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仕事・環境の悩み

「看護師としてもっと輝くために」
ベストな環境で働きたい看護師さん必見

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就職

【潜在看護師の再就職にまつわる悩み】

アドバイザー橋本

ブランクを経て看護師として再就職するには、様々な悩みが伴いますよね。
では、ブランク歴の長い潜在看護師さん達はどのような悩みを抱えているのでしょう?

今まで弊社にご連絡頂いた看護師さん達に聞いてみると、以下のような悩みが見受けられました。
「そもそも転職活動の方法が分からない」
「自分に合う職場が分からない」
「育児に家事に、転職活動に割く時間がとれない」
「ブランクがあるから無理だろうな、と思ってしまう」

出産・育児や介護、旦那様の転勤など、
退職理由は様々ですが、何年間も看護師業務から離れていると
「ブランクがあるから駄目かも…」と気が引けてしまいますよね。

先日、ブランク歴8年のO様から
「もう一度、看護師として働きたい」とご連絡を頂きました。

以前は大学病院の神経内科と血液内科で勤務していたそうです。
病棟勤務をしていた頃は、
在宅療養の患者様が繰り返し入院してくる事があり
入院患者様の担当をする訪問看護師と、何度もやり取りをする機会があったようです。
その経験から
“私も訪問看護師になりたい”と、考えるようになったと言っておられました。
しかし、妊娠が発覚したと同時に退職。
以降、看護師業務からは離れていたそうです。

悩める求職者

“訪問看護師になりたい”というO様の願いを叶える為に
ブランク期間が長い看護師を採用したという経歴のある、
S訪問看護ステーションをご紹介致しました。
S訪問看護ステーションは
8:00-17:00勤務で、1日に4~6件の訪問看護を行います。
残業もめったに発生しない為、
久々に看護師復帰をするO様にとって働きやすい環境だと、私は考えました。
応募先が決まったものの、
慣れない転職活動はO様にとって不安でしかない様子でしたが、
無事にS訪問看護ステーションで採用されることに!

「看護師という仕事がこんなにも楽しいなんて、久々に感じました!
患者様やそのご家族の方に寄り添う事ができて、本当にやりがいを感じていますし、
定年退職までここで訪問看護をします!」
と、嬉しい報告を聞く事が出来ました。

様々な悩みや不安を理由に、
再就職への一歩が踏み出せずにいる方が多くいらっしゃります。
育児や家事、介護をしながら、面接や見学に行くのは本当に大変なこと。
ご自身に合う職場を1人で探し、行動するという事は、至難の業なのです。
もし今、転職活動で行き詰っている方がいるとするなら、ぜひ弊社にご相談くださいね。
一緒に再就職を良い経験にしましょう。

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研修

【多すぎる時間外研修による拘束からの脱却!】

アドバイザー斎藤

看護師を辞めた方・辞めようと考えている方に理由をお伺いしたときに、増えてきていると感じるのは「時間外労働の多さ」というものです。
ただでさえ日勤と夜勤が入り混じり不規則な生活になっているのに、せっかくの休日に勉強会や研修会などに呼び出される……なんてことに悩む方も少なくないようです。
もちろんその勉強会にお給料は出ず、遠方で行われる場合でも交通費は自己負担ということも。自由参加と銘打っておきながら、実情はほぼ強制的に参加しないといけないようなケースもあるそうです。

今回ご相談にいらしたOさんも、時間外の研修に悩まされている方でした。
Oさんは3年目の若手看護師さん。新卒から地方都市の総合病院で働いています。

Oさんの働いている病院は、月に1回は必ず院内での「勉強会」があるそう。
自由参加という体にはなっていますが、実際のところはほぼ強制参加。以前Oさんが法事で欠席してしまった際には、上司や先輩から聞こえるように嫌味を言われたそうです。
勉強会は2時間程度ということになっていますが、延長することの方が多く、もちろんお給料なんて全く出ません。
院内の勉強会だけでなく、数か月に1回は院外での研修が必須。ただでさえ遠方まで自費で行かなければならないのに、研修に参加すると高確率でレポート課題などが出て、そちらも当然 時間外に済ませなければいけません。

悩める求職者

「最初は勉強会や研修がたくさん設けられていて、きちんとサポートしてもらえるいい病院だなって思っていたんです。
でも3年目になってプリセプターを担当することになり、業務時間内にしなければいけないことも増えて、休日が圧迫されることがとても苦痛に感じてきて……
休みの日なのに休めた気がしないし、体調を整えることも難しくて。
お給料が出たらまだ耐えられるのですが、当たり前のように無給なうえに課題も出ていたらやっていけません!」

そうおっしゃるOさんの顔は、確かに疲労が抜けきっていないように見えました。

そこで、Oさんのご自宅からも通いやすいところにある、とあるクリニックをご紹介させていただきました。
そのクリニックは、土日祝は完全に休日なため、勉強会や研修は基本的にありません。
万が一休みの日に何か研修が入ったとしても、業務時間外として手当が出ることがきちんと保証されています。

Oさんはぜひここを受けたいと喜んでくださりました。
お給料の面でも今とさほど変わらず、その点でも満足いただけたようです。

早速面接を取り付けて、当日。
Oさんは自分の気持ちや転職理由をはきはきと話され、クリニックの院長さんや採用担当者様からも好印象。
見事に内定をゲットされたのです!

研修などは会社から定められているものであるため、なかなかおかしいと思っても異を唱えづらいですよね。
他の人は文句も言わずにやっている、ということも同調圧力になる場合もあります。
そのような場合は自分一人で考え続けず、客観的な意見を取り入れることが必要かもしれません。
私でよければいつでもお伺いさせていただくので、困ったことやお悩み事をお抱えの方は気兼ねなくご相談くださいね。

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新人

【1年目でも、転職できます】

アドバイザー斎藤

石の上にも三年。
雨だれ石を穿つ。
努力はいつか必ず報われるから、まずは3年ぐらい続けてみようという考え方が、日本には古くから根付いていますよね。

なんでもすぐに辞めてしまうよりは長続きした方がいいというのが世間の共通認識です。
……はたして、本当にそれは正しいのでしょうか。
必ずしもそうとは言えない場合もあるのではないでしょうか?

Eさんは今年新卒で入職したばかりの新人看護師さん。
看護学校の系列にあたる大学病院の外科に配属されました。
これから看護師としてしっかりキャリアを積む予定だったのですが、入職3ヶ月目にして退職を視野に入れ始めているそうです。

その理由のひとつは、思い描いていた理想と実際のギャップ。 看護師に小さいころから憧れて夢を叶えたEさんですが、いざなってみると、
女性ばかりでどろどろした人間関係や、気分次第で怒鳴りつけてくる患者さんの対応などの現実を、わかってはいながらも受け止めることが難しいそうです。

また、新人なので覚えることも非常に多く、日々の生活に追われている中で、業務外なのではと思うような雑用まで先輩に押し付けられてしまうそう。

夜勤もあり、学生のときとは全く違う生活リズムなどもあいまって、体調を崩しやすくなってしまわれたようです。

悩める求職者

「忙しすぎる生活形態はどうも合わないみたいで……でも、まだ1年目なのに転職を検討してしまうと
『もっと頑張ってから考えたほうがいいのかな』とか『新人は忙しくて当たり前』とか考えてしまって
どうすればいいのかわからないんです……」
と非常にお困りの様子のEさん。

実は、1年目で辞めたり転職をしたりされる看護師さんは案外多いんです!
日本看護協会のデータでは、新人看護師さんの13人に1人は1年目で退職をしているそうです。

合うか合わないかはやってみないとわからない部分も大きいです。
せっかく看護学校での多忙な生活を乗り越えて看護師さんになったのですから、
ご本人に続ける意思があるなら、退職されるよりはそれぞれの希望に合った病院を探して転職する方がいいのではないかと私は思います。

