忙しすぎるために、
転職を決意されたそうです。

悩める求職者

お子さんが産まれるということですので、
フルタイムではなく午前だけ・午後だけなどが選びやすい、
大手医療法人の系列にあたるクリニックをご紹介することにしました。

そこは産休・育休などの制度も手厚く、
先輩ママナースさんがたくさんいらっしゃるので、
初めての出産を迎えられるSさんでも安心です。

ご紹介させていただくと、
Sさんも非常に興味を示されているご様子。
それではこちらにお申し込みをしましょうかと
提案すると、Sさんの表情が急に曇ったのでした。
嫌がる方に無理やりおすすめするようなことは
私どもでは絶対にありません。

どうされたのかお伺いすると、
「実は、新卒で看護学校の系列の病院に入職したので、
まともな就職活動のようなことをしたことがなくて……」
と不安そうなSさん。
確かに、やったことがないことを
いきなりやってみろと言われても
とっても不安ですよね。

医療ワーカーでは転職先のご紹介だけではなく、
面接の練習や履歴書の書き方のサポートなど、
あなたの転職活動を幅広く応援させていただきます!
ですのでSさんの場合も、
履歴書の書き方から一緒にゆっくり
行っていくことになりました♪

志望動機の書き方も面接での受け答えも、
はじめはたどたどしかったけれど、
回数を重ねていくうちに
どんどんお上手になっていくSさん。
ご自身の中でも少しずつ
自信に繋がっているようで、
表情もどんどん明るく魅力的に☆

その練習の成果と
ご本人が積み重ねてきたキャリアが
先方から評価され、
Sさんは希望していたクリニックから
無事に内定をいただくことができました。

常勤からパートに変わるのも、
パートから常勤に変わるのも、
自分一人ではなかなか二の足を踏んだり
動きだしづらかったりしますよね。
あなたにとって最善の働き方を
一緒に探すことも私たちの仕事のうちです。

不安なことがある場合、
それも含めてサポートさせていただきます。
私どもにお任せくださいね♪

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三交代

【二交代制か三交代制。どっちがいいの?】

アドバイザー足立

入院患者の受け入れがある病院だと、24時間体勢で看護を行います。
勤務形態は二交代制か三交代制の2パターンがあり、
三交代制が主流でしたが、
最近では、公的病院や大学病院でも二交代制に移行しつつあるようですね。

どんなに体調を崩さないよう、睡眠や食生活を気にかけていても
夜勤が続き、疲労が積み重なってしまうと、体を壊してしまうもの。
三交代制の看護師さんからは、
夜勤明けはハイテンションになったり、食欲が抑えられなかったり、
爆買いをしてしまう、という声も聞いたりすることあります。

三交代制の場合、
・日勤→深夜勤
・準夜勤→深夜勤
・準夜勤→日勤
という勤務もあり、勤務時間の間隔が短くなることもありますが
疲れた状態のまま、次の勤務を迎えるということもあり、
身体的負担を感じる看護師さんもいるようです。

今回ご紹介するTさんは、三交代制勤務で悩んでいました。
二交代制勤務の職場に転職したい、と転職を考えていた32歳の主婦の方。
旦那様は単身赴任のため、お子様は1人で見ているとのこと。

「三交代制だと、真夜中に子どもを迎えに行くこともって。
子どもの送り迎えで病院を往復することなんて日常茶飯事。
この生活に疲れ始めたとき、
旦那の転勤が決まり、実家の近くに引っ越すことになったんです。
子どもを見てくれる人もできるので、
引っ越しを機に、二交代制の病院に転職したいなって。」

悩める求職者

そこで、Tさんの引っ越し先近くのY病院をご紹介しました。
Y病院の夜勤は3人体制で、1時間の仮眠を取ることも可能。
「仮眠時間はあるけど、人手不足で取ったことない!」なんてこともありません。

引っ越しは少し先だったのですが、
先方のご厚意で、ビデオ面接で対応してくださり
後日、無事採用のご連絡をいただくことに。

引っ越しが済み、
働き始めたTさんに様子を伺ってみました。
すると、こんな1通のメールが☆
「実家も近いということもあり、頼れる存在ができたので
精神的負担も減りました。
夜勤の次の日は、必ず公休になるので
しっかりと休息を取れています♪
私には三交代制よりも二交代制が合っているみたいです^^」

場所や環境が変わると、
慣れないことばかりでストレスが溜まったりすることもあるかと思います。
旦那様とも暮らし始め、実家も近くなったとのことなので、
あまり1人で抱えこみすぎないよう、Tさんらしく、お過ごしくださいね。

三交代制と二交代制、それぞれにメリット・デメリットがあり
三交代制に向いているか、二交代制に向いているか
どちらの勤務体制が適しているのかは、その人次第。
ライフスタイルの変化に応じて、
「無理なく続けていける働き方」が重要なのではないでしょうか。

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派遣

【ブランク看護師さんの派遣ナースという働き方】

アドバイザー中村

看護師の働き方は様々です。
常勤や非常勤で働く人、アルバイト、派遣で働いている看護師もいます。

「え、看護師って派遣もあるの!?」
と、ビックリする方が結構いらっしゃいますが
そうなんです!実は派遣もあるんですよ!

昨今、家庭の事情や職場環境の不満などを理由に、退職される看護師の割合が急上昇中。
その為、医療業界では看護師不足に陥っています。
職場復帰を望む潜在看護師さんも多いようですが、
弊社に相談しに来てくださる方の中には、
「条件が合わない」
「職場復帰が怖い」
などの理由により、
なかなかその一歩を踏み出せずにいると、よくお伺いします。

先日、看護師に復帰したいけれど
「子どもや夫との時間も大切にしたい」
「でも、看護師として、また働きたい」
という思いを抱いているTさんからご相談がありました。

Tさんの要望としては、以下でした。
・扶養内勤務
・子どもがいる為、常勤は厳しい
・勤務日の要望が通るところ

正直、こういった働き方だと
アルバイトやパートでも難しく
派遣として働くことが
Tさんにとって一番最適だと感じました。

悩める求職者

Tさんは驚いたように言ったんです。
「え!?派遣ってあるんですか!?」

時期にもよりますが、
クリニックや検診、デイサービス、訪問入浴、ごくまれにツアーナースや企業の健康管理室なんてものもあるんです。

派遣という働き方は、期間が決められており
満了を迎えるとまた次の医療機関に移ってもらうこともできるので、
色々な職場(診療科目)を経験することが出来ます。

Tさんには
双方の了承を得たうえで、
更新の可能性がある、〇〇総合病院の皮膚科を紹介しました。
以前、弊社から派遣スタッフを派遣し、満了期間を迎えると
病院のご厚意で、そのまま常勤として採用された経歴のある病院でした。

事前に、職場の責任者の方と顔合わせ(面談)を行った際、
積極的に質問していたTさんが評価され
職場見学実施時に「是非お願いします」とお返事を頂くことに。

更新のタイミングで
「Tさんは、一生懸命働いてくれて
患者さんからも評判良いんだよ。
派遣ではなく、非常勤としてでもいいから
このまま働いてほしいんだけど、どうかな?」
と、責任者の方から連絡を頂きました。
Tさんからも
「“派遣が必要な病院=人手不足で忙しい病院”
というイメージがあって不安な気持ちはあったんですけど、
全然そんな事なくて、
子持ちの看護師さんが多いから、学校行事に合わせて休めるのが助かっています!
“家庭優先”の方針なので、今後もここで働いていきたいです!
復帰して本当に良かったです!」
と、お返事がありました。

どういった働き方をするのかを、決めるのは難しいことですが、
知っておいてほしいことは
「働き方は1つだけじゃない」ということ。
Tさんのように、
“一度は看護師を辞めたけど、やっぱり働きたい”
と思い、派遣からスタートした方も多くいます。

それぞれに応じた働き方があるんですよ。
「夜勤はしたくない」
「週3日の頻度で働きたい」
「土日祝は休みたい」

転職を考えている人や復帰を迷っている人には
是非一度どういった働き方がしたいのかを考えてみてほしいです。
もし、迷ったりしたときはお力になれればな、と思います。
お気軽にご相談くださいね。

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二交代

【二交代制と三交代制のメリット・デメリット】

アドバイザー足立

24時間体制で患者様を見守る看護師。
看護を行うだけでなく、
入院患者様について外来と連携したり、申し送りをしたりと
看護師には柔軟性が問われる事が多々あります。

看護師として働くにあたり、
三交代制勤務か二交代制勤務か、迷ってしまうのではないでしょうか。

それぞれに、下記のようなメリット・デメリットがあります。
【三交代制】
・メリット
1日の勤務時間が短い為、ママさん看護師は働きやすい
短時間の勤務の為、業務に集中しやすい
・デメリット
連休が取りづらい
生活リズムが変則的
睡眠が取りづらく、疲労が溜まりやすい

【二交代制】
・メリット
休み(連休)が取りやすい
生活リズムが安定しやすい
夜勤手当がつく
・デメリット
拘束時間が長く、体力的にしんどい
休憩(仮眠)が上手く取れなかった場合、負担が大きくなる
家を空ける時間が多い為、家族の協力が必要
看護協会の調査によると、
二交代制を希望している看護師の割合が約50%、
三交代制を希望している割合は約30%、
どちらでも良いという割合は約20%と
二交代制を希望する看護師が多いとのこと。

「子どもがいるので三交代制のほうがいい」
「三交代制がしんどかったから二交代制がいい」
など、どちらの勤務体制が良いのかは、
看護師のライフスタイルによる部分が大きいようです。

悩める求職者

先日、循環器内科に勤務して3年目の
G様からこのようなご相談をいただきました。
「二交代制による疲労や、
人間関係のもつれからくる過呼吸発作に悩まされ、適応障害と診断を受けました。
仕事を辞めるように言われましたが、看護師を続けたい気持ちもあるし…。
生活に余裕がある訳ではないので
次の職場を決めないと、辞める勇気が持てないんです。」

ストレスを抱え、
突然過呼吸を起こしてしまうと悩みを抱える看護師は少なくはないようです。
「またいつ起きるのか」
「また仕事中になったら」
という恐怖心から、繰り返し
起こしてしまう人も多いと聞きます。

過呼吸は、G様が過剰なストレスを受けていると知らせてくれたサイン。
ここで「転職しよう」と思ったG様の判断は正しいものです。
そんなG様には三交代制勤務を取り入れている
専門的な治療をするアルコール病棟をご紹介いたしました。

面接当日。
転職しようと思ったキッカケ、ご自身の体調の事、
包み隠さずにお伝えした事が高評価で、無事に採用!

働き始めて落ち着いた頃、様子を伺ってみました。
「勤務時間が短く感じ、いつもあっという間に仕事が終わります。
緊急時は医師が来ない時もあるんですが、
周りに先輩たちが3人は居るので、不安も疲労も少なく済んでいます。
二交代制よりも三交代制のほうが、私には合っているみたい♪」

就職活動をする時や転職を考える時、勤務形態で
「二交代制か三交代制、どっちのほうが楽なの?」と悩みがち。
どちらが楽なのか、それは人それぞれですが、
ご自身の体調に合った勤務形態を選択した方が、
体力的にも精神的にも負担を減らす事ができるはずです。
もし、G様と同じように悩んでいる人がいるとするなら、
“職場を変える”という選択肢があるんだと知っていただきたい。
ご自身の健康の為にも、転職を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

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バイト

【バイトだから仕事を任せてもらえない…看護師としてスキルアップしたいのに】

アドバイザー橋本

今回ご紹介するのは、派遣看護師として働くMさんです。
Mさんの働き方は「派遣バイト」で、定期的に勤務地が変わります。

基本的には1~2カ月は同じ病院に勤めることが多いそうなのですが、人手が足りないと要請が入れば単発で別施設にヘルプで勤務することもあります。

時給なので、働いたら働いた分だけ給料に反映します。
正規雇用ではないので、シフトも融通が利きやすいことにメリットを感じて始めたといいます。

しかし、どの病院へ勤務しても「バイトさん」という扱いは変わらず、責任ある仕事は任せてもらえませんでした。
“数か月後にはいなくなるスタッフ”と考えれば、病院側の判断は妥当でしょう。

しかし、看護師としてスキルアップしたい気持ちもあるMさんにとっては物足りなかったようです。

それなら、正規雇用で働けば良いのでは?と思ったのですが、「正規雇用だとバイトほどシフトが自由に組めないのではないか」と懸念があったようでした。

悩める求職者


派遣バイトを選んでいる理由が、あくまで給料面とシフトだけだったので、それなら正規雇用でも希望条件を満たすことのできる求人があることをお伝えしました。
「なんだかんだ言って派遣バイトが一番働きやすいんだと勝手に諦めていました。好条件の求人ってたくさんあるんですね!」そう言って私がピックアップしたなかから気になる求人を選んだMさんは、さっそく転職活動を行うことに。

派遣バイトとして働いていた期間が長かったので、志望動機の構成をしっかり考えてから面接に挑みました。
面接を受けた2社のうち、1社で内定が決まり、翌月から正規雇用として働き始めたMさん。

数か月後に近況報告に来てくれたときには、「担当を持たせてもらえることになりました!」と嬉しそうにお話されていました。

もともと派遣バイトとして、いろんな病院のやり方や方針に合わせて働いていたので、Mさん自身に「柔軟性」や「吸収力」は備わっています。

転職先の雰囲気にもすぐに馴染むことができたそうです。

私にとって、転職をお手伝いした看護師さんが、晴れた表情で近況報告に来てくれる時が一番喜びを感じられる瞬間です。

これからも、悩んでいる看護師さんの手助けになるようなアドバイスを提供していきたいと思います。
今回のMさんと同じように悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひ相談におこしくださいね。

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非常勤

【母親になってから看護師復帰。非常勤という働き方】

アドバイザー橋本

看護師の常勤と言えば、二交代制や三交体制など病院の勤務形態に合わせて回数なども定められているところが多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するRさんは、早くに結婚し、出産を機に看護師を辞めた方です。
子供が3歳になり、預け先も決まったので「そろそろ看護師として復帰したいのですが、常勤は難しくて…」と相談に来られました。

妊娠初期に悪阻がひどかったRさんは、妊娠発覚とほぼ同時期に退職したため4年近くのブランクがあります。

さらに、日中は保育園に子供を預けることができるけれど、遅くても18時までには迎えにいかなければいけないそうです。
両親は遠方に住んでおり、旦那様も遅い時間まで仕事があるため夜は預け先がありません。
よって、Rさんは夜勤に入れない状況でした。

Rさんは「今の自分の状況で、受け入れてくれる病院はあるのでしょうか」と不安を抱えていました。

悩める求職者

そこで私は、Rさんの希望の給料もヒアリングしたうえでいくつか復職先をご紹介しました。

そのなかからRさんが選んだのは自宅から自転車で通える範囲に位置する有料老人ホームです。

その有料老人ホームでは非常勤の看護師を募集しており、「週2日からの勤務OK」という子育てと両立したいRさんにとってかなりの好条件求人でした。

非常勤で働く場合の給与形態は、時給になります。
施設によりますが、今回ご紹介した老人ホームはデイサービス配属の募集だったので利用者が帰宅したあと17時までに退勤できます。
お子様のお迎えにも十分間に合うということで、Rさんはさっそく転職活動にうつりました。