次の面接の際に、「続けられなかったから辞めた」のではなく「キャリアアップのために辞めた」という風に退職理由を前向きに誠実に伝えると、
転職先から悪いレッテルを貼られることも避けられると思います。

……というようなことをご説明させていただくと、Eさんも転職への気持ちが固まったご様子。
今よりもゆったり働けるであろう、大手医療法人のクリニックをご紹介しました。

そうしてEさんは面接を終えられ、無事に内定をゲット!!
現在はそちらのクリニックで、自分のペースに合わせて無理なく働けているようです。

1年目で大きな壁にぶつかってしまった時、辞めたいけど辞めるのは……という葛藤に
悩んでしまうことってありますよね。
無理して続けて体を壊すよりは、元気なうちに転職を考えることだって決しておかしなことではありません。

転職に悩んでいらっしゃる方は、まずはご相談だけでも結構ですので、
私どもにいつでもご連絡くださいね。

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勉強

【看護師とは常に勉強しつづける仕事】

アドバイザー橋本

「国家試験に合格し、やっと勉強から開放された!」
春になると、このような声をよく耳にします。

そして、そういっていた看護学生さんは、入職後数カ月すると決まって「働きだしてからも勉強しなくちゃいけないことがたくさん!」と不満を言うのです。

しかし医療業界では、常に進化する医療技術についていくために「勉強」は当たり前のことです。
どれだけ長く勤めているベテラン看護師も、医師も勉強を怠らず、日々患者さんのために知識を増やす努力を惜しみません。

しかし、勉強といっても看護学生の頃に行っていた勉強とは少し異なります。

学生時代の勉強は、とにかく基礎知識でしたよね。

しかし、病院ではその基礎知識をいかに応用していくかという対応力も求められます。

私のところへ相談に来てくれた人のなかに、こんな方がいました。
当時、看護師一年目で大規模病院に勤めていたMさんという女性です。
結果的に、Mさんは地域密着型の小規模病院へ転職することになったのですが、理由は病院の教育制度にありました。

とても真面目なMさんは、教育制度が充実していることに魅力を感じ、当時の病院を選びました。

様々な研修・セミナーに参加し、医療に関する知識をどんどん増やしていったのですが、その知識を、現場で活用することができなかったのです。

悩める求職者

研修やセミナーには積極的にバックアップしてくれる病院だったのですが、実践の場が少なかったことで、頭では理解しているけれど実際にはどう活用したら良いのかわからないという状況に陥ったそうです。

そして医療の知識だけでなく、患者さんの観察の仕方やどういった点に注意して患者さんと日々接していくべきかを勉強するために、ひとりひとりと関わる機会が多い小規模病院へ転職を決めたのです。

このように、看護師として働きだしてからの「勉強」は、学生の頃に学んだ知識と、勤務しだしてから得た知識をどう活用すれば患者さんのためになるのかを考えていくことです。

“看護師とは、常に勉強しつづけなければいけない仕事”だというとネガティブに捉える方もいるかもしれませんが、看護師として自分にできることが増えていくとその分「ありがとう」と言ってもらえる機会も増え、やりがいも大きくなります。

勉強し続ける仕事であることをマイナスに考えず、仲間と共に切磋琢磨しながら頑張っていきましょう。

これから看護師として活躍されるみなさんが、いつか壁にぶつかることになったとき、このことを思い出していただければ幸いです。

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医療行為

【「医療行為」の責任感に耐えられず、辞めたい】

アドバイザー中村

看護師に限ってではないですが、
人の生命を預かる医療現場で、医療事故やインシデントはあってはならないこと。
でも、看護師という仕事は、
医療事故を起こさないよう、常に緊張感がつきまとうので
そのストレスや重圧から押し潰されてしまう時もあるかと思います。

1999年に「患者を取り違えて手術を行った」という医療事故が起こりました。
この事故は大きくニュースとして取り上げられましたが、
「手術室に移送する際、患者を取り違えてしまった」以外にも、
「注射ミス」や「誤った薬剤・薬量を配薬してしまった」
などといった医療事故は、毎年のように起こっているんです。
こうした医療事故や医療訴訟は、
看護師にとって、他人事とは言えません。

とはいっても、看護師も人間。
注意や確認をしていても、「ひやっ」としてしまう時もあるかと思います。
そんな時、怖気づいてしまったり、
上に報告すると必要以上に責められたりして、
精神的に落ち込む看護師も多いことでしょう。

もし万が一、
医療事故を起こしてしまった場合に、
・ミスを責める、もしくは、ミスを隠そうとする
・体制が整っていない
・「看護師が勝手にした」と言う
これらのことをする病院やクリニックであれば、転職することをオススメします。

今回は、外科病棟勤務歴6年目のTさんのお話をしたいと思います。
「看護師をしていて怖くなる。向いていないのかも…」と、ご連絡を頂きました。

「受け持ちの患者さんが急変し、そのまま亡くなってしまったんです。
これまで何度も“患者さんが亡くなる”ということを経験してきましたが、
経験を積めば積むほど、看護業務が怖くて怖くて。
今勤めている病院は、
大きな医療事故を起こしてはいないものの、
誤薬してしまっても隠そうとするんです。
このような職場環境で、私が看護師を続けることで、
いつか人を殺してしまうのではないかと思うと・・・、
もう本当にしんどくって・・・。」

悩める求職者

そう仰るTさんですが、 「頑張って取得した看護師という資格を無駄にはしたくない」
と、仕事は続けたいという意思はお持ちの様子。

医療事故が怖いのであれば、
患者さんの治療に、直接関与しない病院に転職することも1つの案です。
ですが、Tさんは看護師としての技術や知識を落としたくないとの事だったので、
小児科クリニックを紹介致しました。

ご紹介したクリニックでの
主な業務内容は子どもや親のケア。
小児科での幅広い分野の疾患を学ぶことができるので、
Tさんにとって、最良の職場環境だと思いました。

面接では、事前の練習通りに転職理由や志望動機など、
Tさんの言葉で伝えることができ、後日無事に内定を獲得!

後日、Tさんから
「看護師として働く限りは、ある程度の責任感は必要ですよね。
でも、今の職場はしっかりとしたフォロー体制が整っているので
安心して働くことが出来ています。
私に合った職場を紹介して頂いて、本当に感謝しています」
と、メールがありました。

人のやることに、100%なんてありません。
同じミスを、また繰り返さなければ良いのです。
大切なことは「医療事故・インシデントから何を学んだか」だと思います。
時には、休息を取ることも医療事故を防ぐためには大変重要なことですので
休日はリラックスしてお過ごしくださいね。

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実習

【看護学生の実習担当として、4年たった今感じること】

アドバイザー橋本

今回ご紹介するのは、看護学生の実習担当を4年間経験したJさんのお話です。
Jさんは、私のところへ来て席に着くなり「もう看護学生の実習担当なんてしたくないんです。どこかいい転職先を紹介してください」と話し始めました。

私は、的確なアドバイスをするためにも「もう少し詳しく話を聞かせてほしい」とお願いし、Jさんから事情を聞かせてもらうことにしました。

Jさんは4年前のある日、上長に呼び出され「翌月の看護実習、あなたが担当してくれない?」と宣告をうけたそうです。

あまりにも急で戸惑い、自信もなかったので断ろうとしたけれど、「看護学生に指導することで自分自身のスキルアップにもつながる」「あなたには自信が足りない。実習生への指導を通して成長してほしい」など上長の想いを聞かされて、十分に考える時間も与えられないまま返事をさせられてしまったといいます。

しかし、仕事において責任感の強いJさんは、「やるからには看護学生にとって有意義な実習にしてあげよう」という想いをもって取り組みました。

看護学生が疑問に思ったことはすぐ答えてあげられるように、今までのノートを見返して復習するなど、仕事から帰宅したあとの時間は勉強に励む毎日だったといいます。

そうして、はじめて“担当者”としてむかえた看護実習は無事終了しました。

その後は、実習の受け入れ時は毎回Jさんに声がかかるようになったそうです。
Jさん自身、自分の成長につながるという意識はあったので引き受けていたのですが、「最近の看護実習ではそれ以上に苦痛が多い」とJさんは辛そうな表情を浮かべました。