4年近いブランクを懸念していましたが、キャリアアドバイザーの力を借りて施設にしっかりRさんの人柄をアピールしてもらい、面接当日に採用を決めることができました。


有料老人ホームでの看護師の役割は、総合病院や救急病院に比べると専門的な業務が少ないため、挑戦もしやすかったと思います。

後日、近況報告にきてくださったときも「再就職前はとっても不安だったのですが、手厚いサポートのおかげで、こんなに早く就職が決まって嬉しいです。正直、子育てでずっと家の中にいることも苦痛だったので、働きに出られることがいい気分転換になっています」と正直に話してくれました。

そして、「若いうちに一度退職していたので、看護師として復帰できるかも心配でしたが、紹介いただいた施設には同じ境遇の看護師さんもいらっしゃるので心強いです」と人間関係が良好であることも報告いただきました。

ブランクがある状況から復職するのは、勇気がいることだと思います。
それでも、看護師として新たなスタートを切ったRさんを、私はこれからも応援し続けたいと思います。

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給料

【看護師の給料の基準って?】

アドバイザー中村

なんとなーく、看護師さんって給料が高いイメージがありませんか?
看護師20代後半の平均年収は、約420万円と言われています。
20代後半の一般OLさんは年収約300万円なので、
単純計算で約120万円違うことになります。

こう見ると、看護師さんって給料が良くて羨ましく感じるんですけど、
ほとんどの現役看護師さん達は、ご自身の給料が高いと感じていないようです。
世の中の看護師さんの多くは、
「看護師さんって給料高いんでしょ?良いよね~」と、言われ慣れているかと思います。
確かに一般的に比べてみると良いのかもしれませんが、
実はそうでもない実態が多いんですよ。
患者さんの命を預かるだけでなく、
夜勤が多く生活リズムが崩れてしまうし、
土日休みなんてほぼ皆無。
よく見るテレビのイメージとは180度違います。


今回ご紹介するYさんは、
「給料が割に合わず、全く貯金できない」と、
転職を考えていた28歳女性の方です。

ご相談いただいた時は、
混合病棟での勤務、夜勤12回、残業手当がついて手取り約22万。
一向に給料が上がる気配なし・・・。
1年以上も前から退職したい旨は伝えていたのにも関わらず、
人員不足でなかなか退職が出来なかったそうです。
しかし、何度も何度も掛け合った結果、
やっと退職日が決まったとのことでした。

Yさんの希望条件をお伺いすると、
・手取り26万円以上
・小児科配属希望
・技術を高めることができるところ
とのこと。

悩める求職者

なぜ小児病棟希望するのか聞くと、
「学生の頃、体が弱くて何度も入院していたんです。
その病院にいた看護師さんに、本当に本当にお世話になって。
その人に少しでも近づきたいんです!」
と、教えてくれました。

私は給料アップと小児科希望のYさんのダブルの希望を叶えたくて、
“子どもに寄り添える小児病棟”を中心に探しました。
担当ではないエリアだったものの、
小児専門病院で求人募集があったんです。
しかも、月給30万円!これはYさんの希望通り!
さっそくご紹介したところ、
「探してもらうだけじゃなくて、私も頑張らないと!」
と、Yさんは小児科に転職したい一心で
勉強会やセミナーに積極的に参加し、専門性を高めていたようです。

必ず採用されるように、しっかりと面接対策をして面接に挑みました。
面接終了後、
「緊張してうまく伝えられなかった・・・」と、涙ぐんでいましたが
後日、内定の連絡があり無事採用が決まったんです!
月給30万と伺っていたはずが、
Yさんの経験を買ってくれ、なんと月給32万円で採用決定!

数か月後、Yさんに様子を伺ってみると
「緊急入院が多くてパニックになる時もあるし、
子ども好きという気持ちだけではどうにもならない時もあるけど
憧れの人に近づけるように頑張ります!
思い切って転職して良かったです。」
と、言ってくださいました。
Yさんは給料が上がった分を、結婚資金にしているようです。

これから結婚となると、
時間もお金もかかって大変だと思いますが、
無理をせずに婚約者さんと協力し合って
幸せになって頂きたいです。

そしてYさんの素敵な笑顔で、
多くの小さな患者さんを癒してあげてくださいね。
Yさんの活躍と幸せを願っています。

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介護士

【どう考える?看護師と介護士の境界線】

アドバイザー橋本

今回ご紹介するのは、当時有料老人ホームに勤めていたNさんのお話です。
Nさんは、救急病院で2年程勤務した後、外科病院で3年間勤務、そして妊娠・出産を機に退職しましたが、看護師として復帰するために有料老人ホームで半年ほど働いていました。

出産後はしばらく看護師の仕事から離れていたため、ブランクがあっても復帰しやすいことを理由に、有料老人ホームを再就職先に選んだそうです。

しかし、そこでNさんは予想外の悩みに直面しました。

それは「看護師と介護士の違い」についてです。

老人ホームでの看護師の役割といえば、利用者の「観察」が主になります。
利用者の方が入浴する前には、体温や血圧を測り、入浴できる体力があるかどうか判断します。
医師から処方された薬を管理し、体調に異変があったときには医師への連携を行います。
特に異変がなければ、介護士にバトンタッチして「介助」を依頼します。

あくまで「介助」は介護士の役割なのですが、Nさんが勤めていた有料老人ホームは違ったそうです。

人手不足という背景があったようですが、看護師が利用者さんの「介助」を行う場面も多かったので、看護師と介護士の境界線がなく、Nさんは違和感をおぼえました。
さらに介護士の立場が強く、看護師の言うことはほとんど聞いてもらえなかったといいます。

当時、Nさんは私に「もちろん、看護師として雇われていても適材適所で動くことは当たり前だと思っています。しかし、今の働き方はベースが介護士になってしまっているのです」と訴えかけました。

悩める求職者

Nさんは、決して介護の仕事がしたくないわけではありません。
ただ、業務のバランスや施設の在り方に疑問を感じたのです。付け加えると、もっと“看護師として働いている”という実感が欲しかったのでしょう。

私は、Nさんに「デイサービスへの転職」を提案しました。
本来は介護施設ではなく、病院への転職をおすすめしたかったのですが、お子様がまだ小さく、残業が発生しやすい状況はできるだけ避けたかったので、比較的残業になる可能性が低い介護施設を選択しました。

また、Nさんが自分にブランクがあることをかなり気にされていた点もデイサービスを選んだ理由です。

有料老人ホームの利用者は、その場で「生活」をしているので、その分介助の仕事も増えますが、デイサービスは一時利用の場なので介助といってもそこまで重度なものはありません。


“看護師としての役割に集中しながら、必要に応じて介助も手伝う”という、Nさんが思い描いている働き方ができるのではないかと説明しました。

結果的に、Nさんはアドバイスに納得され、すぐに転職活動を進めました。
今は、お子様が通う保育所の近くにある介護施設のデイサービスで活躍されています。


転職後にNさんにお会いした際、彼女は「転職といっても今回も介護施設だったので、また同じようなことになるんじゃないかと不安でした。でも実際にデイサービスに勤務してみて、今は看護師としての役割を全うできている実感があります。」と言いました。

正直、利用者さんにとっては「看護師」や「介護士」という肩書きはあまり関係ありません。
しかし、国家試験に合格し、さまざまな医療現場で働いてきた看護師さんなら、仕事に対する「誇り」があるでしょう。

今回ご紹介したNさんも、看護師という仕事にプライドがあったので、介護士と同じ仕事だけをこなすことに違和感があったのかもしれません。

もちろん、働くスタッフ全員が、それぞれの役割を全うし、尊重し合える職場づくりができている介護施設なら、どんな場所であれNさんのような悩みに発展することはないでしょう。

もし、看護師復帰するために介護施設を選ぼうとしている方がいるならば、その施設の考え方や方針もしっかり確認しておくことをおすすめします。

確認方法がわからないという方は、ぜひキャリアアドバイザーを頼ってみてくださいね。

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休み

【妊娠発覚!看護師さんって休みづらい!?】

アドバイザー中村

“妊娠”
それは、女性にとって嬉しい反面、
「仕事続けるべきなのか・・・」といった悩みの原因でもあります。

つわりがひどくても
休みづらい空気感であったり、
妊娠について充分な理解が得れなかったりすると、
「休ませてください」
という、連絡をすることが憂鬱になりますよね。

妊娠中は身体だけでなく、心にも負担が大きいです。
特に、看護師さんは夜勤もあるので
万が一、何かトラブルがあった際に、
対処ができるよう事前の準備をする必要があります。

妊娠16週目を迎えるE様から、このようなご相談を頂きました。
「最近つわりが酷いのですが、お腹も張るようになり、
何度かお休みを頂く機会が増えたんです。
先日、貧血や眩暈から、出勤できる状況じゃなくて
“休ませてください”と連絡すると
“出血もしていないんでしょ?
とりあえず今日は休みでいいけど、
今後はつわりや貧血程度で休まないでほしい。”って言われちゃって。
“迷惑をかけている”ということは分かっているんですが、
お腹にいる子どものことを考えると
ストレスも抱えたくないし、
これ以上、あの職場に行きたくないんです。」

悩める求職者

そう言いながら、お腹を大事そうにさすっているE様の表情は
精神的にもしんどそうに見えました。

本来なら、金銭面的にも
今お勤めの病院で育休・産休を取得することをオススメするのですが
それすらも嫌で仕方ないとのことだったので
産婦人科クリニックをご紹介させて頂きました。

産婦人科クリニックの求人内容は以下の内容。
・週2~3のパート勤務(8:30~15:00)
・出産後も復帰可能
・希望を出せば、フルタイムも可能
・E様宅から電車で10分

E様にとっては、
働くうえで最適な労働条件だと感じ、提案させて頂いたところ
「自宅近くに、こんな職場があるなんて!」
と仰ってくださり、
面接までトントン拍子で進むことが出来ました。


院長先生も看護部長様も、
「この職場は、子持ちナースばかりだから、いつでも頼ってね!
産婦人科だから、いざという時も安心だし、
もし必要であれば、ベビーカーとか、おもちゃとかもあげるよ!」
と、言ってくださりました。
出産予定日の1か月前まで働く事を条件に、無事に採用決定。

出産を控え、休業していると伺った頃
E様からメールを頂きました。

「○○さん、こんにちは!
先日、育休に入りました☆
働き始めて
すぐ育休に入ることに、後ろめたさを感じていたんですが
周りの先輩看護師さん達が、
“みんな経験してきたことなんだから、気にしないで。
休むこともママの役割なんだよ。
でも、絶対戻ってきてね!”って言われたんです。
この言葉に励まされ、
今、気持ちに余裕をもって出産を控えることが出来ています。
素敵な職場に出会わせていただき、本当にありがとうございます☆」

妊婦さんによる体調不良は仕方がないこと。
無理をせず、ご自身のペースで仕事に取り組むことが大切です。
元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

今、妊娠中で
「休んだら迷惑かけるかも」と、
悩みを抱えている看護師さんがいたら、知ってほしいです。

“休む”ということは、お腹にいる赤ちゃんを守るためにも必要なこと。

体調が悪いと感じた時は
躊躇せずにお休みをもらう勇気を持ってくださいね。

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年収

【やっぱり収入は大事!】

アドバイザー足立

学生の頃って、好きな人がどんな立場でも
気にせず好きなだけ付き合ったり
今考えると刹那的に思えるような生き方をしていても
特に問題ありませんよね。

でも30代を目前に控えた今、
結婚や家庭を築くことを前提として
お付き合いの相手を考えなければいけなかったり
好きという気持ちだけではなく
年収などの事も視野に入れなければいけなかったり
世知辛い年齢になってきたなと思います。

少し私情を挟んでしまいました……(笑)
結局何が言いたいかというと、
あまり聞こえはよくないかもしれませんが、
生きていくためには『お金』はとっても
大事な要素だということです☆

今回ご相談にいらしたRさんは、
新卒から地方都市の小さいクリニックで
常勤をしている看護師さん。

仕事は朝から晩まであり、
シフト制なので働く曜日はまちまち。
クリニックなので夜勤こそないものの、
残業だって毎日のようにあります。

日々くたくたになって帰宅して、
家事もロクにできないまま眠りにつく。
そんなに働いているのに、
とても生活が苦しいんだそう。

具体的な額をお伺いすると、
なんとクリニック勤めの看護師の平均年収を
大きく下回っていたのです。

悩める求職者

「やっぱり世間的に見ても安いですよね……」
と合点がいった様子のRさん。

「給与面以外では特に不満はありませんが、
忙しさと収入の少なさがあいまって
美容院すら満足に行けていない状態で。
『給料を上げてくれ』と上に頼めるわけもなく、
転職をするにしても仕事と並行して
ひとりで進めることもできず、
今回ご相談に来たんです……」
そう言うRさんの長い髪は、
言われてみれば少し痛んでいるようにも感じました。

単純な年収アップなら
病棟などでの勤務はお考えですか? とお伺いすると、
Rさんには軽い持病があり、
夜勤はどうしても難しいそうです。


以上の条件を踏まえ、
 ・現職と同市内にあるクリニック
 ・Rさんご自宅から少し離れた夜勤なし病棟
(もちろんどちらも現職より高年収☆)

をおすすめさせていただいたところ、
家からの近さを優先したいそうで、
まずは現職と同市内のクリニックを
受けてみることになりました。

Rさんは転職歴もなく、
また真面目で明るい人柄を評価され、
無事にクリニックの内定をゲット!

内定先のクリニックは現在の職場よりも
人手が足りており残業も少なく、
それなのに年収は大幅アップ。
ある程度忙しくはありますが、
今よりもたくさんお金がもらえるなら、と
Rさんも満足されているようです♪


総合病院などの大きな医院なら
給与の形態が一律で決まっていますが、
クリニックなどはもらえるお給料もバラバラ。
Rさんのように、働きの量に見合わない
お給料しか出してくれない職場も
世の中にはたくさんありますよね。

周りに似たような境遇の人がいない限り
比較することも難しいと思うので、
自分の職場を客観的に知りたい方も
私どもにいつでもご連絡いただければと思います!