悩める求職者

勤続年数を重ねるごとに、Jさんが任される業務は重要度の高いものになっていました。
大きな仕事を抱えているなかで、看護実習生の相手もしなければならないとなれば、忙しさは相当なものです。
その頃、毎日3時間の残業は当たり前になっていました。
看護実習生への対応で自分の仕事が後倒しになってしまったときには、周りの看護師から陰口をいわれたこともあったようです。

さらに、挨拶もまともにできない学生や、やる気を感じられない人が実習にきた際は、あとから患者さんからも文句をいわれる始末。

そして、上長に「実習担当から外してほしい」と相談したこともありましたが「ほかにできる人がいないから、もう少しだけ頑張ってみて」と軽く流されて終わったそうです。

私は、一通り話を聞いて、相談もしているのに状況が改善されない状況に危機感を覚えました。

実習を担当できるだけのスキルをもつ看護師がJさんしかいないことも組織として厳しい状況ですし、仮に他の人でもできるのにJさんに任せっきりになっているのであれば尚更です。

Jさんの希望通り、良い転職先を紹介すると約束し、私はJさんの希望に合う条件の病院をいくつかピックアップしました。

最終的にJさんが転職を決めたのは都内の総合病院です。
看護実習を受け入れている病院ではありましたが、チーム医療に特化した病院なので、今後万が一、実習担当になったとしても業務を1人ですべて負担することはありません。

特にトラブルなく退職から再就職を果たしたJさんは、現在、実習担当はしていないそうですが、過去の経験を活かして実習を担当する看護師のバックアップをしているそうです。

「看護実習の担当者として勤めた4年間を振り返って、今思うことは、前の職場はスタッフ同士の支え合いができない病院だったということです」とJさんは言います。

「今、こうしてスタッフ同士で支え合いながら仕事ができることは嬉しく、実習にくる看護学生にも看護師の見本となる姿を見せることができているのではないかと思います」
こう話してくれたJさんの表情は、相談にきた当初とは見違えるほど明るく輝いていました。


今回のようなケースは、転職を希望する看護師のなかでも稀なケースです。
しかし、同じような悩みを抱えている方は、きっと他にもいるでしょう。
一人で悩まずに、ぜひ一度ご相談くださいね。

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辞めたい

【看護師の新人指導がしんどい!もう辞めたい!】

アドバイザー橋本

「転職先が合わなかったから辞めたい」
「求人内容と違う!」
「とにかく辛い!もう無理!」
「病院の方針が合わない!」
って思った事ってありませんか?
きっと働く看護師さんであれば、誰もが経験した事かと思います。

さて、ここで問題!
常勤看護師さんの離職率が約11%と言われている中、
新人看護師さんの離職率って知っていますか?


なんと・・・・、
離職率、約9%と言われているんですよ!
これは、10人に1人が辞めてしまうという状況。


新人看護師さんの離職率が高いわけではありませんが、
“入社して、すぐ辞めないようにする為”の打開策として、
「叱らない」という教育方針を掲げている病院は多いようです。
最近では、プリセプター制度と言われる“新人指導”を
導入している病院もよく見受けられます。


今回弊社にご相談頂いたのは
循環器内科に勤めるナース歴5年目のHさん。
「新人看護師には優しく・叱らない」という病院の教育方針から
なかなか思うように指導ができず、
上司に相談しても助けてくれる事はなく、
どんどん負担になっていったとの事でした。

助けてくれるわけでもないのに、
新人看護師さんがミスした時には、
「あの子どうなってるの!?」
「どういう指導してるの!?」
と、2時間ほど責められ続けたようです。
それも毎日のように・・・。
想像しただけで辛いですよね・・・。

かといって、指導する側も人間なので
「なんで、こんな事も出来ないのだろう」
「メモくらい取ってほしい」
「人手不足だし、残業もあるし、
本当は指導している暇なんてないのに・・・」
など、イラッとしてしまう時もあるわけです。

悩める求職者

「怒らな過ぎても自己学習しないし、
知識がない状態で、看護を行うような看護師になって欲しくない」と、
時には叱ってみても、
上からは「新人さんには叱らないで!」と言われ、
ミスをすれば「しっかり指導して!」と指摘され、
そんな日々から逃げ出したくなったとの事でした。

5年目といえど、“ベテラン”というにはまだ程遠く
普段の業務だけでいっぱいいっぱいにも関わらず、
プリセプターとしての業務も押し付けられ、心身ともに追い込まれてしまったようです。

このような病院で、
新人指導と日々の業務をこなしていくのは
正直言って至難の業。

プリセプター制度は賛否両論です。
「新人看護師と共に教える側も成長できる」
と理由から制度を取り入れている病院もありますし、
「プリセプターの負担が大きい」ことから廃止している病院もあります。
Hさんには負担がかなり大きかったようだったので、
プリセプター制度を取り入れていない総合病院内の整形外科をご紹介しました。

面接当日、院長先生からHさんに
「プリセプター制度は取り入れていないけど、
新人さんが入ったとき、頼りやすく、相談しやすい先輩ナースになってほしい」
「もし仕事上で疲れたとしても、周りを頼って、しっかり食事と睡眠はとってくださいね」
とおっしゃられ、その場で採用。

Hさんが働き始めて3ヶ月後、
Hさん曰く、院長先生は毎日のように
「ご飯食べた?」と聞いてくるそうです。
スタッフ思いの愉快な先生をはじめ、スタッフのチームワークも良いとの事で、
「“イキイキした看護師さん”を目指して、積極的に新人教育にも携わっていきたい」
と言っていました。

生命の安全を脅かすような事に対しては、
時に厳しく指導する事も必要だと思います。
“厳しさ”と“優しさ”のバランスの取り方って、とても難しい事ですが、
“指導する”という事で、Hさん自身の成長にも繋がります。
新人看護師さんと共に成長できるよう、前向きに取り組んでいってくださいね☆

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業務

【看護師の業務は事務的にこなすべきなの……?】

アドバイザー斎藤

看護師には『看護業務基準』というものがあることはご存知でしょうか? 『看護業務基準』とは看護師の責務について書かれているもので、保健師・助産師・看護師方で規定されたすべての看護職に共通して、看護における実践の要求を段階別に示しています。
1995年に作成され、2006年・2016年に時代の流れに合わせられるように内容を見直しています。

このように、業務内における実践がある程度規定されている看護師ですが、規定どおりにいかないことだってもちろんあります。
病院の決定や方針であれば、業務基準を満たしているのかギリギリのグレーゾーンの場合は、業務の効率化などのために見過ごされることも多いです。

今回いらしたMさんも、職場の業務方針に疑問を抱える方でした。


Mさんの職場は総合病院の病棟。大手有名医療法人の運営する病院で、規模や病床数も一般の病院よりかなり大きめです。
そのためか業務はかなり忙しく、一人の患者さんに対して丁寧な看護をしていると、先輩や上司から早くしろと怒られることもしばしば。

「『看護業務基準』の『1-1 看護実践の責務』内に『1-1-3 安全で、安心・信頼される看護を提供する』という項目があります。私はいち看護師としてこの項目をとても大切にしたいんです。だから流れ作業のような業務でなく、もっと患者さんひとりひとりの不安を取り除けるようにしたいんですが、職場は早くたくさんこなすことばかり要求してきて……」

悩める求職者

と困り顔のMさん。
職場が要求してくることももちろん間違いではないのですが、だからといってひとつひとつの業務がおろそかになって良いわけではありません。

私はMさんの方針とMさんの現職場の方針が重なり合うことは難しいと思い、Mさんの職場付近で病棟のある、患者さんと看護師の距離の近いクリニックを数件ご紹介してみることにしました。
Mさんご自身は転職の意思が固まっているご様子ではまだなかったので、まずはそれぞれのクリニックの見学から行うことにしました。