一緒に転職活動を頑張りましょう♪

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公務員

【将来のために安定した収入がほしい】

アドバイザー橋本

今回ご紹介するのは、地方の内科病院に勤務していたYさんのお話です。
Yさんが私のところへ相談に来られたのは彼女が24歳のときで、当時まだ転職経験が一度もない方でした。

Yさんは、将来、結婚や出産などのライフステージの変化に対応できるように「今のうちから安定した収入を確保しておきたい」という希望がありました。

すでに勤めていた内科病院も決して収入は低くなかったのですが、結婚や妊娠後に職場復帰した例がなく、実際に自分が妊娠した際“産前産後休暇”がもらえるのか、また育児と両立するための働き方ができるのか不安だったそうです。

私は、Yさんに公務員看護師としての道を提案しました。
職場によっては書類選考や健康診断だけでなく、筆記試験や小論文が必要となる場合もあります。
そのため、通常の転職に比べると難易度はあがりますが公務員の給料は高めです。
昇給率が良いため、勤続年数に応じて確実に給料がアップしていくことも魅力といえます。

そして、福利厚生が充実していることもおすすめした理由のひとつです。
育児休暇が3年取得できる職場もあり、時短勤務制度を使えるところも多いので、働きながら子育てしやすい環境でしょう。

また、休日も比較的多く家族との時間を確保しやすいという利点もあります。
これらのメリットを伝えると、Yさんは「どうすれば公務員看護師になれますか?!」と前のめりに聞いてきました。

そこで私は、公務員看護師として働くための職場をピックアップして紹介しました。

「刑務所や自衛隊、厚生労働省、宮内庁病院、さらに公立の看護学校などがあります。」
と、ひとつずつ紹介していきましたが、Yさんはどれも首を縦にふりませんでした。

「公務員看護師の条件はかなり魅力的だけど、勤務地がどれも自宅からは遠くて通えない…」と言うのです。

悩める求職者

確かに、勤務地が遠いと、子供の預け先や緊急時の対応が難しく子育てしやすい環境とは言えません。
少し考えたあと、私は公務員看護師と同条件の求人があったことを思い出し、Yさんに紹介しました。
勤務地も希望に沿う立地だったので、Yさんはすぐに転職を希望しました。

書類選考、面接を問題なくクリアし、もともと勤めていた内科病院の退職日もすぐに決まりました。

転職から2年後、Yさんは結婚し新しい命を授かったそうです。
転職先の病院で産休を取得し、復帰後の働き方についてはこれから病院と相談すると話してくれました。

そして、「あの時、転職せずに前の職場に残っていたら今頃は産休ではなく“退職”せざるを得ない状況だったかもしれません。はじめに紹介してくれた公務員看護師という道は選ばなかったけれど、同条件の求人があるということは相談しなければ知れなかったことです。本当にありがとうございました」とYさんは頭を下げました。

今回の件で、私は少しでも「役に立った」と実感でき嬉しくなりました。
看護師として、そして母親としてまだまだ活躍の幅を広げていくYさんを、これからも見守っていきたいと思います。

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手取り

【「私だけ!?」と、手取りが少ないと嘆く看護師さんの悩み】

アドバイザー中村

「夜勤をしているのに手取りが少ない」と、転職するか悩む看護師は少なくはありません。
しかし、いざ転職を考えてみても
見かけだけの求人に惑わされたり、転職しても実際の手取りは変わらなかったり、
そもそも転職活動の時間すらとれなかったりして
転職を先延ばしにしてしまっている看護師もいらっしゃることでしょう。

平成27年の看護師平均月収は33~34万円と言われており、
「どこでも働くことができ、給料が高い」と、憧れる職業として知られています。
そんな憧れの職業である看護師ですが、「割に合わない」と悩む看護師がいる事も事実です。


「夜勤をやっているのに、手取りが約25万円しかない」と悩むK様。
総合病院の心療内科で勤務して5年。
夜勤が少ない月は手取り22万円の時もあったようです。

夜勤も多く、肉体労働とも言える看護師。
「体力的にも精神的にも大変なのに、手取り25万円なのは納得できない!
看護師学校時代の友人は手取り30万円以上も貰っているのに…。」
と、少しばかりお怒りの様子でした。

悩める求職者

それもそのはず。
手取り25万円とは、病院によっては新卒の手取り以下のケースも。
5年も働いて手取り25万円は低すぎるといっても過言ではありません。

本来であれば30万円はあってもおかしくないのです。
そんなK様には総合病院の神経外科をご紹介しました。
基本給:29万円/地域手当:3.5万円/夜勤手当:7万円(8回入った場合)
上記以外にも残業手当や住宅手当、ボーナス年2回(3~4ヵ月分)がつきます。

この条件を見て、K様は転職する気満々!
面接まで進み、無事に内定を獲得する事が出来ました。
K様が働き始めて半年。
ちょうど近くまで行く用事あったので覗いてみると、
すっかり環境にも慣れ、スタッフからも患者様からも頼りにされまくりのK様の姿を見る事が出来ました。
少しだけお話する機会があったので状況を伺ってみると、
「給料が上がると、不思議と気持ちにも余裕が出てくるんですね♪」と
満面の笑みを見せていただきました。

看護師の給料の手取りに関しては、務めている病院の雇用形態や残業手当、夜勤手当、その他の手当てによって大きく変動します。
そもそもですが、ご自身のスキルでどのくらいの給料が妥当なのかを知る事って難しいですよね。
「もしかして私の給料って低いの?」と思う看護師は本当に多くいらっしゃります。
「もう少し条件の良いところで働きたい」と思うのであれば
あなたのキャリアアップのためにも、一度ご相談にいらしてください。
満足の出来る求人を紹介させていただきます!

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有給

【有給休暇はないも同然?看護師さんが抱える有給休暇の悩み】

アドバイザー中村

“看護学校時代の友達は、旅行に行っていて羨ましい”
“友達の結婚式に出席したいのに、有給が取れない”
といった、有給休暇について
不満や悩みを持つ看護師さんも多いのではないでしょうか。

労働実態調査によると、
有給取得日数は平均8日との報告がありました。
ここで驚いたのは、
5日以下しか有給を取得できなかったと回答した割合が「31.4%」もいたこと。

では、なぜ有給休暇を利用できないのでしょうか。
それには、以下のような理由が存在するようです。
“人手不足のせいで、休むと周りの看護師に迷惑をかけてしまう”
“希望休暇は、2日だけといった暗黙のルールがある”
“看護師が有給を取得するなんて夢の話”


看護師さんの有給消化率は、
一般会社に勤務しているサラリーマンよりもかなり低く、
休みを取りにくいようです。
しかし、有給休暇は法律で定められているもの。
「利用して当然」とも言えるのです。


先日、皮膚科クリニック勤務のA様からご連絡を頂きました。
「クリニックに転職して1年。
雇用契約書もなく、有給休暇は1年間無し。
2年目から6日間発生すると言われました。
消化できなかった場合は、持ち越しはなく消えてしまう。
クリニックに転職する前は、総合病院での勤務経験が5年あり、
その頃を比べると、待遇の差に大きな違いがあって。
クリニックって、これが普通なのでしょうか?
置かれた環境に納得できなくて、転職を考えています。」

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労働者には、“有給休暇を自由に取得できる”という権限があるので、
「有給休暇を使うな!」と、クリニック側は強制することは出来ません。
それにも関わらず、“自由に有給を取得できない”という状況の場合、
モチベーションにも繋がり、
最悪の場合、医療事故を起こしかねません。


そんなA様には、働きやすいと定評のある耳鼻咽喉科をご紹介しました。
A様の勉強熱心で真面目な人柄を評価され、無事に内定獲得!


半年後、A様から1通のメールを頂きました。
「今の職場になって、半年が経ちました。
先輩看護師さんから、“有給はどんどん取得してね~!”と言われ、
さっそく明日休みを頂く予定です♪
見たい映画があったので、映画館に行ってリフレッシュしてこようと思います!
素敵な職場に、尊敬できる院長先生、そしてチームワークの良さ!
私の理想とする職場に巡り合せてくださって、
本当にありがとうございました!」

しっかり有給を取得して、
休むことも看護師さんにとって必要なことです。
新しい職場で、A様らしく頑張ってくださいね。



有給休暇を取得しやすい環境の病院やクリニックには、
以下2つの共通点があると、私は思います。
1.先輩や上司が有給を取得している
2.看護師さんの定着率が高い

ただ、この2つが当てはまる求人を見つけることは、正直言って難しいです。
これらの求人は、
“非公開求人”のケースが多く、
人材紹介会社に頼っていただいた方が良いのです。

悩み事や不安があった時、いつでも弊社にご連絡くださいね。
お待ちしております。

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勤務時間

【過労死予備軍!?看護師が“労働勤務時間が尋常じゃない!”と感じる瞬間】

アドバイザー橋本

看護師協会の『時間外勤務、夜勤・交代制勤務等緊急実態調査』の結果によると、
看護師の労働勤務時間に問題点がある事が分かりました。
回答結果の中には、
『過労死に繋がりかねない長時間労働がある』『時間外勤務手当の不払い』
『休憩が十分にとれていない』『36協定未締結の病院が少なくない』
『交代制勤務での勤務感覚が短く実質的に長時間の連続勤務に近い』など、多くの問題点が明らかになりました。

2008年、とある看護師の死が「過労死」と認められるニュースが起こりました。
この問題に対して、日本看護協会は
長時間労働の自主点検と労働時間管理適正化の取り組みを呼び掛けています。
できるのであれば誰だって残業はしたくありません。
本来、推奨されるものでもありません。
ですが、職場によっては『残業して当たり前』の風習があるところもあるのは事実。
定時で帰ると冷たい視線を送られたり、嫌みを言われたりする看護師もいると聞きます。


総合病院の脳神経外科に勤務するF様は、
「人員不足のせいで残業ばかりの毎日。夜勤回数も増え、おまけに新人の教育担当…。もう無理です」と泣きながら相談に来てくださりました。
かなり疲労が蓄積しているご様子のF様は、
過労の渦に巻き込まれているように見えました。

新人がミスをすると師長に怒鳴られ、ぐっすりと眠る事が出来ない日々。
残業も毎月60時間超えるか超えないかのギリギリライン。
自宅に帰っても資料作成をしなければならず、
ナースコールが鳴るたびに頭痛や耳鳴りがするようになったと言います。

悩める求職者

かなり危ない状態のF様。
一刻も早く退職する事をオススメしました。
看護師という職業から離れてみる事も提案しましたが、
看護師は続けたいというF様の思いを最優先し、S訪問看護ステーションをご紹介しました。
夜勤もなく、F様の経験を活かす事が出来る環境です。
面接を終え、無事に採用が決まったF様。
現在は1日3~5件ほど訪問し、毎日患者様との会話を楽しんでいると言います。
「以前の私からは想像できないくらい、毎日が楽しく感じるようになりました!」
そう言うF様の表情は見違えるほど明るく、キラキラ輝いて見えました。

看護師だって1人の人間です。
患者様と同じくらい、ご自身の事を観察してあげてください。
転職前のF様は過労死予備軍とも言える状態でした。
過労死予備軍の方の多くは真面目で、責任感が強く、周りに頼る事の出来ない方に多くいるように感じます。
患者様の生命を守る看護師に、過労死はあってはなりません。
過労死予備軍の可能性がある看護師は、今すぐ職場環境を変える事をオススメします。
頑張り屋で、一生懸命なあなたを待っている病院はたくさんあります。
やりがい・楽しさを感じ、プライベートも楽しめ、一緒に頑張っていきたいと思える仲間と出会える。
そんな職場との出会いを、私たちは応援しています。

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ボーナス

【いつになったら昇給するの?ボーナスに不満があるAさんの場合】

アドバイザー斎藤

みなさんは、ボーナスをどのように使っていますか?「一生懸命働いたご褒美として海外旅行にいく」「自分へのプレゼントとして高級バッグを購入する」など、それぞれの使い道がありますよね。

今回、お話するのは「ボーナスが少ない」と不満を抱えているAさんの悩みです。
Aさんは、当時看護師歴二年目の23歳で、地域密着型の小規模病院に勤めていました。

実際の支給額はここでは言えませんが、看護師が貰っているボーナスの平均よりも少ない額面であることは確かでした。

厚生労働省が毎年行う「賃金構造基本統計調査」で平成24年の統計を見ると、看護師の年間ボーナス平均額は786,900円です。
しかし、年齢(勤続年数)によって支給額には大きな差がでます。

さらに、年齢別のボーナス平均額は、20歳~24歳の看護師は488,375円、25歳~29歳は748,570円です。
30歳以降は徐々に右肩上がりという傾向で、35歳~39歳になると788,882円までボーナスが増え、平均額を上回ります。

勤続年数にして、四年目以降で一気に支給額がアップするのです。

他職業を含めて統計を出したボーナス平均額は551,526円なので、高給取りといわれる看護師も三年目までは、貰えるボーナスが比較的少ない傾向にあります。

当時のAさんはまだ看護師として二年目で、数年後には支給額がアップする可能性は十分ありました。
しかし小規模病院に勤めている限り、看護師平均を上回ることは難しいです。

そのことをAさんに伝えると、ボーナスを使って“自分の母親を連れて海外旅行にいきたい”という夢を話してくれました。

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2人分の海外旅行費用を確保したいならボーナスは少しでも多く貰えたほうが良いです。
そこで私は、Aさんの自宅から一駅先にあるK病院への転職をおすすめしました。
K病院は大規模で、福利厚生も充実しています。
もちろん、Aさんが勤務している病院と比べると忙しく、一人あたりの業務量も多いです。
しかし、ボーナスだけでなく毎月の給与も増えるため、Aさんの夢を叶えるための近道になるのではと提案しました。

Aさんは、一度も転職経験がなかったので“退職までの手続き”や“転職活動”についての不安を感じているようでした。
スムーズに転職を決めるためには、円満退社するための退職理由や、同僚や後輩への引継ぎなど、細かな配慮が必要です。
そのため、私は転職活動を全面的にバックアップすることにしました。

最終的に、Aさんは見事K病院への転職に成功し、今では看護師歴9年のベテランです。
もちろんボーナスは平均以上の額をもらえるようになり、母親との海外旅行が毎年の恒例行事になっているそうです。

今、あなたが抱える悩みも転職することで意外とすぐに解決できる内容かもしれません。
自分自身がこれからどうなっていきたいのか、どのような働き方を希望するのか、改めて見直してみても良いですね。

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ダブルワーク

【ダブルワークで稼ぎたい看護師と“副業禁止”の病院】

アドバイザー橋本

世間一般に“高給取り”といわれる看護師の仕事。
もちろん病院によっては初任給から高給与をもらえるところもあります。
しかし実際は、初めから高給与をもらえる病院は少なく、勤続年数に応じて昇給していく場合がほとんどです。

近年、勤続一年目~三年目までは、少しでも手取り額を増やすために“ダブルワーク”という働き方にシフトチェンジする看護師も増えてきています。

今回ご紹介するKさんも、そのひとりです。
私のところへ相談にこられた際、「平均よりも給料が低い」と悩んでいました。
興味のある分野で資格を取得し、資格手当制度を活用して昇給を目指すことも考えたようですが、看護学校を卒業後、すぐに都内で一人暮らしを始めたKさんは、生活費と奨学金返済のためにもなるべく早く稼ぐ必要がありました。

確かにKさんの状況であれば資格取得に時間をかけるよりも、その勉強時間をダブルワークに使ったほうが効率的です。

私はすぐに夜勤バイトを紹介すると申し出ました。
しかしKさんは「実はそのことでも相談があって…」とゆっくり話し始めました。

詳しく聞いてみると、Kさんが勤務している病院には“原則副業禁止”というルールがあるそうです。
ただ実際は、看護部長や医師に内緒でダブルワークをしている先輩看護師が数人いるということもわかりました。

「他の人もやってるんだから、ばれないようにうまくやれば良いか」と思う反面、「ルール違反は良くない」という両方の考えが頭の中をめぐり、自分で答えが出せなくなったとKさんは話してくれました。