実際にクリニックに赴いて見学をされたMさん。他の職場を自分の目で見ることで、心境にも変化があったようで、
「やっぱり今の職場よりはこういうところで働きたい!」と決意されました。

あとはスムーズに話も進み、Mさんは受けた数件のうち1件から内定をいただくことができました。
幸いにも第一希望の職場でしたのでMさんも即決。
無事に転職を成功させることができました。

転職後にMさんからいただいたメールには、
「新しい職場は小規模なのですがその分ゆったりしていて、ひとりの患者さんとの話が長引いてしまっても咎められることはありません(笑)
患者さんへの時間をたくさん割けるので、患者さん側もこちらをたくさん信頼してくださっているような気がして、とても楽しく働けています!」
と近況が綴られており、明るく楽しく働いているMさんの姿を想像して思わずこちらまで嬉しくなってしまいました。

“自分の理想とする看護” と “業務として行わなければならない看護” は、必ずしも同じとは限りませんよね。
それらがあまりにも乖離していた場合、無理をして働くことは負担になりかねません。
「こんなことで相談していいのかな?」というような些細なお悩みでも、放っておいたら大きな悩みにかたちを変えてしまうこともあります。
ひとりで頑張るのも立派なことですが、困っていることがあればいつでもご相談にいらしてくださいね。
私どもはいつでもお待ちしております。

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人数

【人数が少なくて仕事が回らない職場、改善はされるの?】

アドバイザー足立

看護師のみなさんからすると当たり前かとは思いますが、
『人員配置基準』という言葉はご存知でしょうか?

一応ご説明させていただくと
病院や介護施設などで入院患者数や入所定員数に対して、
医師・看護職員・介護職員の人数が定められていることです。
これは適切な医療・介護を行っていくために、
一定数以上の人員を確保する必要があると
考えられているために設定されています。

具体的な数値はと言いますと、
病院の一般病棟では「患者:医師=16:1」、
「患者:看護師(または准看護師)=3:1」。
これは、患者16名に対して医師が1名必要、
患者3名に対して看護師(准看護師)が1名必要という意味です。
一般病棟以外の病棟では、この数値はまた変わってきます。

こういった制度が定められてはいても、
人員不足などで必ずしもその限りにないような職場も
水面下にはたくさんあるでしょう。


今回のご相談者様はCさん、看護師歴4年目の方です。
勤務先のクリニックで立て続けに人が辞めてしまい、
その後の人員補充も満足にされないまま
少ない人数で仕事を無理やり回す羽目になっているそうです。

上司に訴えかけようにも、
そもそも上司から「このままの人数でいく」との
指示が出ているために
訴えたとて改善される気配はありません。

Cさんは人手が足りないので
休日出勤もこなして働き続けていましたが、
ある朝 立ち上がった瞬間に過労による眩暈で倒れ、
その後目覚めたときに
「もうこんな環境を抜け出して転職しよう」
と心に決めたとのことでした。

悩める求職者

Cさんの転職における第一希望が
“人員配置基準を満たしているところ”。
Cさんは現在クリニック勤務ですが、
新卒の時に地方病院の病棟からも内定をいただいていて
どちらで働くかぎりぎりまで迷ったとのことでしたので、
Cさんのご住所からもほど近いところにある
総合病院の病棟をご紹介することにしました。

その総合病院は『7対1看護』を守っているところで
人数も潤沢、人手不足な要素は一切ない病院です。

Cさんにも気に入っていただけ、
面接も無事に終わり、
大きな問題もなく転職することができました☆


ルールが決まっていても
それを実際に守るのかどうかは病院次第。
書面上では良いように取り繕っていても
実際に働いてみたら全然違った!なんてことも
少なくはありません。

そういったギャップを少しでも埋められるように、
今までの情報を活かしてみなさんのサポートを
させていただくのが、我々の仕事です♪

人手不足に業界全体が悩まされているので
その影響を受けている医院なども少なくありません。

お困りのことがあれば、
お一人で抱え込まずに
なんでもご相談にいらしてくださいね。

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仕事内容

【仕事内容も人間関係も辛い。NICUで働くA様の悩み】

アドバイザー橋本

ハイリスク状態にある新生児のケアを行うNICU(新生児特定集中治療室)。
ここで働く看護師の仕事内容をご存知でしょうか。

NICUでは予定よりも早く生まれた赤ちゃんや
体重が小さい赤ちゃん、生まれつき先天性の疾患・障害を持つ赤ちゃんの治療を行い、成長のサポートをしております。
赤ちゃんは保育器の中で過ごし、
保育器の周りには人工呼吸器や輸液ポンプなど様々な医療機器が並んでいます。
基本的には医師が治療を行うので看護師が行う医療処置は少ないですが、
薬剤の投与やオムツの交換、
また赤ちゃんの両親に対する精神的ケアが求められること。

NICUに配属されて2年目のA様は
「陰口を言う先輩と同僚、差別的な指導をする上司、
赤ちゃんの命を預かる責任感と重圧に耐えられません…」といった悩みを抱えていらっしゃりました。

“1年目はみんな辛いものなんだ”と言い聞かせて乗り越えてきたそうですが
2年が過ぎても不安や辛さは拭いきれず
“辞めてしまいたい…”と考えるようになったと言います。

命を落としていく赤ちゃん、
泣き崩れる親御様のケア、守り切れなかった小さな命、陰口を言う先輩達…。
こんな日々から逃げ出したくなったと、泣きながら相談にきてくださりました。

申し出ればいつでも辞められる環境ではあったものの
看護師になったことを
とても喜んでくれたA様のお母様のことを思うと
“辞める”という選択肢が出来なかったと言います。

悩める求職者

そんなA様にはI小児科クリニックをご紹介致しました。
「こんな私でも働かせてもらえるのでしょうか…。」
と不安な様子でしたが、
真面目で優しい心を持っているA様だからこそ、小児科での勤務が望ましいと感じました。
その後面接を受け、無事に採用が決まったA様。
近くに用事があったついでに、
I小児科クリニックで働き始めたA様のご様子を覗きにいきました。

ちょうど休憩時間だというのでお昼ご飯を一緒に。
「先生も周りのスタッフも丁寧に指導してくださり、
子ども達と触れ合うのも楽しいです。
おかげさまで看護師という仕事が好きなんだ!って感じることが出来るようになりました。
母からも“なんだか明るくなったね”って言われちゃって^^」
そう話すA様の表情はとても明るく、
優しい表情をしており、安心した気持ちでいっぱいになりました。

一生懸命勉強してやっとの思いで看護師になったのに
「仕事内容が合わない」「辛い」「辞めたい」と思っていては
仕事はうまくいきませんし、失敗を繰り返してしまうだけ。
無意識のうちにご自身をどんどん追い詰めてしまいます。
看護師は辛いことや嫌なこと、しんどいことがたくさんありますが
転職次第で辛くて嫌なことから抜け出すことができます。
「看護師ってこんなに楽しい仕事なんだ!」と思える職場がきっとあるので
もし、「限界…」と感じている看護師さんがいるのでしたら
いつでも気軽にご相談くださいね。

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激務

【人手不足による激務。看護師Hさんの悩み】

アドバイザー橋本

近年“人手不足”が課題となっている医療業界で、Hさんはその影響を受けているうちのひとりです。
看護師歴は2年、1日のオペ回数が比較的多い大規模病院に勤務しています。

Hさんの悩みは「日々の激務に疲れてしまった」ということです。
看護師という仕事から離れ、事務などのオフィスワークに転職しようか迷っているということでした。

詳しく話を聞いていくなかで、Hさんの状況がみえてきました。

患者人数に対してスタッフの数が追いついておらず、一人当たりの業務量が多い状況であること、そしてシフトは6連勤が基本で、定時で帰れる日はないといいます。

さらに、研修は休日や業務時間外で行わなければ現場がまわらないので、Hさんは休みの日を返上して研修に参加しているようです。

このような激務に悩まされている方は、Hさんだけではありません。
しかし、私は今のような働き方を「当たり前にしてはいけない」と考えています。

長時間労働や連続勤務、そして休憩がとれない状況が続けば過労で倒れてしまうことだって考えられるのです。

私は、Hさんに「看護師そのものを辞めるかどうかは別として、今の病院での働き方については見直す必要がある」と伝えました。

まずはシフトについて希望が通る状況かどうか、さらに周りとうまく連携をとることができれば十分な休憩時間を確保できるのかを確認しました。

しかし、Hさんは首を横に振るだけでした。
そして「激務を強いられているのは私だけではなく、先輩や後輩も同じ状況です」と小さな声で答えたのです。

Hさんの工夫次第で今の状況を変えることができるのであれば、あえて転職する必要もないと伝えるつもりでしたが、病院側が体制を見直さない限りHさんは現状を維持するだけでしょう。

悩める求職者

私は、Hさんに転職を勧めました。
もちろん、看護師以外の仕事に就くことも選択肢に含めてアドバイスをしました。

オフィスワークなら土・日・祝日はお休みをとれるところが多く、身体的にも楽になります。
医療事務や、医療関連のコールセンターなど、看護師の資格を活かして働くことも可能です。
唯一デメリットは“給料が下がる”ことが挙げられます。

場合によっては10万円程の差がでる可能性がありますが、生活面に支障がなければ特に問題ないでしょう。

しかし、看護師を辞めたいと思う理由が“激務”だけであれば、身体的負担が少ない病院を選んで転職すれば良いのです。

今では、日本看護協会が率先して“看護職の労働環境の整備”を推奨しており、賛同する病院も増えてきています。
具体的に対策を取り入れている病院に転職すれば、今より激務になることはまずないでしょう。

Hさんは少し考えたあとに「自分の体に無理なく働ける病院を探してみます」と答えました。

今は、一緒に“条件の合う病院”をピックアップしている段階です。
これからどうなるかまだわかりませんが「今の状況を良くしていく」ために行動しているHさんの表情は明るく、どこかイキイキしています。

一度は看護師から離れることも考えたHさんでしたが、今後新しい病院で、看護師として健康的な働き方ができるよう私もサポートを続けていくつもりです。

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医師

【医師と看護師の関係は?看護師の半数以上は衝突経験あり】

アドバイザー中村

どんな職場でも不満はつきもの。
看護師として働くには医師とのやりとりが欠かせません。
患者様のためにも、看護師業務のためにも
できれば医師とは良好な関係を保ちたいものです。
しかし、
時には「苦手だな~…」「相性悪いな~」と感じる医師がいるのも事実。

近年は医療業務を円滑に遂行するためにも
1つのチームとして積極的に取り組んでいる病院もあります。
医師や看護師、社会福祉士など職種の隔たりなく協力し合い
患者様のサポートを行うケースが増えています。

先日ご相談にいらした臨床経験4年目のY様は
「態度が横柄な医師との相性が最悪!」とお怒りの様子でした。

問題の医師はプライドが高く、
常に人を見下し、働く看護師をバカにしにきていたと言います。
「最初の頃は我慢していたんだけど
毎日嫌味を言うためにナースステーションまで来て、ついつい言い返しちゃったんです!」
と、言うY様。
「人としてどうなの!?」と、ついに我慢の糸が切れたと仰っておりました。

医師の態度や言動、働き方に不満を持つ看護師さんは非常に多いです。
医師との間で問題が勃発し、
転職を考える看護師さんを何度も見てきました。
どんな言動もうまくかわせたら良いのですが
度が過ぎた言動や発言の場合、看護師業務に支障をきたす場合もあります。

悩める求職者

そんな医師との関係にお困りのY様にはK総合病院の神経内科を紹介致しました。
K総合病院の医師はとても気さくな方が多く、
以前、弊社から看護師を紹介した経験もある病院。
安心してご紹介することが出来ました。
Y様も「そこまでオススメしてくださるのであれば一度受けてみようかな…。」とのことで応募することに。
面接を終え、後日採用の連絡を頂きました。

後日、様子を見にK総合病院へ行くと、イキイキと働くY様の様子が。
「初めて尊敬できる医師と出会えました!
転職してモチベーションがあがったので、
今後も私らしく患者様と接していきたいと思います!」
と、満面の笑みでお話してくださりました。

医師が苦手で関わりたくなくても、
業務を円滑に進めるためには医師とのコミュニケーションは必要不可欠です。
接しづらかったり、プライドが高かったりする医師もいるとは思いますが
お互いに思いやる気持ちと患者様を思う気持ちさえあれば
本来は問題なく、業務を遂行できるはず。
医師との関係性で悩むことも多いとは思いますが、
まずは患者様のことを第一に考えて頑張ってくださいね。
応援しています。

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訪問看護

【ママさん看護師にオススメ◎今、注目されている訪問看護師!】

アドバイザー橋本

看護師さんであれば
医療業界が慢性的な人手不足に陥っているという事は、既にご存知でしょう。
その中でも、
特に深刻視されているのが、“訪問看護”の分野。

訪問看護とは、
何かしらの事情により、
自分の力だけでは医療機関に出向くことができない方に向けたサービスです。

厚生労働省の調査結果によると
在宅医療を必要とする方は、2025年には約29万人と推計されており
約12万人も増加すると発表しています。
そもそも看護師が不足している中で、訪問看護師のニーズはさらに高まっていくでしょう。


先日、循環器内科歴10年のHさんから、転職についてこのようなご相談をいただきました。
「夜勤の日は、子どもが“ママ行かないで!”って泣くんです。
旦那があやしてくれても泣き止んでくれず、
いつも後ろ髪をひかれるような思いで夜勤に行くんですけど、
先輩に“今しかない子どもとの時間を大切にしたほうがいい”って言われて。
家族との時間を何よりも優先する為にはどうしたらいいでしょうか・・・。」

看護師さんであれば
「夜勤さえ無ければな~」
「土日休みだったら家族との時間も作れるのに」
と、1度は思った事があると思います。

家族との時間を考えると、
旦那さんと休みを合わせて
家族団らんで過ごしたくなったりするものです。
そんなHさんの
“家族との時間を1番に考えたい”という思いから、
私は、訪問看護師はどうかと尋ねてみました。

悩める求職者

「訪問看護師って、なんとなく敬遠していたんですけど
実際どうなんでしょうか・・・」と聞くHさん。

そこで、下記のような訪問看護師のメリットとデメリットを説明しました。
【メリット】
・土日休みの事業所が多い
・夜勤がない
・1人の患者さんを深く関わる事ができる
・給与が高い
【デメリット】
・スキルとキャリアが必要
・事業所によっては、オンコール対応が必要な場合がある
・自分ひとりで判断しなければいけない場合がある

その後、
「訪問看護師だったら、家族との時間が増えそう!」
と、訪問看護師への転職を決心。

循環器内科の経験があるHさんは、
トントン拍子で面接まで進み、ハキハキとした話し方や、
コミュニケーション能力の高さから、無事に採用決定。
半年後、状況をお伺いしてみました。
「入社当日まで、すごく緊張していたんですが
どういう利用者さんなのか細かく説明してくれて、
アドバイスもしてくれるので、安心して仕事ができています。
土日も休みなので家族で遊園地に行ったり、お菓子作りしたり、
仕事との両立ができています。
子どももいる私には、今の働き方が合っているみたいです♪」

訪問看護では、バイタルチェックや人工呼吸器の管理など、
幅広い業務をこなす必要があります。
1人での活動が多く、不安を感じる時もあるかと思いますが
そんな時は周りをしっかり頼って、前向きに頑張ってくださいね。