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私の答えは「まず病院、上長にも相談すること」でした。
上長や先輩に打ち明けることができなかったから、私のところへ相談に来ているという状況は重々理解しています。
しかし、私自身にルール違反を促す権限はありません。

そのことをKさんに説明したうえで、上長に相談する際のポイントを付け加えました。
内容としては「ダブルワークがしたいです」と相談するのではなく、「この病院は“原則副業禁止”というルールですが、過去に例外はあったのですか」とダブルワークが許される場合があるのかどうかを確認すること。

病院によっては“原則副業禁止”と規則を設けていても、同グループの病院に限り人手不足の際にヘルプとして夜勤バイトに入ることができる場合もあります。
ヘルプの募集を公にしている病院もあれば、能力がある看護師や稼ぎたい意欲がある看護師に看護部長から直接声をかけるケースもあるようです。

私がここまで伝えると、Kさんは「おっしゃってもらったように一度上長と話してみます」と言いました。

数日後、Kさんは上長との話し合いの結果を報告にきてくれました。
やはり、今勤めている病院は例外なく副業禁止だったそうです。

実際に先輩看護師はダブルワークしているということでしたが、ルール違反はリスクが高いので私は“副業OKの病院へ転職”することをおすすめしました。

大学病院などでは、副業を推奨しているところも増えてきており、提携している病院同士で夜勤スタッフの補充を行っている場合もあります。
自分で一から夜勤バイトの求人を探さなくても済みますし、バイト先も付き合いのある病院ということになるので、気持ちの面でも比較的楽に始められるでしょう。

Kさんは、少し迷ったあと転職で話をすすめる決意をしました。

私はKさんのライフスタイルに合う病院をいくつかピックアップし、そのなかでKさんが魅力を感じたのは通勤30分圏内の大学病院でした。

見事面接をクリアし、すぐに内定をもらうことができました。
そして現在勤務している病院も翌月末で退職が決まり、Kさんは今、引継ぎ業務に取り掛かっています。

転職先の給料と、ダブルワークとして夜勤バイトに入った日給を足せば、今までよりも10万円ほど給料がアップする見込みです。
転職後も、しばらくはサポートをさせていただくつもりですが、ひとまずKさんの要望を叶えることができて安心しています。


最後に、看護師の昇給方法は病院によって様々です。
今回ご紹介したKさんの解決策は“転職後のダブルワーク”でしたが、他にも資格取得や手当賞与の見直しなど、できることはいくらでもあります。

もし、この記事を読んでいるあなたも、給料面で悩んでいるのであれば遠慮なく相談にきてくださいね。

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不足

【人手不足な世の中でうまく転職するには?】

アドバイザー斎藤

人手不足、という言葉をどこへ行っても耳にする気がします。
日本商工会議所が中小企業に対して行った「人手不足等への対応に関する調査」では、約6割の企業が「人員が不足している」と回答したそうです。
不足していると答えた業種ランキングでは「看護・介護」はなんと3位。ちなみに1位は宿泊・飲食業、2位は運輸業です。
看護師(介護士)には免許を取得しているのに何らかの事情で看護師(介護士)をしていない「潜在看護師(介護士)」も多く、常々問題視されています。

社会的な問題だけでなく、人手が足りないとちょっとしたことにまでしわ寄せが来てしまって困ることも多いのではないでしょうか。
今回ご相談にいらっしゃったFさんも、そのようなお悩みを抱えた方でした。

Fさんは地方都市にお住まいの中堅看護師さん。街の小さなクリニックで働いています。
もともと人口のあまり多くない都市なので、同じ都市の大病院などでも人手はずっと不足しており、常に看護師の募集が掛かっています。
もちろんFさんの勤務しているクリニックでも同様で、ぎりぎりの人数で業務を回しているそうです。

ある冬に、風邪やインフルエンザが大流行。
Fさんが出勤すると、職員の大半がインフルエンザに倒れていて、業務もままならないような状況だったのです。
診療を休診にするわけにはいきませんし、万が一休診したとしても、少数ですが入院患者さんもいらっしゃいます。
結局、Fさんを含めて体調を崩していなかった人が休日を返上して働くことで、なんとか事を収めたのでした。

そんなFさんは、このたび妊娠していることがわかりました。
今までは人手不足による無理なスケジュールに対応ができても、今後大きなお腹を抱えながらや小さなお子さんの面倒を見ながらでは到底できないと思い、今回ご相談に来てくださったようでした。

悩める求職者

人手が潤沢でゆったりと働けるような職場をご紹介したかったのですが、Fさんは妊娠中なので自宅近辺でのお仕事をお探しです。
前述のとおりこちらの都市ではなかなか人手の多い病院がなく、いくつか当たってみてもうまくいかず、就職活動は少々難航しておりました。

そんなときに、Fさんの旦那様が大阪に転勤が決まりました。
実はFさんはもともと大阪出身の方で、今は旦那様のお仕事に合わせてこちらの都市で暮らしていたとのこと。
旦那様がかねてより出していた大阪への転勤願いが受理され、異動が決定したそうです。

地方都市ではうまくいかなくても、大阪で仕事を探すなら話は別です。
大阪でも人手不足なところはありますが、そもそも病院や診療所の数が違うため、Fさんの現在の都市よりははるかに選択肢があります。

弊社では日本全国の求人をご紹介できるので、大阪にいながらにして東京のお仕事を探すことだって可能です。
Fさんの新しいお仕事も、大阪で探すことが決定したあとは話が早かったです!

クリニックでシフト制のパート勤務。ママさんナースが非常に多い職場なので、産休や育休への理解やサポートも大いにあります。
また、Fさんのお子さんがある程度大きくなり、もっと働きたいということであれば、その段階で常勤に変更も可能だという求人があったのです。

Fさんは誠実に思いを伝えられ、見事内定を獲得!
無事に転職をすることができました。

人手不足は慢性的な問題ですが、求人というのは流動的でもあります。
すぐには見つからなくても何かがきっかけとなってうまくいくこともあると思うので、諦めずに一緒に探していきましょう!
いつでも私どもにご相談くださいね。

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働き方

【自分が輝ける選択を。看護師としての働き方を見直してみる】

アドバイザー橋本

今回は、外科病院に5年間勤めたKさんのお話です。
Kさんは看護学校を卒業後、一度も転職することなく、外科病院で働いてきました。
他の診療科目と比較すると入院患者さんの周期が早く、また展開も早いため臨機応変な対応が求められます。
採血や点滴、バイタルチェックだけではなく、患者さんの病態にいち早く気付けるように術後のケアも大事な仕事です。

Kさんは、もちろん夜勤にも入っていました。患者さんの救急対応が発生した日はかなりの忙しさだったといいます。


私のところへ相談にきてくれたきっかけは「妊娠」でした。
当時、結婚を前提にお付き合いしていた彼との間に子供を授かり、結婚することになったそうです。

予定よりも早い妊娠だったようで、出産までにできる限り貯金をしておきたいという状況から「すぐに退職するわけにはいかないけれど、今の病院は妊婦の体にはハードすぎる」と転職を考えるようになったと話してくれました。

悩める求職者

Kさんの希望は、「夜勤回数を減らしても今の給料をキープできるような病院」でした。
看護師として5年勤めてきたKさんの当時の月給は35万円~40万円。
正直、厳しい条件だと感じました。

そこで、私はダブルワークをしてみることを提案しました。

日中は規則的なリズムで働けるようにクリニックを選択し、月に3~4回の夜勤バイトに入るというケースです。

日中働くクリニックは、美容外科や美容皮膚科を選べば夜勤がない割に高給与です。
そして夜勤バイトは、1回入るごとに平均2万円~3万円の日給がもらえます。
このような働き方であれば、Kさんの今までの月給の額を下げることなく状況を変えていけるのではないかと説明しました。