看護師の働き方はさまざまです。
お子様がいたり、親の介護が必要だったり、
その人のライフスタイルによっては
訪問看護にメリットを感じる人も多いかもしれません。
ある程度の看護の知識や技術をしっかり持って勉強してきた人であれば、
どなたでも大丈夫ですので
ご興味がある方は、いつでもお気軽にご相談ください。

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残業

【看護師さんの子ども優先の働き方】

アドバイザー中村

お子様のいる看護師さんにとって、夜勤や残業は避けたいもの。
お子様との時間がどんどん無くなり、
「寂しい思いをさせていないだろうか」と悩む看護師さんも少なくはないのでしょうか。

看護師さんの退職や転職理由で、常に上位にある残業問題。
一時的な問題であれば良いのですが、
一向に改善されないようであれば転職を検討したほうが良いと、個人的には思います。

「子どもとの時間を増やしたいのですが、職場を変えるべきですか?」
「夜勤や残業なんて当たり前の看護師業界で、ママさん看護師はどういう働き方をしているの?」
「突発的な残業で、保育園のお迎えに間に合わない。転職して環境を変えたい。」
「子どもが大きくなったので復職したいけど、残業のない職場ってあるの?」

弊社にも、このような悩みを持つママさん看護師からご相談を頂くことがあります。
旦那様が協力的な家庭であっても、
夜勤や残業でしんどい思いをさせたり、お子様の寂しそうな顔を見たりすると、
やるせない気持ちになることもあるでしょう。

先日、同じような悩みを持つママさん看護師、T様からご連絡を頂きました。
T様は三歳のお子様を保育園に預けながら、重症患者様が多く入院されている病棟で勤務。
重症患者様が多いだけあり、残業続きの日々。
おまけに人手不足の影響から夜勤回数も多く、家庭を後回しにしてしまったそうです。
お子様が熱を出しても休むことも出来ず、旦那様がお迎えに。
そんな日々が続いた時、
旦那様から「無理して働かなくて良いから、もっと家庭を大事にしてほしい」と言われたそうです。

悩める求職者

T様が家庭を大事にしながら働く為に、3件の病院をご紹介しました。
◆院内保育のあるリハビリテーション病院
◆定時17時の療養型病棟。残業は月5~6時間程
◆月・水・金曜日出勤の眼科クリニック(9:00~16:00)

お子様と過ごす時間を考えた結果、眼科クリニックに応募することに。

面接も終え、無事採用に。
その後、実際に働き始めたT様から、このような連絡がありました。

「保育園の迎えに行った時、
“ママー!”と笑顔で駆け寄ってくれる子どもの顔を見て、
“転職して良かった”と思えることが出来ました。
家庭の収入が下がっても、
子どもとの時間を優先する為に、働き方を変えて良かったです!」

看護師という仕事と子育てを両立させることは大変難しいです。
転職活動に必要なことは、ご自身の環境を知るということ。
何を第一優先にするのか、
働くことができる時間帯や曜日を、具体的に決めることが大切です。
ご自身にあった職場を探し、
看護師と子育てを上手に両立させていってくださいね。

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いじめ

【人間関係だって辞める理由になります】

アドバイザー足立

看護師に限らず、どんな職場にもついてくる悩み。
それは『人間関係』ではないでしょうか?

どんな人が働いているかは
いざ働きだすまでわからないですし、
せっかく憧れの仕事に就けても、
どうしても馴染めなくて辞めてしまう、といったような
経験がおありの方も多数いらっしゃるかと思います。

今回ご相談にいらしたKさんも、
職場の人間関係に悩みを抱えていらっしゃる方でした。

Kさんは、規模の大きめな急性期病院で働く、
2年目の看護師さんでした。

「私、看護師を辞めたいんです」
Kさんは開口一番そうおっしゃりました。

理由をお伺いすると、
「やっぱり思っていたのと違う部分が多くて……」
と言葉を濁されます。
具体的にお聞きすると、長い沈黙の後、
「……もうつらいんです」
と絞り出すように話し始めてくださりました。

悩める求職者

新卒で今の病院へ入職したKさん。
仕事は難しいけれど、いろんなことが
少しずつできるようになっていくのが
楽しくて仕方がないようでした。
ところが、毎日ひたむきに頑張るKさんを
良く思わない先輩がいたのです。

言いがかりのようなお説教も、
初めは愛あるものだと思っていたそうです。
しかし、1日に何度も大勢の前で怒鳴られ、

「そんなので看護師は務まらない」
「早く辞めたほうが患者さんの為になる」

などと言われ続けた結果、
すっかり自分に自信を失い、
職場に行きたくない気持ちばかりが募り、
辞めたくなってしまったそうです。

また、先輩の放った
「あなたは看護師に向いていない」
という言葉が脳裏から離れず、
別の病院に転職することも
現段階では考えられないようです。

看護師以外のお仕事を紹介することも
不可能ではありませんが、
いきなりそうするのもなと思い、
まずはKさんが看護師を志した理由から
お伺いすることにしました。

小さいころから看護師を志していたというKさん。
入院をしたときに受け持ってもらった看護師さんが
とても素晴らしい方で、憧れていたそうです。

憧れの看護師さんのお話を、
目を輝かせながらしてくれるKさん。
一度話すと止まらないようで、
その後も看護学校時代の話など
さまざまなお話を聞かせてくださりました。

Kさんは看護師を続けるべき人材だと、私は感じました。

無理にとは言いませんので、
完全に辞めてしまうことはせずに、
転職をするとしても
いずれ看護師の仕事に復帰できるような
医療関係のお仕事はいかがですか?と
ご提案させていただきました。

Kさんは少し考えたあと、
「やっぱり私、看護師を続けていきたいです」
と気持ちを固められました。

このまま急性期の経験を積みたいとのことで、
今と同じような急性期病院で、
新人指導の行き届いていることに定評のある、
Kさんの自宅から30分圏内にある病院を
ご紹介させていただきました。

「でもまだ2年目なのに……」と
少し不安そうなKさん。
人間関係でのもつれは、充分辞める理由になります。
心身に異常をきたすまえに早急に
判断をすることが良い場合もたくさんあります。
まずはいい環境で、自信を取り戻していくことから
ゆっくり始めていきましょう♪

その後、面接でも熱い気持ちを
きちんと伝えることができたAさんは、
無事に内定を得ることができたのです。

つらい環境にいるときに、
“このまま頑張らないと”と思えることは、
とっても素晴らしいことです。
ただ、無理をしていては元も子もないので、
言い出しにくいお悩みのお持ちの方も、
お気軽にご相談くださいね♪

Aさんのこれからを、心より応援しています!

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インシデント

【インシデントが怖い…過去の判断ミスの経験を乗り越えて】

アドバイザー橋本

看護師なら、学生の頃から“医療ミス”“医療事故”“インシデント”“ヒヤリハット”などの言葉は嫌になるほど聞かされてきたのではないでしょうか。

もちろん、これらは患者さんの命に関わる重大なことなので、看護学生を卒業して現場に出てからも、先輩看護師に口酸っぱく言われることになります。

今回ご紹介するSさんも、新人看護師のころから先輩にずっと「インシデントを防ぐために細心の注意を払うように」と指導されていました。


しかし、看護師の業務に少し慣れてきたある日、Sさんはあるインシデントを起こしてしまったのです。

先輩に「A病棟502号室のTさん、点滴交換の時間だからお願いできる?」と業務を頼まれたことがすべての始まりでした。

Sさんは、「Tさんの点滴は、いつも先輩の仕事を横でみていたので特に不安もありませんでした。先輩の指導のもと、私が処置させてもらったことも何度かあります。」と言ったあと、少し間をあけて続けました。

「いつも先輩がやっているように、点滴の準備をしてTさんのいるA病棟502号室へ向かいました。Tさんを和ませるために雑談をしながら無事点滴を終えてナースステーションに戻ってきたんです。」

そこまで話して、Sさんは涙ぐんでしまいました。
どうやら、Sさんは点滴の際、投与すべき薬を間違えてしまっていたようです。
すぐにSさんの先輩が気付き、対処してくれたので、幸い患者さんには何の影響もなかったそうですが、Sさんは報告書を書くことになりました。

自分が事前にしっかり注意していれば起こらなかったインシデント。
今回は、奇跡的に患者さんに何もなかったけれど、もし患者さんの病態が急変してしまったら…。

そう思えば思うほど悔しさと後悔でいっぱいになり、涙が止まらなかったといいます。

Sさんは、インシデントをきっかけに一人で業務ができなくなりました。
何をするにも先輩が横についていないと不安で、ついに出勤することが怖くなってしまったそうです。

悩める求職者

私は、「もちろんインシデントを起こさないための、学習・判断・行動は大事です。しかし、もっと大切なことは、万が一ミスをしてしまったときにどう対応していくかを考えることですよ」と声をかけました。

もし、インシデントをきっかけに「先輩の接し方が厳しくなった」などの理由で、今勤めている病院に居づらくなってしまった場合は、転職も選択肢のひとつですが、今回起こったインシデントをSさん自身が乗り越えなければ、転職先でも同じようなことが起こり兼ねません。

そのことを説明し、インシデントを乗り越えるための対策を考えないかと提案しました。
Sさんが小さく頷いたことを確認し、私がいままで聞いたインシデントの例と、その対策法をお伝えしました。

過去の事例を参考に導き出した結論は“声に出してトリプルチェックを行う”ことでした。
点滴のボトルネームとベッドネームをそれぞれ3回声に出して読み上げるタイミングを作るのです。

まずは病室に入る前、そして患者さんのベッドについた後、最後に点滴を行う直前。
点滴を行う直前に関しては、患者さんと一緒に確認するように徹底することを決めました。

後日、経過確認のためにご連絡した際、「あの時、自分のミスから逃げて転職しなくてよかったと思っています。もし、またインシデントが起こってしまったら…と考えると今でも怖くなりますが、ちゃんと乗り越えて看護師として成長していきたいです」と前向きな気持ちを話してくれました。

看護師なら、誰でもインシデントを起こしてしまう可能性をもっています。
もし、今回のSさんと同じような悩みをかかえている方がいれば、ぜひ一度相談に起こしください。
自分に合った解決方法を一緒に探していきましょう。

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きつい

【看護師ってきつい?3K?いいえ、8Kです!】

アドバイザー橋本

看護師の仕事をしていると、
友達から「看護師って3Kなんでしょ?」と、聞かれる事ってあると思います。

3Kとは、
【きつい】【汚い】【危険】の略というのは
看護師さんなら知っている事でしょう。
ちなみに最近では、
【厳しい】【帰れない】【給料が低い】まで加わって6Kなんて呼ばれる事も・・・。

体力的にきつい。
失敗できない緊張感。
患者さんが亡くなるきつさ。
人間関係のきつさ。

【きつい】といっても、人によって様々です。
自力では起き上がれない患者さんをトイレやお風呂に連れていくだけでも力を使いますし、
一日中、ナースコールで走りまわる事も。

看護師の“K”には
【化粧が出来ない】【結婚が出来ない】というものが含まれつつある事を
先日、とある相談者さんから教えられました。
その時の話をしますね。

呼吸器科に勤務するNさん。
「人員不足で、仕事に追われる毎日・・・。
化粧だって出来ないで当たり前。
結婚も乗り遅れちゃった。
まともに休みも貰えてないのに、
“仕事が終わってないよ!”って言われてしまうと帰られない。
しかも、夜勤の時は30人くらいを、たった1人で担当させられてるんですよ!
先輩達も忙しくって、トラブルがあっても助けてくれない。
その状況が怖くて、きついんです。
泣きそうになりながら業務しているんですけど、もう限界で・・・。」
そういうNさんは、病院の管理体制に対して怒っている様子でした。

悩める求職者

「看護師って“天使の白衣”なんて言うけど、全然違う!
私が憧れた看護師像は、こんなんじゃなかった!
・・・私って看護師に向いてないのかな。」

私は、こう答えました。
「“きついな”って感じた時は、立ち止まってもいいんですよ。
“私には向いてない”
そう思う前に、Nさんに合った職場を探しましょう。」

私は、Nさんの自宅から30分の距離にある療養型病院を紹介致しました。
約8割が認知症患者さんで占めている病院ですが、
じっくり働く事の出来る環境です。

面接当日までの間、みっちり面接練習を行ったおかげで
無事に採用決定☆

後日、Nさんから1通のメールを頂きました。
「食事介助に投薬、排せつ・入浴介助で忙しいですけど、
正直なところ、忙しいのは仕方ないですよね。
でも、スタッフはみんな仲良しです。
仕事終わりや休憩中はお茶しながら愚痴ったりしています。
しょうもない愚痴を言い合える仲間が出来たから、
今、心にゆとりを持ちながら働けているんだと思います♪
ちなみに、転職してからは
化粧も毎日しているし、
なんと・・・彼氏もできました☆」

3Kや8Kなんて言いますけど、
患者さんから感謝されたり、
素敵な仲間が出来たり、
看護師という仕事には魅力もあります。

マイナスの“K”には負けず、
Nさんなりのやりがいを見つけて、
ストレスを溜めないようにしてくださいね☆

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病棟

【病棟内の人間関係に悩んだ3年半】

アドバイザー橋本

今回ご紹介するIさんは、看護学校を卒業後、地元の中心核となる総合病院に勤めていました。
多くの診療科目を揃えており、働くスタッフ人数も多い病院です。

すべての病院が該当するわけではありませんが、スタッフ人数が多いと病棟ごとでコミュニティができあがってしまうので、人間関係での揉め事も起こりやすくなるでしょう。

Iさんの勤めていた病院は病棟ごとの特色が強く、スタッフ間で派閥のようなものが出来上がっていたそうです。


女性独特のコミュニティが苦手なIさんは、派閥がある時点で「面倒だな」と感じていたようですが、“仕事”と割り切って我慢していました。


そんなある日、Iさんが働く病棟に新人看護師が配属されました。
“THE女の子”な雰囲気を放つ可愛らしい小柄な女性で、愛想も良く患者さんにもすぐ気に入られたそうです。

しかし、病棟のお局看護師はそれが気に入らなかった様子で、「だんだん新人看護師に対する態度が厳しくなっていった」とIさんは言いました。


その病棟には“お局看護師が言うことは絶対“という暗黙のルールがあり、お局看護師のいき過ぎた指導を注意する人は誰もいませんでした。
もちろん、新人看護師の味方をする人も。


耐えられなくなった新人看護師は、半年も経たないうちに退職してしまったそうです。

Iさん自身は、誰に対しても態度を変えずに接していましたが、いじめに近い状況を“止めなかったこと”を悔やんでいました。

そして、もともと好きではなかった病棟内の派閥に対する嫌悪感が増したといいます。
「辞めたい」と思うようになってからは仕事に気持ちが入らない毎日が続いたそうです。

1週間ほどそんな状態が続くと、Iさんはお局看護師から呼び出されてしまいました。

「最近、ボーっとしていることが多いようだけど、やる気がないの?」
お局看護師は一言目から厳しい口調。

「すみません。実は仕事を辞めようか迷っていて…」
Iさんは正直に、退職について悩んでいることを打ち明けたそうです。

しかし、返ってきた言葉は「今、病棟が人手不足ってわからないの?新人が配属されて一人前になるまでは辞めてもらったら困ります」というものでした。

仕事に対して真面目なIさんは「確かにそうだな」と納得し、新人看護師が配属されて一人前になるまでは頑張ろうと決めたそうです。

その後、定期的に新人看護師が配属されてきましたが、全員、お局看護師の厳しい指導や態度に我慢できず半年もたずに辞めていったといいます。


気が付けばIさんが辞めたいと思ってから2年が経過していました。
さすがに「もう我慢できない」と私のところへ相談にきたのです。

悩める求職者

私は、転職だけでなくスムーズに退職するためのサポートもさせてもらうことにしました。
退職意思を伝えるタイミングや、退職理由、さらに引継ぎに関しても伝授し、Iさんはやっとの思いで退職することができました。