Kさんは、月3回~4回程度の夜勤なら頑張れると返答し、さっそく転職活動を行うことにしました。

しかし、採用後間もなく出産で長期休暇に入るという状況があったため、転職活動は慎重に行う必要がありました。
そこで、私とKさんは転職を希望するクリニックに妊婦を雇った経歴があるか、既婚者の割合などを確認してもらい、妊娠初期でも雇ってもらえそうなところのピックアップから進めていきました。

その結果、Kさんの自宅から30分圏内で通勤可能な美容皮膚科クリニックに転職が決まりました。

そのクリニックでは、産前産後休暇制度が整っており子育てと両立しながら働いている人も多いようです。

Kさんの状況にも理解を示してくれて、夜勤バイトとのダブルワークも快く承諾してくれました。

夜勤バイトに関しては、もともと勤めていた外科病院が「月に3回だけでも残ってほしい」と申し出てくれたため、クリニックの公休に合わせてシフトを組んでもらうことになりました。

Kさんは当時を振り返って「5年間、一度も転職をしたことがなかったので最初は不安でしたが、自分の希望する条件に見合った求人情報や、転職において抑えておくべきポイントを丁寧に教えていただき、いつの間にか不安もなくなり、安心して頼ることができました」と話してくれました。

間もなく産休に入るKさんですが、これから先もKさんに合った働き方で看護師を続けてほしいと願っています。

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保険

【医療事故が起きたら?看護師賠償責任保険の重要性】

アドバイザー中村

看護師のみなさん、
“看護師賠償責任保険”は加入していますか?

看護師であれば、誰もが恐れる医療事故。
万が一、医療事故が発生してしまった場合、
被害者から損害賠償責任を要求されるケースがあります。

医療事故とは、医療法第6条で
「医療従事者が提供した医療に起因し、又は起因すると疑われる死亡又は死産であって、
当該管理者が当該死亡又は死産を予期しなかったものとして厚生労働省令で定めるもの」と、定められています。
つまり簡単に言ってみれば、
医療従事者(医師や看護師)が医療行為により、
患者様を死亡させてしまった状況の事を“医療事故”と呼ぶのです。

看護師賠償責任保険は、
そういった、“もしも”の時に、看護師を守ってくれる保険です。

先日、
派遣社員として脳神経外科に勤務するO様から、このようなご相談を頂きました。
「現在、他会社で派遣されているのですが、
派遣登録時に、
“こちらで保険に加入しますので、看護師賠償責任保険には加入しなくていい”
と言われていました。
1年過ぎたあたりに、派遣先の先輩看護師が医療事故を起こした事がキッカケで
私まで“いつ、私が医療事故を起こしてもおかしくない”と、不安になってきたんです。
私自身も医療行為をしているので、念のために加入しておきたいのですが、
派遣先が推奨しておらず、
もし何か起こってしまった時、
“派遣会社も派遣先も味方にはなってくれない”と思うようになりました。
“派遣社員”ではなく“常勤”として、
看護師賠償責任保険に加入できる病院に転職したいんです。」

悩める求職者

派遣社員であろうが、パート勤務であろうが、
働く看護師であれば、
“看護師賠償責任保険に加入しておきたい”と、思って当然。

O様の自宅から3駅ほど離れたところに、
総合病院があり、そこの心療内科をご紹介いたしました。

その病院では、個人でも看護師賠償責任保険に加入するよう呼び掛けており、
現場で働く看護師の約90%の方が加入済。
また、医療事故を起こさないよう、組織一体となって取り組んでいるので、
働く看護師さんにとっては、安心して働くことの出来る環境が整っています。

紹介後は、面接まで無事に終え、O様は転職成功。

心療内科で働き始めて、早1年。
O様は小さな医療事故を起こすこともなく、
何か問題点があれば、すぐ改善するような職場環境のため働きやすいと
以前よりも明るく、のびのびと働いている様子でした。
「転職してよかった!」と、満面の笑みで言っていただけて
こちらも安心しました。


看護師賠償責任保険は2001年にスタートした制度。
まだまだ浸透していませんが、
今後、さらに高度化する医療現場では、
医療行為を行う看護師さんのリスクも高まっていくはずです。
その結果、医療訴訟も増加すると言われています。
毎月の保険金が2,000円~3,000円のものが多く、
経済的にも負担も少ないので、
万が一の為に、看護師さんは加入するべきだと、私は考えます。
毎日の仕事を安心して働けるよう、
看護師賠償責任保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか。

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副業

【給料アップのために。副業という選択】

アドバイザー橋本

今回ご紹介するSさんは、脳神経外科に勤める4年目の看護師さんです。
お付き合いしている男性と結婚を考えているため、働ける間にできるだけお金を貯めておきたいという考えがある方でした。

看護師の年収は、例年480万円前後を推移しています。
月収でみると30万円台が平均となっており、同年代の他職業と比較すればその差は歴然です。しかしSさんは、貯金額を増やすためにもう少し給料を上げたいそうで、その方法について相談したいということでした。

悩める求職者

看護師が給料アップする方法は「夜勤回数を増やす」「資格を取得する」などが一般的です。
しかし、Sさんが勤めている病院は1人が入れる夜勤回数が少なめに設定されており、すでに上限に達していたため、これ以上夜勤を増やすことはできません。
さらに資格手当は、制度としてあるけれど配当額が少なく、十分な給料アップにつながらない状況でした。

そこで私がSさんに提案したことは「副業」という選択です。
給料の良いところへの転職も視野に入れていたSさんは、予想外のアドバイスに驚いていました。
さらにSさんの周りには副業をしている人が少なく、あまりイメージが湧かないようだったので、私からいくつか例を紹介させていただきました。


まずは、日勤メインで働きながら夜は飲食店でアルバイトするケースです。
19:30~1:00までの5時間半勤務、時給が1,000円だとすると、1回につき5,500円のお給料が入ります。
週5日入ってやっと月収が10万円プラスになる計算です。
夜勤とは違い、翌朝まで働く必要はないので、看護師の仕事と比較すれば身体的には楽かもしれません。違う業種を選ぶことで気分転換にもなるでしょう。


他にも空いた時間で内職や、ライター系のPCを使った仕事なども人気があります。
無理なく自分のペースでできるという点に魅力を感じる人が多いようです。
しかし、在宅系の副業で高収入を目指すことは極めて難しく、あくまでお小遣い稼ぎ程度になります。

そして最後に紹介した副業は、看護師の夜勤バイトです。
夕方から勤務して翌朝に退社するケースがほとんどなので、1回の勤務時間は長いですが日給25,000円~30,000円ほどを稼ぐことができます。
週1回のペースで入った場合、月収は10万円~12万円プラスになります。
飲食店や在宅で副業するよりも効率的に高収入を得ることができるのです。


Sさんは今勤めている病院で、すでに夜勤も数回入っているため体調に無理がない程度にシフトを調整する必要はありますが、給料をアップしたい理由が“結婚するまでの貯金のため”であれば転職よりも副業をしたほうが効率的で、さらに看護師として夜勤バイトに入るほうが負担なく稼げるのではないかと説明しました。

Sさんは私の話を一通り聞いたあと「夜勤バイトを探してみます」と返答し、すぐに求人サイトからいくつかピックアップを始めました。

そして、翌週には面接を行い、初出勤の日程もすぐに決定することができました。
夜勤バイトに選んだ勤務先は、夜間透析を扱っている病院です。
救急の患者さんはほとんどいないため、心身ともにゆとりをもって勤務ができそうだという理由で選びました。

翌月には、夜勤バイトに入った感想を話しにきてくれるそうで、私としてもどんな感想が聞けるのか楽しみです。