「もう人間関係で悩みたくない」というIさんには、温厚なスタッフばかりの病院を紹介しました。

見事転職を成功させたIさんは、現在ストレスフリーな環境で看護師を楽しんでいるといいます。

Iさんは「総合病院で人間関係に悩まされた約3年半は、とっても長く辛い期間でした。病棟の人手不足を考えたら“今退職すべきではない”と我慢していたけれど、アドバイザーさんに相談したらすぐに退職できました。もっと早くに相談しておけばよかったです」と話してくれました。

今回のIさんのように、病棟内での人間関係に苦しむ看護師さんは多いのではないでしょうか。
ただ実際は、病院の状況や、周りのスタッフ、患者さんのことを考えると「人間関係くらいで辞めるなんて…」と思いとどまる人も少なくありません。

しかし、もし同じように悩んでいる人がいれば、一人で悩まずにぜひ相談してほしいと思います。
患者さんに元気を与える立場の看護師が、人間関係をストレスに感じながら、無理して働き続ける必要はないのです。

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医療事故

【看護師が恐れる医療事故。回避する方法は転職!】

アドバイザー中村

看護師にとって、悩みの種でもある「医療事故」
医療現場には、点滴ミスや投薬ミスなど、常について回ります。

公益社団法人 日本看護協会の調査結果では、
労働時間や夜勤の負担に続き、
医療事故への不安が、退職理由の上位にきていると発表しています。
それほど、医療現場で働く看護師にとって「医療事故」は
身近で危険な存在でもあり、大きな不安要素でもあるという事です。

小さなミスが
大きな事故に繋がる恐れのある医療現場では、
どれだけミスのないよう気をつけていても、医療事故が起きてしまうもの。
とある調査では、
約50%以上の人が
「物事に集中できず、医療事故を起こすのではないかと不安になる」
と、答えている事が分かりました。

先日、心療内科に勤務するI様からこのような相談をうけました。
「最近、よく“医療事故”の報道が取り上げられていますが、
決して他人事ではないんです。
正直、いつ自分の起きてもおかしくなくって。
私の病棟には、寝たきりの患者様が多く、
呼吸器を装着したり、認知症患者様の対応をしたりするだけじゃなく、
ご家族様からは常に監視されている気分で。
そんな状況から
気持ちが不安定になっても、誰もフォローしてくださる環境でもなくて。」

悩める求職者

ここは敢えて厳しい事を言わせていただくと、
“医療事故が怖い”
“今の職場は、フォローしてくれないし、私には合っていない”
と、精神的に不安定な状態で、
患者様の命を預かるべきではありません。

I様のお話を聞き、
“大きな医療事故を起こす事もなく、ご相談にきてくださって良かった”
と、思いました。
医療事故を起こしてしまった場合、
患者様に迷惑がかかるだけでなく、
I様の看護師人生にも支障をきたしますからね。

そんなI様には、小児科をご紹介致しました。
「働きやすい」と定評があり、
募集1人に対して、応募者36人と、かなり倍率が高い病院。
応募締め切りが過ぎてしまっていたにも関わらず、
院長先生から、
「医療ワーカーさんからの依頼だったら、その人に会ってみようかな」
と、面接まで進めることに。

当日は、I様のサポートするつもりでいましたが
退職理由や志望動機、ご自身の長所・短所だけでなく質問事項など、
積極的にお話をされており、I様の人柄を最大限にお伝えできておりました。
院長先生からもI様は高評価で、
面接が終わった1時間後には内定のご連絡を頂くことに。

後日、I様から1通のメールが送られてきました。
「相談しに行った時は、
“放任主義の病棟で、いつか医療事故を起こしそうで怖い”
と悩んでいましたが、
新しい職場では、
必ずペアで作業したり、看護師相談室があったり、
何よりチームワークが良くて。
今では、看護師人生を楽しめるようになりました。
思い切って、転職をいう道を選んで良かったです!」

看護師だって人間。
ミスをしてしまう時もあります。
医療事故を未然に防ぐ為には、
ダブルチェックを心がけたり、投薬に関する知識を高めたり、
投与する際に、薬剤の名前を口に出す習慣をつけることをオススメします。
疲れた時やしんどい時、誰だって集中力は低下します。
そんな時は無理をせずに、しっかり休息を取るようにしてくださいね。
I様の看護師人生が明るく、楽しいものであるよう、願っています。

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重要度Lv.3
Lv.3

プリセプター

【プリセプター制度ってどうなの?】

アドバイザー足立

突然ですが、「プリセプター制度」はご存知ですか?
このページを読まれている方は
看護師さんや看護学生さんが多そうなので、
そんなの知ってて当たり前! という方が大半かとは思いますが
ご存じない方の為に一応説明させていただきますね☆

プリセプター制度とは、
「プリセプターシップ」と呼ばれる教育制度のことです。
プリセプター(先輩看護師)がプリセプティ(新人看護師)を
およそ1年間マンツーマンで指導することをいいます。

新人は看護師としての働き方を
先輩からつきっきりで教えてもらうことができ、
また、先輩も看護師の業務内容などを
新人に教えることで再確認できるために、
多くの病院で取り入れられている制度です。

とっても良い制度に見えるかもしれませんが、
実は賛否両論あり、問題を引き起こすことだってあるんです。

今回ご相談にいらしたYさんも、
そんなプリセプター制度に悩む看護師さんの一人でした。

Yさんは看護師歴4年。
転職歴はなく、新卒のときから
同じ総合病院の急性期病棟で勤務されています。

Yさんの病院もプリセプター制度を導入していて、
4年目になった今年、Yさんは初めて
プリセプターとして新人指導をすることになったのです。

悩める求職者

しかし、Yさんが担当することになった新人さんが
直接的な言い方をするとかなりの問題児。

挨拶すら満足にできず、機嫌が悪いと返事もしない。
それをYさんがたしなめると、
ふてくされる、逆切れする、泣く の
どれかになるため、うかつに注意もできないそう。

ただでさえ手を焼いているのに、
その新人に何かあると、上司はみんな
本人には伝えずにプリセプターのYさんを責めます。

「新人がちゃんとしていないのはお前の指導が悪い」
「泣かせるようなひどい言い方をしたのでは?」
「いつまでたっても新人が良くならない、いい加減にしろ」

など言いがかりに近いようなことを言われ続け、
我慢の限界を迎えて転職を決意されたそうです。

今回のように、新人の責任もすべて
プリセプターが請負うことになり、
上司はそれをわかっていながら
押し付けてしまうというのも、
プリセプター制度で起こりがちな問題です。

転職先ではこのような問題が起こらないように、
そもそもプリセプター制度を導入していない
総合病院をご紹介することにしました。

その病院では以前にプリセプター制度で
問題が起こったことがあるようで、
現在はマンツーマンで指導をするのではなく、
先輩全体で新人全体を教えていこうと
方針を変えたということでした。
また、急性期病棟なので現在の経験も活かせます。

Yさんもここなら頑張れそうだと
受けることを決めてくださったので、
面接を取り付けることに。

素直で誠実なYさんの人柄が評価され、
無事に内定をいただくことができました!

現在はその病院で、
ストレスなく楽しく働けているそうです♪

一見効率的なようで、
周りの対応などによっては
かえって困ってしまうような制度って
病院ごとにたくさんありますよね。

縛られすぎることなく、上手な接し方を
一緒に考えていきましょう☆